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山杜一平のブログ一覧

2025年07月26日 イイね!

超人ハルク・ホーガン逝く

超人ハルク・ホーガン逝く 画像は、若い頃作った「一番」Tシャツです。もちろん、幼き日に好きだったハルク・ホーガンのシャツを意識したものです。

 日米プロレス界のスーパースター、「超人」と呼ばれたハルク・ホーガン選手がお亡くなりになりました。もちろん、ヒールターンしたnWo時代のホーガンも格好良いのですが、やはり山杜にとっては、小学生時代、日本で大人気だった頃のホーガンのイメージが強いです。

 ビルドアップされた肉体。必殺技のアックスボンバー。そして…

 「イチバァーン!」

 子ども達にもわかりやすい勝利の雄叫び、大流行しました。

 思い出すのは小学6年生の頃。サッカースポーツ少年団に所属していた山杜。チームが春夏秋の地区3大会すべて優勝。秋の大会の優勝を決めた記念写真の場で、キャプテンの「せーの!」の音頭で全員が人差し指を突き上げ「イチバァーン!」を大合唱しました。ホーガンが大人気でなかったら、あのシーンは無かったでしょうね。

 映画「ロッキー3」のサンダー・リップス役などでも活躍されたハルク・ホーガン選手。つつしんでご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2025/07/26 20:42:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | 日記
2023年03月05日 イイね!

武藤敬司引退…橋本さん、三沢さん、蝶野さんへのリスペクトに涙

 平成中期までのプロレスファンとして…

 武藤敬司引退。これによって、山杜の世代が完全ど真ん中の「全日四天王」「新日闘魂三銃士」が全員リングを去りました(川田、蝶野は「引退」とは言っていませんが、事実上そうなっていますので…)。

 あの頃のプロレスは本当に面白かった。格闘技とショーが見事に融合しており、本気で、夢中になって試合を見ていました。プロレスならではのバンプ(受け)が皆さん上手だったからこそ、ひとつひとつの技の攻防が映えたんですよね。

 武藤の引退試合、懐かしの「HOLD OUT」で入場。試合そのものは内藤哲也に敗退でしたが、それでいいんです。引退する人間が、いま絶頂期の人間に勝ってはいけないんです。試合内容はこれぞ武藤!というプロレスLOVEにあふれたものでした。満足です。

 この引退試合、武藤一流の演出が各所で見られました。タイツは死去した橋本真也、三沢光晴の思いを載せたカラーリング。試合では橋本ばりのDDT、三沢ばりのエメラルドフロウジョン。試合後のボーナストラックとして、テレビ放送席にいたゲストの蝶野正洋をリングに上げ試合。そして、STFでのギブアップ負け。

 橋本、三沢、蝶野に共通することは、引退試合ができなかったこと。この3選手の引退試合を、自分の引退試合で実現しようという、武藤の「プロレスLOVE」に涙があふれてきました。

 蝶野さんなんかは、ご病気で戦列を離れ、そのまま実質的な引退(引退表明はしていませんが)。杖をつき歩く姿は、往年の姿を知る我々ファンからは寂しいものです。この日もサプライズ試合と言いながら、いま蝶野さんができることをしっかり確認し、綿密に打ち合わせをした結果行われたのでしょう。わずか1分半ほどの武藤-蝶野戦。実現してくれた両選手にありがとうの拍手です。

 武藤さんは、レスラーの中では一般の方々にも知名度が高い方です。これから、テレビのバラエティ等でも活躍されることでしょう。夢ですが、武藤、蝶野、川田、田上、小橋の5人で、「闘魂三銃士」VS「四天王」の座談会を開けないものでしょうか。テレビでも、ネットでもいいです。平成中期までのいちプロレスファンのささやかな望みです。

 改めまして、武藤敬司選手、お疲れ様でした。
Posted at 2023/03/05 19:08:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2022年08月22日 イイね!

苦節104年…東北の元気玉炸裂!

 唐突ですがみなさん、「元気玉」を知っていますか?

 まあ、知らない人を探す方が難しいでしょう。そうです。7つの龍の球が登場する漫画の主人公が使う、みんなの元気のエネルギーを集めて放つ技ですね。

 本日、全国高校野球選手権を制し、104回目にしてついに東北の地に深紅の大優勝旗をもたらした仙台育英高校は、まさに「元気玉」の闘いでした。

 もちろん、欲を言えば、我らが福島県の聖光学院高校に優勝してほしかったですよ。しかし、準決勝まで進んだことはすばらしいこと。準決勝のゲームセットの礼の際、聖光の選手は育英の選手に「絶対優勝してくれよ!」と声をかけたそうです。

 準決勝で当たってしまった東北勢同士。できれば決勝で当たりたかった。しかし、必ず東北勢のどちらかが決勝に進めるということでもある。敗者が勝者に悲願を託すのは必然でした。このとき、聖光の「元気」が育英に託されたのです。

 元気は選手だけでなく、応援団にも託されました。育英のブラスバンドが演奏してくれたGReeeeNの「キセキ」。聖光の元気が注入された瞬間でした。

 いや、聖光だけじゃないです。出れば1回戦負けが常だった東北勢。しかし、今年の東北勢はどの県も強かった。悲願が達成されるのでは、という雰囲気は開幕からありました。東北すべての高校球児の元気が、いや、東北人全員の元気が仙台育英の選手・応援団に注がれたのです。

 相手の下関国際も、選抜の優勝・準優勝校を破って堂々たる決勝進出でしたし、決勝戦もナイスゲームでした。本当にすばらしかったです。

 東北の元気を見事に放ってくれた仙台育英高校。おめでとう!ありがとう!それしか言葉がありません。

 東北以外の高校球児たちにも、すばらしい夏をありがとう!と言いたいです。「強敵」と書いて「とも」と読む。これも同じ漫画雑誌発祥の言葉ですが、一生懸命にがんばり抜くスポーツ選手たちにこそぴったりの言葉だと思います。

 駒大苫小牧高校が優勝した時点で白河の関は越えているのですが、津軽海峡まで渡ってしまいましたからね。第二の故郷が北海道である山杜にはそれはそれでうれしかったんですが、改めてうれしさを噛みしめています。

 仙台育英高校、優勝おめでとう!そして聖光学院高校、第3位(ベスト4)おめでとう!乾杯!
Posted at 2022/08/22 19:07:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | 日記
2016年08月01日 イイね!

