
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「バトルフロント」と言う、チャック・ローガンの犯罪小説「Homefront」を原作に映画化された作品。
日本では2014年に劇場公開されました。
解説:関連サイトより
シルベスター・スタローンが製作・脚本を務め、スタローンとは「エクスペンダブルズ」でもタッグを組んだジェイソン・ステイサムが主演を務めたクライムアクション。ひとり娘のマディのため、危険な潜入捜査官の仕事を辞し、亡き妻の田舎で娘と穏やかに暮らすことを決めたフィル。しかし、町を裏で牛耳る麻薬密売人のゲイターが、ある思惑のためにフィル親子を陥れようと画策する。平和な生活を望んだフィルだったが、娘の身に危険が及んだことで怒りに火が付き、娘を守るためにたったひとりで悪に立ち向かう。ジェームズ・フランコが悪役ゲイターを熱演。その他の共演にウィノナ・ライダー、ケイト・ボスワース。監督は「ニューオーリンズ・トライアル」のゲイリー・フレダー。
ストーリー:
ICPO(インターポール)麻薬潜入捜査官フィル・ブローカー(ジェイソン・ステイサム)の活躍でマフィアの麻薬取引現場を取り押さえ、マフィア達を一網打尽にする事が出来ました。
その後、フィルは麻薬潜入捜査官を退職し、亡くなった妻の故郷ルイジアナへ引っ越し、娘マディ(イザベラ・ヴィドヴィッチ)と幸せに暮らそうとします。
その小さな町の裏社会は麻薬密造者モーガン・ゲッター・ボーダイン(ジェームズ・フランコ)が支配していました。
ゲッターは偶然にフィルの素性を知ってしまいます。
ゲッターは覚醒剤の販路を拡げる為に、フィルに捕まったマフィアのテリトリーを利用したいと考えていました。
刑務所に服役しているマフィアのボスがICPOに息子を殺された事を逆恨みして、フィルに復讐したがっていました。
その事を知っていたゲッターは、マフィアにフィルの居場所を教える事の交換条件に覚醒剤の販路拡大を提案します。
そして、ゲッターの要望を聞き入れたマフィア達による襲撃がフィルとマディへ迫り・・・。
私見:
ジェイソン・ステイサム演じるフィル・ブローカーが強いの何の!一人でマフィアの連中や麻薬密造者グループの悪党達を無力化し、おまけに麻薬密造工場まで破壊してしまいました。
この様な強い父親だったら、娘は心強いね!
主人公フィルは、娘マディの学校のカウンセラーのスーザン・ハッチ(ラシェル・ルフェーブル)と恋仲に発展しそうでしたが、そのロマンスは軽めで、あくまでもアクションが主流でした。
二枚目俳優ジェームズ・フランコ演じる麻薬密造者モーガン・ゲッター・ボーダインは、極道に成り切れていない一寸ヘタレな感じ。
アクション映画が好きな方へお薦め出来る映画でした。
Posted at 2022/11/15 09:57:41 | |
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