
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「ブラックウォーター潜水艇ナルコサブ」と言うクライムアクション映画。
米国で2021年に制作され、日本は劇場未公開らしいです。
キャプション:公式サイトより
究極の対テロ絶滅作戦、始動!絶対的リアリティアクション
あらすじ:公式サイトより
コロンビアの巨大麻薬カルテルが、2人の若い女性を人質に、コカインをメキシコ経由でアメリカに密輸する作戦を実行している。元ネイビーシールズ(海兵隊員)のストライカーは、麻薬取締局と国境警備隊の女性救出作戦に協力を求められ、度重なる死闘の果てに人質たちを救出し、麻薬密輸の計画を暴くことに成功する。しかし、激怒したカルテルは復讐のため、彼の家族を誘拐し、アメリカへの特殊潜水艦を操縦するよう迫る。その潜水艦は長距離航海可能な、麻薬を運ぶための特殊な潜水艇ナルコサブだった。危険な航海、そして巨大カルテルの陰謀。元ネイビーシールズのストライカーは家族を取り戻すことができるのか!?
私見&ストーリー補足:
今回観たのは、映画タイトル「ブラック・ウォーター」と言う、オーストラリアで制作された巨大クロコダイルの恐怖体験のサバイバルホラー映画とは別物です。
映画「ブラックウォーター 潜水艇ナルコサブ」の主人公の元ネイビーシールズのブルース・ストライカー(トム・ヴェラ)は、米国麻薬取締局のフォード(トム・サイズモア)から助太刀をして欲しいと頼まれます。
米国議員の娘がコロンビアの巨大麻薬カルテルに誘拐されたので、救出して欲しいと言うものでした。
ストライカーは難なく救出しますが、カルテルのボスは報復としてストライカーの妻と娘を誘拐します。
カルテルのボスはストライカーが元海兵隊であった事を知っていて、コロンビアから米国へ麻薬を運び込むために潜水艇コルナサブを操縦する役目を担えば、妻娘を解放すると条件を出します。
潜水艇は米国に密航し、港に着岸しますが、カルテル内の組織に潜入捜査していたCIAやDEA(米国麻薬取締局)の捜査員が港で待ち構えており、カルテル組織の手下達を殲滅し、麻薬を押収し、ストライカーを救出しました。
その後、ストライカーはカルテルのボスの根城に潜入します。
カルテル内の派閥抗争か?ボスを妬んでいた組織の№2がボスを射殺します。
その間にストライカーは監禁されていた妻と娘を救出します。
ストライカーは№2の男性を射殺します。
ストライカーは、この場から逃げたらカルテル組織に追われるだけだと思い、自分がコロンビアの巨大麻薬カルテル組織をコントロールする為にボスになる決心をします。
米国麻薬取締局のフォードは、ストライカーがカルテル組織のボスになれば最強の潜入捜査官だと黙認する様です。
この映画を観て嬉しかったのは、主人公のストライカーを救出するCIA捜査員役がTVドラマ「600万ドルの男」のリー・メジャースだった事。
御年80歳を超えていると思いますが、元気そうで何よりです。
2人目の奥さんだったファラ・フォーセット好きだったなぁ~。
不要不急の外出を控えたお家時間にDVD、ネット配信動画の映画観賞をみんカラの皆さんにもお勧めします。
Posted at 2021/10/20 09:58:10 | |
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