
DVDを借りて映画を観ました。
タイトルは「おまえの罪を自白しろ」と言う、真保裕一の同名サスペンス小説を原作にした邦画。
2023年に劇場公開されました。
イントロダクション:公式サイトより
江戸川乱歩賞作家・真保裕一の同名小説を映画『舞妓Haaaan!!!』(07)をはじめ、数々のヒット作を世に送り出し、人気ドラマの劇場版『ゆとりですがなにか インターナショナル』(23)の公開も控える水田伸生監督が映画化。
中島健人が国を揺るがす大事件に挑む若き議員秘書を熱演し、本格サスペンスで新境地を魅せる。
さらに、中島と初タッグとなる堤真一ほか、池田エライザ、山崎育三郎、中島歩、美波、尾野真千子ら人気と実力を兼ね備えた豪華キャストが集結。
今秋、前代未聞のタイムリミットサスペンスが幕を開ける!
ストーリー:公式サイトより
政治家一族の宇田家の次男・宇田晄司(中島健人)は建築会社を設立するも倒産し、
やむなく政治スキャンダルの渦中にいる国会議員の父・宇田清治郎(堤 真一)の秘書を務め、
煮え切らない日々を送っていた。
そんなある日、一家の長女・麻由美(池田エライザ)の幼い娘が誘拐された。
犯人からの要求は身代金ではなく、
「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という清治郎への脅迫。
それは決して明かすことが許されない国家を揺るがす”罪”だった。
権力に固執し口を閉ざす清治郎―。
晄司はタイムリミットまでに罪に隠された真相を暴き、家族の命を救うことができるのか !?
警察vsマスコミvs国家 巨大な闇に切り込む、タイムリミットサスペンス!
私見:
映画タイトルの「おまえの罪を自白しろ」は、誘拐犯の脅迫文の1節。
誘拐犯の目的は、内閣府副大臣の宇田清治郎の関わった悪行を世間に明らかにする事で、政府の転覆を謀る内乱罪等の政治犯なのかなぁ?と勝手に推理しましたが、違いました。
上記の公式サイトからの抜粋には「警察vsマスコミvs国家 巨大な闇に切り込む、タイムリミットサスペンス!」とありますが、実際には政治家宇田一族vs過去に冒した父親殺人を隠蔽する為に躍起になる誘拐犯と言う図式。
本編では国会は悪人の巣窟の様に表現されていますが、今後行われる自民党の総裁選とか、その後に行われるであろう衆議院解散総選挙では、クリーンな国会議員さんが選出されて欲しいです。

Posted at 2024/08/29 09:58:31 | |
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