偉大なる横綱へ…感謝を込めて「ごっつぁんでした!」

 北の湖に続いて千代の富士まで…また昭和が遠くなりました。



 この番付表は、昭和60年初場所のものです。資料から調べて、山杜が打ち直しました。なぜこの場所のものを選んだのかと申しますと、好角家の方はすぐにピンとこられたでしょうが、そうです。国技館が両国に移って初めての開催場所なんです。それまでは蔵前国技館でした。

 この場所の幕内最高優勝力士は…もうお分かりですね?その通り。15戦全勝で、横綱千代の富士関の優勝でした。ちなみに、3日目に北の湖関が引退しています。

 当時山杜は小学生。周囲が野球やサッカーに興味を持つ中、相撲にやたら詳しい少年でありました。そのせいか、すごく印象深いんですよ。横綱が「北の湖」「千代の富士」「隆の里」で、大関が「琴風」「若嶋津」「朝潮」「北天佑」のこの時期が。
 そういえば、この4人の大関は結局横綱に昇進せず、関脇・小結の4人が後に全員横綱になっているのが興味深い番付表でもありますね。

 千代の富士関は「ウルフ」の異名の通り、ほかのお相撲さんと違って締まって筋肉質な体をしていて、なおかつ精悍な顔つき。やっぱり北の湖や隆の里よりも千代の富士派であったことは言うまでもありません。自分より大きな力士を豪快に投げるその姿、今でも思い出せます。

 これで、両国国技館ができた当時の横綱が、全員鬼籍に入られました。お相撲さんはあまり長生きしないイメージではありますが・・・あのアスリート然とした千代の富士関までもがこんなに早く…ガンという病気の恐ろしさを改めて感じました。

 謹んで、元横綱千代の富士、九重親方に哀悼の意を申し上げます。小さい頃、元気と勇気をいただきました感謝の気持ちを込めまして・・・

 「ごっつぁんでした!」
Posted at 2016/08/01 21:49:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2013年12月08日 イイね!

田上明引退…さらば全日四天王

田上明引退…さらば全日四天王 本日は20世紀のプロレスネタなので,興味ない方はご容赦を。

 写真は今を去ること20年ほど前…聖鬼軍結成時にジャイアントサービスから発売された,川田利明&田上明両選手のTシャツです。丁度山杜が学生時代で,北海道の某大学在住時,夏場はこの2枚を代わる代わる着ていたもんです。

 …って,完全にトシがばれますが(苦笑)。

 さて昨日,プロレスリング・ノアの田上明選手・兼社長が引退試合を行いました。もう52歳?…山杜がオッサンになるわけですね。

 当時プロレスファンであった山杜ですが,特に好きだった団体が,ジャイアント馬場率いる全日本プロレス。リング上のマイクパフォーマンスから抗争に発展する新日本プロレスよりも,ひたすら試合内容で魅了する全日本の方が山杜の性に合ってたんでしょうね。

 完全無欠のエースことジャンボ鶴田が内臓疾患で戦線離脱し,代わって主軸となったのが,三沢光晴,川田利明,田上明,小橋健太の通称「全日本四天王」。特に,三沢・小橋組VS川田・田上組のタッグマッチ「四天王プロレス」は,その激しさ,試合内容のハイレベルさから,プロレスの究極型とも呼ばれました。…あのころのプロレスは本当に面白かった…。

 馬場・鶴田の死去があり,そして全日本分裂。その後もプロレスリング・ノアを主体に応援してきた山杜でしたが,小橋が腎臓ガンでの戦線離脱,三沢の死去,そのあたりから,めっきりプロレスを見なくなりました。ノアのテレビ中継が無くなったのも大きかったですが。そして現在のプロレス界の迷走…。

 昨日,田上社長の現役引退(もっとも,最近はセミリタイア状態でしたが)で,全日四天王が全員マットを去りました。厳密に言えば,川田は「休業」と言い張っていますが…もうマット復帰は難しいでしょうね。全日四天王の終焉ともに,山杜のこれまでの人生にも,ひとつの区切りが付いたような気がしています。具体的に言えば,さらば若年の自分,とでもいいましょうか(苦笑)。

 これからは中年の自覚を持って生きていこうかと思います。まだまだ若い気はあったんですが,なんか区切り付いちゃいましたね。10代~20代の自分は,プロレスが趣味の中心にあったんだなあと思い返しています。…もっとも,多趣味な男ではあったんですが。


 何度か掲載していますが,全日本四天王との思い出の写真を再掲載。



 当時,世界タッグ王者だった川田利明,田上明両選手と。



 全日本プロレス時代の小橋健太選手と。



 故・三沢光晴選手と。


 最後に,全日本プロレス時代の田上明選手の入場曲,Yngwie Malmsteenの「Eclipse」をYouTubeより転載して,田上選手へのリスペクトとさせていただきます。お疲れ様でした。



Posted at 2013/12/08 20:42:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ

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カテゴリ:山杜一平メインサイト
2012/07/15 19:05:53
 

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