
なかなかこんなパンストや↑
こんなパンストを見れないフェッチー…↓

世の女性はディフェンスが上手くなった…
そう…
コートやロングスカートでディフェンスしまくっている…
歯ぐきからは血が出るまで強く噛み、
握った手から血が出るまで強く握る…
もうちょっと暖かくなるまで我慢…
フェッチーはそんな状態であります。
だが、
いつまでも悔しがってばかりではダメ…
怒りで撃ってはダメだ…シン!と、
タイヤの状態を観察してみる事にしました。
そう…
ある意味ジムニーは短いミニスカートと同じである!
とてもタイヤのトレッド面が見やすい♪
RX-7の場合はある意味ロングスカートや丈のあるコートと言える…
特にフロントはハンドルを回さないとトレッド面が見れない…
チラリのチャンスがとても少ないと言っておこうか!
時を戻そう!
では先ずは前車ラッシュからのおさらいから😅
ラッシュで先ず履いたのはダンロップのビューロVE303でありまして、
純正サイズが215/65R16だったのに205/60R16を履きました。

理由はSNSで215/65R16ではオーバースペックであると書いてあった事と、
試乗した時に発進時のトルクがとても薄く感じられたので、
KSR-Ⅱと同じく加速重視にしようと考えたからです。
しかし…
ラッシュはKSRと違って初期加速でフロントが浮く事はありません…
(当たり前だが)
姿勢は多少前上がりになる感じになりましたが、
タイヤがほんのチョットだけ滑るだけで終わりでした。
だかな…
結果的に加速感では失敗したが、
走りとしてはなかなか良かった!
このサイズのビューロがラッシュにはマッチングが良かったのでしょう。
程良い柔軟性と剛性のバランスでコーナーでもコントロール性が高く、
限界付近が判りやすかったからプッシュしやすかったのだよ!
まぁ…
そうは言っても足と車体剛性は完全なノーマルの車体…
たかが知れていますがタイヤと相談しながらの操作は熱かった…
で、
熱いとどうなるかの結果が↓

おわかりになるであろうか?
そう…
直進時ではアウトブロックが接地していない状態と言える…
もちろんセンターの三本の矢(ストレートリブ)や、
イン側のブロックはまだ終わらんよ!と言っていたのだが、
アウト側のブロックは早くもごめんなさいをしていた…😱
えぇぇい!
私とてニュータイプのはずだ!
と思って2ヶ月間我慢してみたが…
私はニュータイプではなくフェチタイプであった…
で、
お金が無いけれどνタイヤが欲しい!って事になり、
次に履いたのが確かケンダのKR23Aだったかな?
初のアジアンタイヤとなったケンダのタイヤは、
フェッチーなりに予測はしていた…
絶望的にグリップと剛性が落ちているはずだ!
ならば!
ホイールのサイズも考慮し225/60R16にしようジャマイカ!
では見せてもらおうか…
アジアンタイヤの性能とやらを!
慣らし運転中から思いのほか乗り心地が良かった。
乗り心地はそんなにビューロとの違いを感じなかった…
駄菓子菓子!
慣らし運転が終ると全体的の剛性不足がスパイシーに顔を出す…
乗り心地がそこそこ良いだけあってトレッドのブロックもかなり柔らかい…
つまり!
別にタイヤを追い込む様な走りをしなくても、
かなり早目にタイヤが[イヤ〜ン❤️は…激しいのダメ〜❤️]
と言ってくるのです…😞
[それでもタイヤですか!軟弱者!!]
改めてタイヤ選びの深さを知るフェッチー。
で、
もちろんそんな状態で我慢出来る程の漢では無く、
常に4輪がムラムラと駆動している車なのに…
取扱説明書でも同じタイヤを履いてくださいと書いてあるのに…
フェッチーはフロントタイヤだけレベルアップした交換を計画するのです。
で、
次にフロントタイヤとして選んだタイヤがヨコハマのアドバンの
dBV552です。
しかし…
ビューロに比べるとフェッチー的に足りなかった…
やはり細いブロックだから剛性が足りなかったし、
タイヤの横である偏平率の部分もアドバン名が付いているのに剛性感が…
あぁぁ…
そう言えばそうだった…
アドバンってスポーツ系のタイヤの中でも偏平率の部分が柔軟だった😅
もちろんその分は段差やギャップの当たりが穏やかで、
BSのレグノやDLのビューロよりも乗り心地的には有利だったし、
ノイズもマイルドで静かな方なタイヤでした。
比較的に重量が軽い車が合うだろうと思っての選択だったけれど、
その前に問題があった…
ある意味アドバン名に騙されたと言える…
飛ばして走る人には不向きなタイヤだったね😅
これ…
センターから二つ目のストレートリブを
外側のブロックと繋げれば良かったんじゃね?
