
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「青くて痛くて脆い」と言う2020年に公開された邦画。
作家の“住野よる”の同名長編青春小説を原作に映画化。
キャプション:公式サイトより
この青春には、嘘がある。
吉沢亮 × 杉咲花
誰も見たことのない 驚愕の青春サスペンス誕生!
イントロダクション:公式サイトより
デビュー作「君の膵臓をたべたい」が2015年に出版されるやいなや、累計300万部を突破し、一躍ベストセラー作家となった住野よる。2017年には、同作が映画化され興行収入35.2億円の大ヒットを記録。若者を中心に、「キミスイ」ブームを巻き起こしました。そんな住野よる。の第5作目となる「青くて痛くて脆い」は、住野自身が発売当時のインタビューで“最高傑作”と述べるほどの意欲作となりました。2018年「二十歳が一番読んだ小説」にも輝きベストセラーに。今、若者に最も人気のある作家・住野よるの名著「青くて痛くて脆い」がついに、この2020年夏、実写映画化!「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生の青年が、嘘と悪意にまみれながら復讐していく、まさに青くて痛くて脆い青春サスペンスが誕生いたします。
主人公・田端楓(たばたかえで)を演じるのは、映画『キングダム』で、第62回ブルーリボン賞・助演男優賞、第43回日本アカデミー賞・最優秀助演男優賞を受賞した吉沢亮。昨今、数多くのドラマや映画に出演し、2019年度前期NHK連続テレビ小説「なつぞら」で大きな話題をさらい、2021年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」で主演を務めるなど、現在最も旬な俳優・吉沢が、コミュニケーションが苦手で、他人と距離を置き、その人の人生に立ち入ろうとしない大学生・田端楓を、独特な存在感と確かな演技力で魅せます。吉沢とのW主演で本作のヒロインを務めるのは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で第41回報知映画賞・助演女優賞、第59回ブルーリボン賞・助演女優賞を受賞し、2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリンピック噺~」の出演も記憶に新しい杉咲花。繊細な演技力で数々の映画に出演し、2020年度後期のNHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロインを務める女優・杉咲が、理想を目指すあまり空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いている大学生・秋好寿乃(あきよしひさの)を演じます。若手ながらも確かな実績を重ね、さらには次期NHKの“大河ドラマ”と“朝の連続テレビ小説”の主演を務める、人気・実力を兼ね備えた吉沢・杉咲のW主演。この“二人でしか”、そして“今でしか”観ることのできない、青春の青さと痛さと脆さが、スクリーンに焼き付けられています。
さらに吉沢・杉咲に加え、物語を紡ぐフレッシュで個性的な俳優陣が集結。楓の親友で、楓と秋好が創ったサークル“モアイ”をぶっ潰す手助けをする前川薫介役に岡山天音。薫介のゼミの後輩で“モアイ”の幽霊部員・本田朝美(ポン)を演じるのは、松本穂香。“モアイ”の幹部で積極的に社会人や企業への媚売りを進める、天野巧(テン)を演じるのは、清水尋也。楓と秋好が“モアイ”の活動をしていた時に知り合った、不登校の少女・西山瑞希を演じるのは、森七菜。楓のバイト先の後輩で、“モアイ”に加入する川原理沙を演じるのは、茅島みずき。西山の学校の担任・大橋を演じるのは、光石研。“モアイ”を外部者として支援し、その発展に寄与した脇坂を演じるのは、柄本佑。一癖も二癖もある共演陣が、想像を超えた危険な芝居で、青春サスペンスを盛り上げます。
そして、本作の主題歌を担当するのは、今、若い世代を中心に大きな注目を集めている4人組のロックバンド、BLUE ENCOUNT。原作小説には彼らの楽曲「もっと光を」がテーマソングとして使用されていましたが、原作者・住野たっての希望で、映画でも主題歌を担当することに。作詞作曲を手掛けたボーカル田邊は、この物語を今までにないほど自分と重ねてしまう部分が多く、とにかく衝撃的だったと語っており、主題歌「ユメミグサ」は、この映画を彩るためだけに作った曲ではなく、登場人物たちに宛てた手紙のような存在だといいます。映画のラストを彩るその旋律に楓は、秋好は、そしてあなたは何を思い、何を感じ、どんな表情で映画館を後にするのか—。
「キミスイ」に続く、そして「キミスイ」を超える待望の住野よる作品。原作、キャスト、スタッフ、さまざまな個性が混ざり合った危険なマリアージュ。この映画でしか味わえない、青くて痛くて脆い時間を体感してください。公開は2020年8月28日(金)。誰も見たことのない驚愕の青春サスペンス。あなたは、この青春の“嘘”を見破れるか!?
ストーリー:公式サイトより(キャストは加筆しました)
人付き合いが苦手で、常に人と距離をとろうとする大学生・田端楓(吉沢亮)と空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃(杉咲花)。
ひとりぼっち同士の2人は磁石のように惹かれ合い秘密結社サークル【モアイ】を作る。
モアイは「世界を変える」という大それた目標を掲げボランティアやフリースクールなどの慈善活動をしていた。
周りからは理想論と馬鹿にされながらも、モアイは楓と秋好にとっての“大切な居場所”となっていた。
しかし、秋好は“この世界”から、いなくなってしまった…。
秋好の存在亡き後 モアイは社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系の就活サークルに成り下がってしまう。
変わり果てた世界。
取り残されてしまった楓の怒り、憎しみ、すべての歪んだ感情が暴走していく……。
アイツらをぶっ潰す。秋好を奪ったモアイをぶっ壊す。どんな手を使ってでも……。
楓は、秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み【モアイ奪還計画】を企む。
青春最後の革命が、いま始まる—。
私見:
NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公も演じた旬な俳優の吉沢亮さん。
私が抱く全くの個人的な印象は「クリスタルガラス細工」の様な透明感があり、華奢でちょっと冷めている感じ、クールと言い換えても良いですが、その様なイメージの吉沢亮さんが演じる本編の主人公の田端楓役ハマリ役だったと思います。
もう一人の主人公の秋好寿乃を演じていた杉咲花さんも安定した演技でした。
原作となった“住野よる”さんの小説「青くて痛くて脆い」は20代の若者の心には刺さるのでしょうね⁉
既に曇りガラスの様に心のくすんだオジサンの私には、共感出来る部分が少なくなってしまった事が寂しいです。
Posted at 2021/12/18 09:56:25 | |
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