STI パフォーマンスマフラー  

交換から1ヶ月、セカンドインプレッションになります。

◯音量
交換直後にアクセルを踏んだ時は『こんなに音が大きいの？』と感じましたが、徐々にほぼ気にならないレベルに落ち着いてきた感じです。耳が慣れた？部分も幾分はありますが、こもり音として感じた違和感は明らかに低減しています。もしかしたら気温が高くなり暖気が短くなっていることも影響しているかもしれません。

◯トルク感
低速で抜けすぎてトルク感が薄まったと感じていましたが、アクセルオンに対するレスポンスが少しずつ改善してきました。素人なので分かりませんが、コンピュータが学習した？のか、マフラー自体が継続使用によって馴染み、何等か変化したのか？

いずれにしても、回転数を上げたときのパワー感は十分ですし、回転数が低いときのギクシャク感も無くなりましたし、レスポンスが戻ってきてアクセル踏み込み量が減ったこともあるのか音量も静かに感じられ燃費も改善しているし。ネガティブな部分が払拭され気持ち良い走りになって、満足度は大きく高まりました！

以下、ファーストインプレッションです。
納車から1年余、走行8000キロで交換。

◯良かった点
体感として低速で感じられていた微妙なアクセルのオン・オフに対する加速のギクシャク感が低減し、大変スムースになりました。
高回転の伸びも良く、あまり使うことのなかったスポーツ＋モードでの加速がより気持ち良くなりました。
サーキットなどに持ち込んで走らせると本当に楽しいだろうな…と感じます。

◯悩ましい点
2000回転辺りの音量が大きく、若干、室内にこもって気になります。特に高速でのACC作動時にも、登り坂では音量が大きく感じられます。逆に3000回転くらい回した方が気にならないかもしれません。
また、スポーツモードで感じていた疑似変速の気持ちよさがスポーツ＋モードへ移行し確実に性能が上がったものの、街乗りで使うには持て余す可能性がありそうです。

◯全体に
街乗りでノーマルモードなら1500回転以下で走る機会が多いため、エンジンが温まれば音量はほとんど気にならなくなりますが、高速はもう少しマフラーが馴染んでどうなるか、様子見です。
でも、スムースになったことは間違いなく、(家族に対する)音量以外はメリットしかないと私は感じています。
もう少し走ってからセカンドインプレッションできればと思います！