
ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「ザ・ワン」と言う、SFアクション物の米国映画。
日本では2002年に劇場公開されました。
イントロダクション:関連サイトより
近未来を舞台に、<ザ・ワン>=全能の存在になるべく宇宙の中に存在するパラレルワールドからやって来た、自分と全く同じ男に命を狙われる主人公の戦いを描くSFアクション。ハリウッドに進出したジェット・リー(リー・リンチェイ)の「ロミオ・マスト・ダイ」「キス・オブ・ザ・ドラゴン」に続く主演作で、善玉の自分と悪役の自分を演じわける。全米公開3日間で2000万ドルの興収をあげるヒットとなった。監督は「ファイナル・ディスティネーション」のジェームズ・ウォン。
ストーリー:関連サイトより
アメリカ合衆国をゴアが務める世界のロサンゼルス。留置場から出る囚人ロウレス(ジェット・リー)を謎の男が襲った。ロウレスはその場で殺され、犯人は逃走する。だがこの世界の警察だけではなく、多次元宇宙捜査局(MVA)の捜査官ローデッカー(デルロイ・リンド)とファンチ(ジェイソン・ステーサム)もまたその犯人を追っており、別次元へ逃げようとする男ユーロウ(ジェット・リー)を捕らえた。ユーロウは元MVAの捜査官だったが、宇宙に125あるというパラレル・ワールドを移動し、それぞれの次元の自分を殺して宇宙で唯一の全能の存在=<ザ・ワン>になろうと企んでいた。一人また一人と殺していくうち、彼らのエネルギーが流れこんだかのように超人的な力が備わっていくユーロウは、マシー(カーラ・ジグーノ)が仕掛けた爆弾による混乱の中、脱走に成功する。彼が目指したのは、ブッシュが大統領を務める世界のロサンゼルス。ユーロウは、ロサンゼルス郡保安官ゲイブ(ジェット・リー)の前に現れた。妻TK(カーラ・ジグーノ)と平和に暮らす彼こそ、ユーロウが殺すべき最後の一人だったのだ。事態が把握出来ないまま命を狙われ、混乱に巻き込まれるゲイブであったが、ユーロウを追って来たローデッカーとファンチに真相を聞かされ、平和のため、愛する人を守るため、ユーロウとの戦いに挑む。壮絶な戦いの末、遂にゲイブが勝利を収めるのであった。
ストーリー補足&私見:
パラレルワールドとか、マルチバースと言った考えは夢がある話で私は好きなのですが、この映画ではパラレルワールドが125存在すると限定されていました。
多次元宇宙捜査局(MVA)の元捜査官ユーロウ(ジェット・リー)はパラレルワールドの自分を殺害すると自身のエネルギー&パワーが増強される事を知り、全てのパラレルワールドの自分を抹殺する事でユーロウ自身がザ・ワン=全能者つまり神になろうとします。
野望の為に犯罪を繰り返すユーロウを逮捕しようと、多次元宇宙捜査局(MVA)の捜査官ローデッカー(デルロイ・リンド)とファンチ(ジェイソン・ステイサム)が時空を超えて追い駆けます。
124人目の自分であるロサンゼルス郡保安官ゲイブ(ジェット・リー)を殺そうとユーロウが現れますが…。
主演のジェット・リーは一人で3役以上でした。
特にロサンゼルス郡保安官で善人のゲイブと多次元宇宙捜査局の元捜査官で悪人のユーロウの格闘シーンは、どっちがどっちか?分かり難かったですが、ジェット・リーのカンフーアクションが見物です。
それと、多次元宇宙捜査局捜査官ファンチ役のジェイソン・ステイサムが若い。
Posted at 2023/02/27 10:01:03 | |
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