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ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「猟奇的な彼女 in NY」と言う、ラブコメディ韓国映画「猟奇的な彼女」のリメイク版米国映画。
日本では劇場公開されず、2008年にDVD化され販売されました。

イントロダクション：公式サイトより
韓流映画ブームを巻き起こした『猟奇的な彼女』をハリウッドがリメイク！人気TVシリーズ『２４』のエリシャ・カスバートが、あの猟奇的な彼女に変身！

ストーリー：公式サイトより（キャストを加筆）
地下鉄のホームで初めて出会った瞬間から、チャーリー（ジェシー・ブラッドフォード）の人生は永遠に変わってしまう。彼は酔ったジョーダン（エリシャ・カスバート）が線路に落ちそうになったところを助ける。ベンチに彼女を置いたまま立ち去ろうとするが、お人よしの彼は途方に暮れたまま、この意識不明の女性を自分の寮の部屋まで連れて帰ってしまう。その夜から、彼は生意気で凶暴で、でも曲がったことは大嫌いな“猟奇的な彼女”の起こす事件に ことごとく巻き込まれて大わらわ。しかし、どんな仕打ちを受けてもどうしようもなくその魅力に引き込まれていくチャーリーだった…。

ストーリー補足＆私見：
チャーリー（ジェシー・ブラッドフォード）は田舎町で育ち、NYにある大学へ進学しました。
在学中に、従兄弟を亡くしたチャーリーは傷心します。
チャーリーの友人は傷心を癒すには、恋愛しかないと言います。
彼は地下鉄に乗ろうとホームに行くと、酔っ払ったジョーダン（エリシャ・カスバート）がホームから落ちそうでした。
チャーリーは、ホーム転倒から救った彼女をベンチに眠り込んだままで見捨てる事が出来ずに、自分の部屋へ連れて行き介抱しました。
目覚めた彼女は、酔っ払っていたのは彼氏と別れて傷心していた所為だったと言い訳します。
それから、ジョーダンは事ある毎にチャーリーを呼び出します。
その後、2人の関係は紆余曲折あります。
ジョーダンの発案でセントラルパークの梅の木の根元に、2人の手紙をタイムカプセルとして埋める事にします。
それから2人は別れようと彼女は言います。
そして、1年後にお互いがまだ好きだったら、一緒にタイムカプセルを開けようと約束して別れました。
1年後、チャーリーは彼女に未練があり、公園の梅の木にやって来ますが、待てど暮らせどジョーダンは来ませんでした。
チャーリーはタイムカプセルの彼女からの手紙を読みました。
ジョーダンの元彼は別れたのではなく、遺書を残して亡くなったのでした。
元彼が亡くなった後にジョーダンはチャーリーと知り合い、自分だけ幸せになって良いのか?と悩んでいたと心の内を露わにしていました。
チャーリーに再会する勇気のなかったジョーダンは、翌日に公園の梅の木にやって来ました。
そこには、カプセルの手紙を勝手に読んだ老人（他人の物を無断で読んで良い筈がないと思いますが…？）が居て、彼女に恋のアドバイスをします。
ジョーダンは積極的に生きようと決心し、元彼の母親が紹介したいと言う元彼の従兄弟に会う事にします。
何と紹介された元彼の従兄弟と言うのがチャーリーで、元彼の母親の人目を憚る事なくジョーダンとチャーリーはキスをしてハッピーエンド。

基本的に韓国映画「猟奇的な彼女」と映画「猟奇的な彼女 in NY」の内容はほぼ同じです。
どちらも映画タイトルに「猟奇的」と表記されていますが、猟奇とか、怪奇と言った風ではありません。
多少、彼女が暴力的だったり、自己中心的なところはありますが、猟奇的と言う程ではないと思います。
まだ、韓国映画「猟奇的な彼女」も映画「猟奇的な彼女 in NY」も観ていない方は、どちらか一方を観るだけでも良いと思いますし、勿論、両方を観較べるのもありだと思います。

メーカー：亀田製菓
名称：大粒の柿の種　海老マヨネーズ味
キャプション：つまめる贅沢おつまみ
夜空に浮かぶ三日月のような形をした「大粒の柿の種」ぷくっと膨らんでできた空洞によるクリスピーな食感と旨味を重ねた特別な味わいで、あなたの“くつろぎタイム”をいつもよりちょっと“贅沢”に。
分類：米菓
内容量：35ｇ
エネルギー/1袋（35ｇ）当たり：147kcal
私のお勧め度：〇

ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「咲-Saki-」と言う、漫画家の小林立の麻雀青春漫画を原作に実写化された映画。
2017年に劇場公開されました。

