
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「トレイン・ミッション」と言う、電車内が主要な舞台のアクション&サスペンス物。
米国、英国、フランスによる合作映画。
日本では2018年に劇場公開されました。
イントロダクション:公式サイトより
〈100人の乗客〉から〈ある人物〉を探し出せ!
突然リストラされた男が通勤電車の中で引き受けた依頼
成功の報酬は10万ドル、失敗の代償は家族の命
高度1万メートルを飛ぶ旅客機を舞台に、航空保安官と殺人犯が繰り広げる頭脳戦で世界を興奮で包み、各国でオープニング興収NO.1をたたき出した『フライト・ゲーム』。主演のアカデミー賞ノミネートの名優にしてアクションスターの名声も確立したリーアム・ニーソンと、彼が「スティーヴン・スピルバーグを継ぐ存在」と絶賛する、監督のジャウマ・コレット=セラの最強タッグが、再び手を組んだ!今度の舞台はニューヨークを走る通勤電車、主人公は保険会社を突然リストラされた男、マイケル。途方に暮れながら10年間通い続けた通勤電車で帰路についた彼の前に見知らぬ女が座り、乗客の中から〈ある人物〉を探し出せば、10万ドル支払うと持ちかける。ヒントはわずか3つ。マイケルは100人の乗客から1人を特定するのは無理だと諦めかけるが、妻と息子の命が危ないと脅され、元警官のスキルを駆使して“捜査”を始める──。やがて〈ある人物〉に関する機密情報が明かされ、物語は電車と共に壮大な陰謀へと疾走していく。終点というタイムリミットが迫るなか、マイケルは遂に6人までに絞り込むが、それは新たな陰謀の幕開けに過ぎなかった。果たして、このミッションの真の終着駅は──?
ストーリー:公式サイトより(キャストを加筆)
10年間勤めてきた保険会社を、60歳で突如リストラされた会社員のマイケル(リーアム・ニーソン)。いつもの通勤電車で帰路につき、常連客に挨拶しながらも、頭の中は住宅ローンと息子の学費のことでいっぱいだ。そんな彼の前に見知らぬ女(ヴェラ・ファーミガ)が座り、「乗客の中から、ある重要な荷物を持った人物を捜して欲しい」と持ちかける。ヒントは3つ。常連客ではなく、終着駅で降りる、プリンと名乗る乗客。高額な報酬に抗えず、元警官の経験を生かし捜し始めるが、駅の数だけ仕掛けられた罠に深まる謎、さらには、妻と息子が人質に取られたことを知る。やがてプリンが、国家をも揺るがす重大事件の目撃者であることを突き止め、ようやく6人にまで絞り込んだ時、巧妙に仕組まれていた恐るべき陰謀が明かされる。
ストーリー補足&私見:.
元警官で捜査に長けているとは言え、現在は保険会社のサラリーマンのマイケル・マコーリー(リーアム・ニーソン)に、謎の女ジョアンナ(ヴェラ・ファーミガ)が国家をも揺るがす重大事件の目撃者プリンを探し出して暗殺する様に頼む事に無理があるのではないか?と思っていました。
終盤に種明かしされますが、マイケルの親友で現職の警官アレックス・マーフィー(パトリック・ウィルソン)は事件に関与しており、マイケルが家のローンと息子の大学入学の為に大金を必要としている事を知っていたのでジョアンナにアレックスが推薦したと言う事でした。
本編の前半にマイケルが保険会社を解雇された事をバーでアレックスに相談した後に、居合わせた元上司のニューヨーク市警ホーソーン警部(サム・ニール)に「マーフィーに気を付けろ」とマイケルが忠告されたのは、謎解きの伏線だった様です。
ジョアンナの策略でマイケルは電車ジャックの犯人に仕立て上げられてしまい、脱線した電車を警官や特殊部隊に包囲されてしまいます。
ホーソーン警部の指示で特殊部隊へ狙撃命令が下り、あわやマイケル絶体絶命かと思いきや、マーフィーが狙撃されます。
ホーソーン警部はマーフィーを捜査対象として身辺調査し、行動を見張っていて、国家をも揺るがす重大事件の真犯人と断定したからです。
後日、ジョアンナの前に姿を現したマイケルはニューヨーク市警に復職していて、事件の真相を解明する為に彼女へ任意同行を求める様です。
主役のリーアム・ニーソンはアクション映画の出演はカウントダウンに入っていると宣言されたそうですが、まだまだ、今後もアクション映画に出続けて欲しいですね!
Posted at 2022/04/12 09:58:15 | |
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