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KJ1600の愛車 [ホンダ シビックタイプRユーロ]

整備手帳

作業日:2020年8月23日

エアコン配管の断熱&熱交換!

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
エアコンをパワーアップさせるDIYに挑戦してみます。
カーエアコンについて色々と調べた結果、冷媒の配管を断熱するだけで無く、エキスパンションバルブに入るハイ側(熱)と、エバポレーターから出てくるロー側(冷)のパイプで熱交換できれば、エアコンの効率化が出来ることが分かりました!
DENSOの2重管式内部熱交換器(SCX配管)や、横浜ゴムの2重管型内部熱交換器(IHX)の仕組みと同じですね。

この車は、丁度良い感じに配管が並んで通っている為、ハイ側(熱)と、ロー側(冷)の配管を銅線でまきまきして、断熱材でクルクルっとすれば、良い感じに熱交換できるのでは?と考えています。
ただし、ロー側(冷)配管をエンジンルームの熱気で温める必要もあると思いますので、一部のみの施工とします。
(ハイ側(熱)よりもエンジンルームの熱気の方が高温であるため全て断熱してしまうのは逆効果と判断しました。)

カーエアコンに詳しい友達にも相談したので、方針は間違ってないハズ。
でも、どうなっても完全に自己責任ですね。笑

この写真の奥に見えるエアコン配管に施工します。

2
まず、配管加工し易くするために、カウルトップを取り外します!

プラスチックのカバーは、上に引っ張って取り外した後、ウォッシャー液のパイプを取り外せば、取ることが出来ます。
3
金属板は10㍉のナットで留まってますが、普通のレンチでは届かない為、エクステンションバーが必要になります。

左、中心、右のボルトを外した後、奥のボルトをエクステンションバーで取り外します。(三箇所あります。)
4
合計7箇所のボルトを取り外す事で、ようやく金属板が外せます。
これでようやく手を入れるくらいのスペースが出来ます。
(やっと最初の写真の状態です。)
5
ホームセンターで買ってきた銅線を冷媒のハイ側(熱)と、ロー側(冷)に巻きます。
簡単に手に入る材料の中で、一番熱伝導率が高いのが銅線でした。銅線が太過ぎると巻く時に硬いので、これくらいの太さが限界ですね。
6
5メートル分巻いてこれくらいでした。
巻ける範囲が想像より短かったですね。
たった5メートルですが、巻くのが大変でした。。。
7
その後、断熱材を巻き付けました。
8
そして、最後に断熱テープで処置。

エキスパンションバルブのハイ側(熱)も断熱シートを若干巻いておきました。

これで冷媒の熱交換が出来、エアコンの効率が上がるハズです!!

【追記】
この熱交換改造は燃費が良くなるが、エアコンの効きは良くなりません。との事。
これもカーエアコンの専門家に聞きました。

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