現在のzc33sのボディ補強状況は下記です。
1. cusco タワーバー
2. LAILE リアフレームエンドバー
3. LAILE フロントフロア補強バー
4. LAILE リアフロア補強バー
前後バランス良く?!そこそこ補強しているので、ドアスタビライザーを装着してもあまり体感は少ないかな、と思いつつも「2ドア車>4ドア車」の状況を見ても「4ドア車→0ドア車」に近い状態になるのであれば、上記4つとは異なる補強になると思って購入しまいた。専用ネジ[DSL-SP01]もセットで販売されていたので、それを購入。
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取り付けパーツはこんな感じです。
説明書通りに純正パーツを外します。
取り付けネジ穴は星型ですが、取り外し時にネジを舐める時があるという情報をみましたので、トルクスソケット T30(3TX-T30)、T40(3TX-T40)を購入しました。
確実でスムーズな作業には過去の失敗から、良い道具を使うことは重要です!
この取り付けパーツですが、取り付け前にネジをセットしておくと作業が楽です。
ネジを回す時に下記の親指で押さえてる部分がトルクスソケットに擦れてキズ付かないように「AISIN」マークの下の隙間に指を広げてカバーをスライドさせながら作業するのに少しコツが必要です。
コツさえつかめばサクサク取り付けが進みます。
左側が取り付け前、右側が取り付け完了後。
※取り付け前は以前取り付けた、カーボン風カバーがついています。
見た目は高級感UP!ドアの締り音は若干良い音になった気がします。
肝心のボディ剛性感ですが、車を動かして少しハンドルを切った時点で分かります!車側方に一体感があります。走らせてみても塊感があってこれは効いてますね。
同じパーツを付けた方が「ハンドルが重くなった」と言われている方がおられますが、それは感じませんでした。ボディの剛性アップは間違いなく感じました。ボディの剛性が上がった分、ブレーキタッチがシビアになったと感じました。車の停車時に「カックン」とならないように停車の瞬間に軽くブレーキを緩めますが、いつもより少しですが丁寧にしないといけないように感じました。ボディの微妙なタワミが少なくなったということですね。
加速時、ブレーキ時、コーナリング時も安定しています。
まだ日常走行でのみの印象なので、少し飛ばしてコーナリングするのが楽しみです。
購入して良かったです。
■2020.07.26 追記
・加速時の安定性アップ
ノーマルではターボを効かせて加速時にブーストが掛かった瞬間に車が浮いて加速する感じ(これはこれで加速感があり楽しいですが笑)でしたが、この部品で補強してからは、そういう印象はなく、単に鋭く加速していきます。車の挙動に安定感があります。これなら、ECU書き換え等でパワーアップしても安心して加速できそうです。
・大雨時に雨溜上を通過する時の安定感アップ
そこそこのスピードで、大雨時に道路に雨が溜まり、それに気付かずにそこを通過してしまったときに、タイヤハウスに水が大量に当たり車の挙動が乱れて冷っとする時がありますが、このパーツ装着後は車体が直進状態を保っていました。
・コーナリング
イメージしたラインをきれいにトレイスできます。元々このレベルは高かったですが、より安定していると感じました。
・ドアを閉じる時の音
ドアのデッドニングは既に行っているので装着前から「ドスン」と重い音でしたが、閉じる瞬間の音が少し変わり高級感がでました。
Posted at 2020/07/27 15:50:14 | |
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