
「整備手帳」の方にも掲載しましたが、ポジションランプが瞬いてしまったので交換したのですが、交換したハズの電球 (と言っても LED ですが) があり得ない場所に落下しまして。
よくあるのは、レンズ越しに 「あー、落としちゃった。すぐそこに見えているのに取り出せない」 って状況ですね。
今回、オイラが体験したのは、ライトケースとリフレクターの間です。
そうです、どこら辺に落ちたかも全く判らない状態です。
ライトASMを取り外して、逆さに振って取り出す以外に考えられない状況です。

ちょっと見難いですが、こんな感じであともう少しでソケットがライトケースに収まって、ロック方向に回せば完了という場面です。 (四角い穴の奥に見えるのがLEDですが…)
しかーし ! もうちょい差し込もうと思ったら 「カラコロコト」 っと音がして、行方不明に。
しまった ‼ と思った時には既に遅しです。
まぁ、1個は犠牲にして今度は落ちないようにテープを巻いて固定して・・・ 「カラコロコト」 ぬぁにぉおーー! 何でそーなるかなぁー。
2個目の落下です。 自分で自分が嫌になった瞬間でもある。
こうなったらもうヤケクソです。
100円ショップで以前購入した強力磁石を針金に接着して、落ちたと思われる場所を見えないけどテキトーに掻き回して、引き上げてみたところ…ウソでしょ。
釣れたわ。 マジか。 そんな事、ある?

こんな感じで。 しかもこんな細い端子でよく磁石に付いて来たな。
でもって、落ちたのはもう1個あるから、もしかしてそれも取れるかなぁと思ったら、また釣れたのよ。
え~。 ホントかよって感じだった。
何でそんな簡単にソケットから外れちゃうのかなぁとLEDとウェッジ球とを見比べてみると、決定的な違いが。
またしても 「整備手帳」 の方にも記載しましたが、ウェッジ球には よく見るとソケットに収まる端子の部分に、横方向へ溝が切ってあります。 (赤い矢印の部分ですね)

この溝のお陰で、ソケットの電極が 「カチッ」 とまでは行かなくても、サクッと引っ掛かって外れ難くなっていると思われます。
対してLEDの方は、横溝などは無く針金みたいな端子があるだけ。
そりゃあ何も引っ掛かりが無いから、簡単に抜けちゃうよね。
って事で、溝を付けてソケットにハメると、まぁまぁ節度が出て簡単には外れる事はないかもと。
で、今回の大活躍な働きをしてくたのはこちらの 「釣り具」 でございます。

でもって、主役の左から純正でも使われている 「ウェッジ球」 と真ん中の 「瞬いてしまったLED」 と、右端の今回交換した 「LED」 です。

やれやれ、でした。(笑)
Posted at 2022/05/01 18:32:56 | |
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