
DVDを借りてWebドラマを観ました。
タイトルは「魔法のiらんど teddy bear」と言う、ケータイ小説家“べあ姫”の小説「Teddy bear」を原作にしたドラマ。
2008年に公開されました。
イントロダクション:関連サイトより
『恋空』ブームを巻き起こした携帯電話サービス「魔法のiらんど」から生まれた、女子中高校生に人気の青春ラブ・ストーリーを映画化。心にぽっかりと穴が空いたヒロインと、彼女に生きる希望を与える少年を雑誌「SEVENTEEN」専属モデルの桐谷美玲と、『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』の賀来賢人が演じる。二人の友人たちを演じるフレッシュな若手俳優たちも存在感を発揮し、10代の若者たちの恋や友情を丹念に描き切った。
ストーリー:関連サイトより(キャストを加筆)
主人公・鈴木晴奈(桐谷美玲)はごく普通の高校生。ある日、晴奈は自分が高校に入学したのは周囲に流されたからで、自分の意志ではないと気づき、高校に通う意味を見失ってしまう。その日を境に高校に行かなくなった晴奈は、徐々にクラブに通うようになり、昼夜逆転の生活を続けるように。そんな毎日の中、晴奈は1人の男・塚本成也(賀来賢人)に出会う。 この出会いが2人の運命の出会いだった。2人は何度か逢瀬を重ね、「好き」と冗談で言える関係を経て、ついに恋人同士になった。
だが成也は、晴奈を束縛するようになった。晴奈が友人と会うことも良しとしないその束縛ぶりは異常であった。その行為は、成也が患っている記憶を少しずつ失っていく病気への不安感が原因であったのだが、そんなことを知らない晴奈は度を越した束縛ぶりに怒りが爆発し、とうとう別れを決意してしまう。
数日後、成也が別の女性といるのを見てしまった晴奈は、目が合ったのに自分に気づかない成也に大きなショックを受ける。しかし、ある日成也の親友・聡(久野雅弘)は成也が病気であるという事実を晴奈に暴露してしまう。同時に、成也はまだ晴奈のことが好きであるということも。事実を知った晴奈は成也のところへ行き「もう一度付き合ってほしい」と告白するが、病気のことを気にする成也に「俺はやめとけ」と言われてしまう。晴奈は諦めずに何度もアプローチを繰り返し、ついに成也がその決意に心を動かされ、2人は再び結ばれることとなった。
だが成也の病状はだんだんひどくなっていくばかり。医師から「施設に行ったほうがいい」と言われて、最初は反対していた成也もついに施設に入る事となった。その日から晴奈は成也にあうために毎日施設に通う日々を送っていた。
そんなある日、成也は医師から夏休みをもらい、久しぶりに2人は施設の外で会えることになった。遊園地にお祭り、限られた夏休みを2人は思う存分満喫した。そして夏休み最終日、晴奈と成也は海に向かう。海を楽しんだ2人だが、帰る頃になって晴奈が成也から貰ったネックレスを落としたことに気付く。晴奈は探そうとするが、成也に「明日来て探そう」と言われしぶしぶ家に帰ることに。 次の日、晴奈が目を覚ますと一緒に寝ていたはずの成也が隣にいない。その代わりに晴奈の大好きなテディベアがベッドに置いてあった。嫌な予感を感じた晴奈は飛び起き、携帯を確認すると、そこには聡と成也の母(三原じゅん子)からの無数の着信が…。
ストーリー補足&私見:
上記のストーリーは小説のストーリーらしく、映画とは若干異なっていました。
クライマックスの海辺で失くしたのは、成也が晴奈から貰った2人のネーム入りペンダント。
成也はそれを見つけるべく、翌朝、海辺へ黄色のスクーター(ホンダ・フォルツァ)で出掛けました。
その後、落したペンダントを見付けて晴奈の許へ戻る際に、成也は交通事故に遭い帰らぬ人に…。
主人公の鈴木晴奈を演じた桐谷美玲の女優としての駆け出しの頃の作品の様で、演技が微妙にぎごちない感じがしました。
もう一人の主人公の塚本成也役の賀来賢人さん、俳優として大成するかも?と思わせる演技を披露していましたよ。

Posted at 2024/07/26 20:28:43 | |
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