その様なトレッドデザインだったら、
ブロック剛性によりライントレース性と踏ん張り感が上がったんじゃね?
個人的にその様な気がします。
まぁ…
ビューロに比べるとイン側が減りそうなブロックパターンだったので、
dBならば均一に減りそうだなぁ〜と思ったのが選んだ理由なんだけど😅
でで、
それから頃くしてアクシズショック…
じゃなくミッションショックによりラッシュから乗り換えとなるのです…
そう…
フェッチーが選べたのはターボ付きのMTだけだった…
このジムニー(JB64)1台しかなかったのです。
で、
慣らし走行をしている時点でもジムニーはキツかった…
単にラッシュからジムニーへのレベルダウンだけでは済まなかった…
足もヤバイ状態だったが、
純正タイヤであるデューラーH/T684Ⅱが狂った程にヤバかった!
そう…
先代ジムニーの時に買ったデューラーH/T683もヤバかったと思い出す…
BSならではの偏平率部分の剛性感は何処へやら…
タイヤ全体の剛性が不足し、
ブロックもグニャグニャに動きます…
フッ…
言わせてもらおうか…
ラッシュで4輪にケンダのタイヤを履いていた頃の方がまだマシだったと!!
慣らし走行時で、
普通に走っている前車と同じペースで緩いコーナーで曲がると…
[イヤ〜ン❤️は…激しいのダメ〜ン❤️]と言ってきたのです!
こんなに低いレベルなのに…激しいって言っちゃう?普通?
確かミシュランのMXTグリーンタイヤだったかな?
あのタイヤは逆にトラックに履ける程の剛性の高さで、
絶対的な低燃費を目指したタイヤだったのだが、
剛性が無いからあれよりも酷くない?
もちろんコントロール性も激しくダウン!
えぇぇい!
ブリジストンのνデューラーは化け物か!って感じました。
更に、
動くトレッドのブロックのおかげか、
ビューロみたいな減り方を!!
純正タイヤって比較的に長持ちするイメージがあったけれど、
これ程外側だけ削れる純正タイヤも珍しい…
そしてまたです…
お金が無いのに無理してタイヤを買うのですね😅
先ずフロントタイヤで考えたのはグリップの向上よりも対偏摩耗で、
ジムニーなのにRVタイヤを中心に探してました。
そこで偏摩耗に良さげなエナセーブRV505を選ぶフェッチー。
走りが良かったビューロ…
それが進化したνビューロも出ていましたが、
パターンを見るとまた同じ様な減り方をする匂いがしたので却下。
フロントは早めに決まりましたがリアタイヤで悩んでいまして、
同じダンロップならエナセーブEC204かな?
いや…
オンロードならば敢えてM/Tタイヤだろう!
理想はそうでしたが205/65R16なんてサイズが無い…😞
そこでフェッチーは直接お店へ行きます。
店員さんの意見も聞いてみようと思ったからです。
しかし、
普通の一般人とは違うフェッチーならではの考え…
理解出来るのかな?
でで、
最初は???だった店員さんも
FD3Sも乗っていると言ったらドゥやら人物像を理解したらしい…
こいつ違うぞ…ザクなんかとは違う!
汎用性の事なんか全く考えていない頭だ!と思ったのか、
頃く放置プレイさせる為だろう…
[今のジムニーなら215/65R16のサイズも履けますよ ]と言ってきた!
な…何!
それならば選べるタイヤが増えるではないか♪
だが甘いな…
私は無駄に悩むようなエロではない!!
そう…
店員さんからすれば逆効果だったと言わせてもらおう😅
そこで先代ジムニーから気になっていたタイヤの名前が出る。
グラントレックAT3だ。
SUVタイヤの中でもロングライフを実現…
そう…
先代ジムニーの時にリア用として買ったデューラーA/T694も
デューラーH/T683よりもロングライフだったのを思い出す。
更に!