イントロダクション：公式サイトより
浜辺美波、浅川梨奈ら若手女優豪華共演の青春ストーリー。麻雀部の女子高校生たちが、ライバルがひしめく長野県予選に出場し、決勝戦で激戦を繰り広げるまでを描く。
麻雀が競技として浸透している架空の社会を舞台にした小林立の人気コミックを、小沼雄一監督が実写化したTVドラマ版全4話＋特別編から続く劇場版。TV版では浜辺演じる咲が在籍する清澄高校を中心としていたが、本作では龍門渕高校、風越女子高校、鶴賀学園らのライバル校を交えた決勝戦が描かれる。浜辺、浅川、山田杏奈ほか、ドラマや映画で活躍する若手女優たちが集結し、大会場面では麻雀を知らない人でも分かりやすい息詰まる攻防がスリリングに展開。初々しい姿で登場する浜辺の堂々たる座長ぶりも必見だ。

ストーリー：公式サイトより（キャストを加筆）
浜辺美波、浅川梨奈ら若手女優豪華共演の青春ストーリー。麻雀部の女子高校生たちが、ライバルがひしめく長野県予選に出場し、決勝戦で激戦を繰り広げるまでを描く。
清澄高校1年生の咲（浜辺美波）は同級生の和（浅川梨奈）と出会い、部長の久（古畑星夏）の誘いもあって麻雀部に入部。旅館での合宿など切磋琢磨する日々を経て、彼女たちは全国高校麻雀大会の長野県予選に出場する。清澄高校は1回戦から順調に勝ち進み、決勝戦で龍門渕高校、風越女子高校、鶴賀学園といったライバルの強豪校と対決することになる。大将を務める咲は、現在は離れて暮らし、東京の高校で麻雀部に所属する姉に会うため、全国大会を目指して勝負に挑む。

私見：
TVドラマ版全4話＋特別編を観た後ならば、映画「咲-Saki-」をもっと楽しめたかも知れません。
私はTVドラマ版も観ていませんし、麻雀のルールも知りませんが、それなりにこの映画を楽しめました。
何せ、登場人物は殆どが女子高生で男臭さは微塵もない絵面に眼福を得ました。
下記にキャストを表記しますが、みんカラの皆さんは何人の女優さんを御存じでしょうか？
「清澄高校」
宮永咲：浜辺美波、原村和：浅川梨奈、片岡優希：廣田あいか、竹井久：古畑星夏、染谷まこ：山田杏奈
「龍門渕高校」
龍門渕透華：長尾まりや、国広一：柴田杏花、井上純：小篠恵奈、沢村智紀：金子理江、天江衣：菊地麻衣
「風越女子高校」
福路美穂子：加村真美、文堂星夏：樋口柚子、深堀純代：星名美津紀、吉留未春：吉崎綾、池田華菜：武田玲奈
「鶴賀学園」
加治木ゆみ：岡本夏美、東横桃子：あの、蒲原智美：大西亜玖璃、妹尾佳織：長澤茉里奈、津山睦月：山地まり
「今宮女子高校」
門松葉子：志村玲那、堂山ゆかり：木下愛華、田中舞：塙さより
「千曲東高校」
中堅：星名美雨、上柿恵：眞嶋優、土屋由理：日高七海、小川セリカ：藤田小絵、棟居仁美：岡島楓
「東福寺高校」
永森和子：搗宮姫奈、三瀬晶子：平田あいり、河内智世美：市島琳香
因みに私は、浜辺美波さんしか知りませんでした。

メーカー：亀田製菓
名称：大粒の柿の種　旨醤油とうがらし
キャプション：つまめる贅沢おつまみ
夜空に浮かぶ三日月のような形をした「大粒の柿の種」ぷくっと膨らんでできた空洞によるクリスピーな食感と旨味を重ねた特別な味わいで、あなたの“くつろぎタイム”をいつもよりちょっと“贅沢”に。
分類：米菓
内容量：35ｇ
エネルギー/1袋（35ｇ）当たり：134kcal
私のお勧め度：〇

ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「インポッシブル」と言う、ディザスター（災害や惨事に立向かう人々のドラマ）映画。
2004年スマトラ島沖地震による津波に呑まれたスペイン人家族の実話を基にしたスペイン映画。
日本では2013年に劇場公開されました。

