ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「あのコの、トリコ。」と言う、同名少女漫画を原作に実写化された青春＆恋愛映画。
2018年に劇場公開されました。
イントロダクション：公式サイトより
白石ユキの同名少女コミックを実写映画化し、芸能界を舞台に幼なじみ3人が織り成す三角関係を描いたラブストーリー。子どもの頃、幼なじみの雫や昴とスーパースターになる夢を誓いあった頼。引っ越して2人と離れ離れになった頼は地味で平凡なメガネ男子に成長していたが、雫が人気モデル、昴が人気俳優になっていることを知り、衝動的に雫の高校に転入する。雫の付き人としてCM撮影に立ち会ったことをきっかけに芸能界入りした頼は、事故で大怪我を負った昴の代役として舞台で雫と共演することになり、幼い頃から抱いていた雫への思いを募らせていく。頼役を「ママレード・ボーイ」の吉沢亮、雫役を「僕らのごはんは明日で待ってる」の新木優子、昴役を「キセキ あの日のソビト」の杉野遥亮が演じる。「NANA」「クローバー」などの浅野妙子が脚本を手がけ、「最後から二番目の恋」「最高の離婚」など数々のテレビドラマを演出してきた宮脇亮が長編映画初メガホンをとった。
ストーリー：公式サイトより（キャストを加筆）
地味で冴えないメガネ男子の鈴木頼（吉沢亮）は、東京の高校に転入し、幼い頃から好きだった立花雫（新木優子）と再会。女優という夢に向かってまっすぐにがんばる雫にあらためて恋をした頼は、あるきっかけから、雫の付き人として現場に同行することになる。ランジェリーの広告撮影では、共演するはずだった人気俳優の東條昴（杉野遥亮）がアクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。そんな雫を助けるため、頼は昴の代役をすることに！頼がカメラの前に立つと別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。この広告が話題となり、頼、そして雫と昴の未来を変えていく―。
私見：
原作になった少女漫画は読んだ事がないのですが、映画の内容は青春ラブストーリーの古典的王道を行っているなぁ～と言う印象。
主人公の鈴木頼（吉沢亮）は幼馴染みの立花雫（新木優子）、映画タイトル「あのコの、トリコ。」の「あのコ」に好意を抱いています。
頼が虜になっているあの娘である雫も内心は頼に好意を持っていますから、どちらかが始めから勇気を出して告白すれば良いだけの話の様な気がしました。
その恋愛のライバル関係である東條昴（杉野遥亮）も幼馴染みですから、根っからの悪い奴と言う訳ではありませんでした。
2人の中を引き裂く様な悪い輩はいませんし、2人の交友を阻害するアクシデントがある訳でもありませんから、物語は安穏と進行します。
大団円も想定内と言った感じでした。
あくまでも、へそ曲がりオヤジの鑑賞した感想ですから、気にしないで下さい。
ターゲットユーザーは中高生でしょうから、オヤジとは違った感想を持つのだろうと思います。
キャストでは、物分りの良い映画監督の近藤啓を演じていた岸谷五朗さんの独特の存在感は印象深かったです。
それと、鈴木頼と立花雫の所属する芸能事務所社長の奥井広道を演じていた古坂大魔王さんのアドリブか？セリフか？判らないダジャレもオヤジの私にはウケました。
吉沢亮さんと新木優子さんのファン必見の映画だと思います。
Posted at 2022/07/27 10:01:06 | |
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ネット配信で映画を観ました。
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