
現時点において栃木県下で新型コロナウイルスに感染している方が120名も居るそうです。
感染して家族や会社に対し、迷惑を掛ける訳にも行かないので、私は不要不急の外出は控えています。
外食して焼きそばを食べたいと言う気持ちもありますが、そこはグッと堪えて以前に焼きそば屋に行った時の日記を見て気を紛らしています。
過去(2019/7/28)の情報ですが、当時の日記をコピペ(若干手直しも)して、皆様にご紹介しながら回顧したいと思います。
『みんカラの皆さんは「焼きそば」好きですか?
私の場合、焼きそばと言うと麺類の分類の中ではランクが低い方です。
その所為でこのイケ麺シリーズもラーメンや蕎麦を優先させる傾向にありました。
好き嫌いは良くないと意を決し、イケ麺シリーズ37回目にして、やっと焼きそばの登場です。
「早い!安い!美味い!」と那須烏山で評判の「かまぎん」ですが、私は先の理由から敢えて行った事がありませんでした。
それでも、7/28(日)の昼に行ってみました。
当日は奇しくも「山あげ祭」最終日、祭りの当番町の鍛冶町に近い元田町に「かまぎん」はあります。
祭り見物人の混雑をさけて市街地を迂回しても、我が家からは車で10分程、距離にして5㎞の距離です。
店先には軽自動車なら2台分の駐車スペースはありますが、訪れた時には1台停まっていたので、移動して近くのパチンコ屋の駐車場を借りました。
入店したのがAM11:25頃、お客さんが一人と従業員の方が3名程いました。
余程、暇らしく店主の息子と思われる男性は席について店の据え置きの漫画本を読んでいましたし、厨房の女性2人は私が着座する迄は話に花が咲いていた様です。
入口を入って直ぐ左側にあった2人掛けのテーブルに席を取りました。
差し出された麦茶は大して冷えていませんでしたが、真夏日の昼だから温くなったのかも!?
早速、壁のメニュー表にあった「スペシャル(大)600円」を注文しました。
デフォは「焼きそば(小)300円」、「焼きそば(大)350円」です。
目玉焼きが載ると+50円、豚バラで+100円、イカゲソも+100円のオプション設定の様です。
「スペシャル(大)」は「焼きそば(大)」に目玉焼き、豚バラ、イカゲソの全部載せ贅沢バージョン。
注文してから僅か2~3分あったか?と言う位に着皿が早い。
多分、厨房で先作りして鉄板の端っこで保温していたのでしょう。
この店は焼きそばに割り箸でなくてフォークが付いてきます。
店主には、きっとパスタと焼きそばは同じジャンルなんだろうなぁ~!?
経費削減の為に割り箸をやめてフォークにしているのだと思いますが、焼きそばは普通に割り箸で食べますよねぇ~?
因みに私が家でパスタを食べる際は箸を使用していますよ!家族からは顰蹙ですが・・・。
そのフォークを用いて焼きそばをリフトアップすると角ばった中華麺は中細麺です。
口に入れて頬張ると独自の製法で蒸し上げたと言う麺は堅めであっさりしたソース味でした。
焼きそばにトッピングされているのは、オプションの目玉焼き、豚バラ、イカゲソとデフォの刻みキャベツとあおさです。
イカゲソは一度ボイルしたものに独自のソースで味付けしている様で、プリプリしていて美味しいです。
豚バラも独自のソースで味付けされていますが味は薄く感じました。
テーブルに据え付けられている独自ソース(ウスターソースと醤油のブレンドかなぁ?)とホワイトペッパーを掛ければ美味しくなったかも!?
目玉焼きも崩して食べると黄身が溶け出して焼きそばがマイルドになりました。
焼きそばの定番のキャベツとあおさは普通です。
中華麺を独自の製法で蒸し上げ、独自のソースで味付けした拘りの焼きそばと言う割に期待した程ではなかった。
外食する焼きそばと言うと出店の屋台の輪ゴムを噛んでいる様な焼きそばのイメージがありますが、「かまぎん」の焼きそばもそれに近い感じかなぁ~。
冒頭での「早い!安い!美味い!」との評判ですが、早い!は納得。
安い!は麺の量が少ないと思ったので、安いとは言い切れないと思います。
最後の美味い!ですが、不味くはないが、至って普通な味って感じでした。
人の評判なんていい加減なものだと言う事ですね!』
みんカラの皆さん、来年の「山あげ祭」へ足を運んでいただき、序でに「かまぎん」の焼きそばで腹ごしらえされては如何でしょうか?
↓焼きそばスペシャル(大)(タイトル画像は「釜銀」の店構え)