ネット配信で映画を観ました。
映画タイトルは「無限ファンデーション」と言う、青春映画。
本編の主題歌になったシンガーソングライター西山小雨の楽曲「未来へ」、そのミュージックビデオを作る企画が長編映画として制作された作品。
2019年に劇場公開されました。
イントロダクション：関連サイトより
スクリーンに照射される、少女たちの眩しいほどの痛みと瑞々しさを目撃せよ！
『キャッチボール屋』『お盆の弟』の大崎章監督がシンガーソングライター・西山小雨の楽曲「未来へ」を原案に、映画監督×ミュージシャンのコラボ映画祭「MOOSIC LAB（ムージック・ラボ）」に向けて制作された本作。西山小雨の音楽を軸に未来へと向かう10代の少女たちの即興芝居で紡がれた本作の主人公・未来を堂々と演じきったのは、ブルーリボン賞ほか新人賞を続々と受賞している女優・南沙良（『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』）。共演に原菜乃華（『はらはらなのか。』）、小野花梨（『SUNNY/強い気持ち、強い愛』）、日高七海（『左様なら』）、近藤笑菜（『少女邂逅』）ら実力派女優たちによる瑞々しくも緊張感あふれるアンサンブルと、それらを優しく包み込むまっすぐな西山小雨の音楽、そしてベテラン・猪本雅三（『パンとバスと二度目の初恋』）、伊藤裕規（『ナラタージュ』）による撮影と録音が、少女たちのかけがえのない一夏を見事に切り取った、世界で一番熱くて尊い青春映画がここに誕生！ また、ポスタースチールは『少女邂逅』監督の枝優花が担当している。
ストーリー：関連サイトより（キャストを加筆）
人付き合いが苦手な女子高生・未来（南沙良）は、服飾デザイナーになる夢を胸に秘め、誰にも打ち明けることなく退屈な日々を過ごしていた。ある日の帰り道、リサイクル施設から聴こえる澄んだ歌声に導かれ、ウクレレを弾きながら歌う不思議な少女・小雨（西山小雨）と出会う。さらには未来が描いた洋服のデザイン画を目にしたナノカ（原菜乃華）たちに誘われ、舞台の衣装スタッフとして入部することになる。戸惑いつつも小雨やナノカたちに心を開いていく未来だったが、彼女たちの一夏はやがて思いがけない方向へと走り出していく…。
私見：
映画タイトルの「無限ファンデーション」の“ファンデーション”とは、化粧品の事を指すのか？と思って観ましたが、そうではなくて“基礎”とか“土台”の意味で用いられている様です。（たぶん!?）
この映画は、即興劇つまり台本が用意されず、即興的な演技手法を用い、俳優が自発的に演じる形式で撮影された作品だそうです。
その所為か？カット割りや演者さんの戸惑いが随所に散見され、その辺りは作り手の責任者である映画監督さんの胸先三寸なのでしょうが、俳優さん達は大変だったろうな!?と同情致します。
Posted at 2023/11/14 09:58:50 | |
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