イントロダクション：公式サイトより
2004年、スマトラ島沖地震発生。
世界中が涙した奇跡の実話。
スペインで公開されるや、『007 スカイフォール』を破り、5週連続の興収№1を獲得。『タイタニック』を超えて歴代興収第2位に上り、映画史を塗り替える記録を打ち立てた映画があった。『インポッシブル』――実話をもとに描かれたこの作品は、世界中の映画祭においても比類なき称賛を浴び、主人公マリアを演じたナオミ・ワッツは、遂に本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされるに至る。
これは2004年、スマトラ島沖地震に遭遇し、離ればなれになりながらも再会を信じて生き抜いたある家族と、その周囲の人々を描いた感動の実話。スクリーンに溢れる力強い生命の輝き、その計り知れぬ可能性に、誰もが言葉を失い、勇気付けられ、そして温かい涙を流すだろう。
世界中から称賛の声！
この映画を観終えたら、家族を抱しめて、キスをしてあげてほしい。　アンジェリーナ・ジョリー（女優）
家族愛と生命の輝きに満ちた傑作。　USA TODAY
今年最高の一本！　ロジャー・エバート（米・映画評論家）
不可能を可能にした演出と演技！　Time
J・A・バヨナ監督はスピルバーグとイーストウッドの領域に到達した。　Coming Soon.net
人の強さ、圧倒的な愛。忘れがたい映画だ。　New York Observer

ストーリー：公式サイトより
必ず、見つけ出す――。
強い思いが日本中に勇気と感動を運ぶ。
2004年12月。マリア（ナオミ・ワッツ）とヘンリー（ユアン・マクレガー）の夫婦は3人の息子を連れタイへバカンスに出かけ、リゾートを楽しんでいた。しかしクリスマスの翌日、突如大災害に見舞われる。楽しい思い出になるはずの場所が一転、悲惨な状況に変貌したのだ。そんな中、離ればなれになった家族は、必ず再会できると信じ、それぞれの一歩を踏み出し始める…。
生きる希望は、奪えない。

ストーリー補足＆私見：
クリスマス休暇をタイで過ごしていた主人公のマリア（ナオミ・ワッツ）達家族をスマトラ島沖地震による津波が襲います。
その津波に呑み込み流されるシーンをどの様に撮影したのか？CGにしては妙にリアルでした。
そのリアルなシーンは、東日本大震災時の大津波で家族や友人を喪った東北地方の方々は観るに耐えられないかも知れません。
映画開始早々に、津波に呑み込まれたマリアは大怪我を負いますが命は助かり、長男のルーカス（トム・ホランド）を見付けます。
2人は陸地へ避難し、地元民の救助を得て病院へ搬送されます。
本編47分過ぎに、被災して怪我した人々が入院している病院で（マリアの家族ではない）父親が生き別れた子供を探していました。
ルーカスは子供探しを手伝うと、ベッドで横たわっている大人達も自分の子供を探して欲しいと子供の名を告げ知らせます。
親は自分の事よりも子供の方が大切と思う気持ちは万国共通と思わせるシーンでした。
ルーカスが探し当てた子供を父親に引き合わせると父子は抱き合って嬉し泣きしていました。
一方、離散したマリアの夫ヘンリー（ユアン・マクレガー）も津波に呑み込まれたものの大事には至らず、無事だった次男、三男と再会出来ました。
ヘンリーは津波の第2波を警戒し、次男と三男を山にある避難所へ行かせ、自分は被災地で見つからないマリアとルーカスを探します。
しかし、2人を探す事に夢中になり、無理をしたヘンリーは怪我をしてしまいました。
ヘンリーは次男と三男の後を追います。
野戦病院さながらの避難所で次男と三男にヘンリーは再会出来ました。
遠くからヘンリーの姿を見付けたルーカスが「ダァドゥ！」と叫ぶと、その声に次男＆三男が反応し、兄弟3人と父親は再会し、喜びハグします。
ベッドで横たわるマリアが目覚めると離散した家族が揃っていた為、傍にいたヘンリーに「私は死んだの？」と訊きます。
ヘンリーが「生きているよ」と応えると、マリアの目頭は熱くなるのでした。
マリアは手術の為にシンガポールへ飛行機で搬送されますが、その傍にはヘンリーと息子達3人が付き添っていました。
前半部分で主人公達が津波に襲われるシーンは、観ている自分も痛い感覚を覚える程に嫌だと言うか、津波を体験した事もないのに辛くなる場面でした。
でも、どの様な苦難にもマリア家族の様に絶望しない気持ちを持つ事は大事だと気付かされる映画でした。
その様な苦境の際でも、誰に対しても親切に優しく行動出来ていたマリア家族を見習いたいとも思いました。
みんカラの皆さんも週末に「インポッシブル」の様な良い映画に巡り合えるといいですね。