千葉の雪程度ならば何とかなった…
モデルとしてスパイシーに古く、
サイドに懐かしいデジタイヤの刻印もあるのだが、
グラントレックAT3もアリだなと思ったのだよ!
で、
履いた姿が↓
ラッシュの時とは真逆で、
ホイールの幅に対して太いタイヤを履いている見た目なのだが、
ジムニーだとそんなに気にならなかった😅
でで、
距離はそんなに走っていないが約1ヶ月後…
慣らし走行も終えたトレッド面はこんな感じ↓
トレッド面が標準よりも丸くなっているのだろう…
その影響かイン側の接地部分がかなり少ない😅
もしかしたらディレッツァZⅢよりも丸くなっているんじゃないかな?
まぁ…
独立サスペンションって何?の車だから、
イン側が接地した頃はアウト側が正にアウトになっているんじゃないかな?
だが悪くない!
確かにまるでインチアップした感じの乗り心地になったが、
ハンドルの正確性は明らかにレベルアップ♪
ノーマルタイヤが安物のコンフォートタイヤだとすると、
まるでスポーツ系のタイヤを履いたようだ。
ブロックの剛性が上がったのはもちろんだが、
タイヤサイズからして重量に対しての差もあるのだろう…
全体的に剛性感が高く感じる♪
ただ、
全て良しとならないのはフェッチーならでは…
先代のジムニーでは度々顔を出していた事がこのνジムニーでも現れる…
そう…また交差点での片輪走行化が出てしまったのよん😥
逆に言えばそれだけノーマル以上の踏ん張りがあるからなのだが、
これはかなり怖いと言わせてもらおう!
しかもある意味ドリフトでのカウンターレベル並みの反応が必要!
私は知っている…
NA6(ロードスター)とSW20(MR2)では反応速度が同じではダメ!
そう…
考えるな。
感じて直ぐ様操作しろの世界(ある意味身勝手の極意的)
因みにFD3S(RX-7)ではその2車の中間的である。
フッ…
そう言えばチラリの発見もそうだ!
ボヤ〜と運転していてはチャンスを逃す!
空間認識能力と直感と無意識の三本の矢が重なる事で、
チラリチャンスの方から現れるのだよ❤️
時を戻そう…
ではリアのグラントレックAT3も見てみよう↓
ムムッ!
イン側とアウト側も接地はしているが、
先ずセンターリブが先に接地している感じである。
リアは今までとは逆で、
センターから減ってくるのでは?
そう言えば…
先代ジムニーでリアに履いていたA/Tはいい感じで真っ平らに減っていた。
最近のBSやDLも真四角に接地させるのではなく、
真ん中を膨らませた様な感じで接地させるタイヤが増えてきた…
3本のストレートグルーブである事が悔やまれるが、
3リンクのリジッドであるサスの形式ならば悪くないだろう?
そう…
このタイヤは前後に履いてもローテーションで活かす事が出来たタイヤだったと言える。
乗り心地の悪化もそんなに感じられないし、
静粛性も個人的には問題無し。
ブロックの柔らかさもあり、
スパイシーに小石を良く拾うのは仕方がない…
ただ、
いろんな路面状態でも走れる様に造られただけあって、
ATのコンパウンドって意外とグリップが良い。
更に、
グラントレックAT3は、
ディレッツァではZ1やZ1スタスペの頃で、
ル・マンLM703からル・マン4に変わる前に出来た製品である。
まだSUVタイヤにエコの要素が少なかった頃だ。
つまり…
現在の燃費は9.0kmになったのだよ😅
(0.3km悪くなったし〜、価格もRV505よりも高いし〜)
まあこれも雪道になった時の保険なのだよ!
…
あれ?
そう言えばオールシーズンマックスAS1もあったな…
…サイズも…あるね😓
ムムッ!
夏タイヤよりも長く使えるライフ性能だと!!
…
僕は…取り返しのつかない事をしてしまった…って事?
でもさ…
君の名前がいけないのだよ!
そう…マックスの名がいけないのだよ!!
フッ…
私はな…
80年代後半のバイクのタイヤを知っている!
アローマックスの名はな…
滑ろうマックスと言われていたのだよ!!
ん?
あれ?…
逆に滑った方が良くね??
…
岡田師匠…
教えてください…
私の…私の選択は正しかったのでしょうか?
ワオ!
閉店ガラガラ。