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夕焼けスライダーのブログ一覧

2024年06月02日 イイね!

ノスタルジックカーフェスタgosen2024

昨年に引き続き、ノスタルジックカーフェスタgosen2024へ行ってきたのでご報告がてら、車両の紹介などを。

生憎の雨で参加車両も少なめ
滞在時間も短めでしたので、写真枚数も少なめです。
それにしてもサビの心配をよそに、雨中展示されてるオーナーさんには頭が下がります。

会場入り口に鎮座…そぅ正しく鎮座していたのはコチラ
プリンス・グロリア・スーパー6ですね~♪


後のS54スカイラインに通じるスタイリングと
6気筒エンジン(スーパー6)は名車の祖のような存在ですね。

お隣は初代ソアラ。


日産の初代レパードを完膚無きまで駆逐したハイソカーの先駆け。
あぁ、つい最近のクルマのような気がしてましたが
もう43年か…日に日にジイサンになるわけだ(汗

そしてプリンスS54スカイライン。


さらに日産に移ったKPGC10と続きます。


対面に930ポルシェなどドイツ勢


間にイギリス勢・MGミジェット


ケーターハム・スーパー7、なぜかお隣は現行ルーテシア!?
これは参加者の足グルマなんでしょう、参加証なかったし。


そしてイタリア代表として
アルファ・ジュリアスーパー。…渋い!



よく雨で乗ってきた!
ある意味スーパー7より、雨中走行後の後始末が大変なおクルマです。
この時は判らなかったけれど
奥に見えてるロータスの赤いFFエランは
みん友のあっきーさんのお父様車両だとか。
赤いロータスエスプリも所有されていたはずで
赤いロータス、ウエッジシェイプに目が無い御仁らしいですね。

と、ここで衝撃の再会が!
前回のブログで紹介した2000GTが雨中の参加(見学のみ)です。



まさか雨でも普段使いされているとは…
何気に観察してみると、どうやら近年手に入れて
これから仕上げるような感じのようにも思えます。
素ん晴らし~いですね~♪

マツダ勢も今回は少な目


トヨタ勢は雨のせいなんでしょう
独特の青みがかった白いボディ色が際立っていました。


いすゞもベレットと117が参加。




オレンジ×黒の1600GTRとエンジのGT
こうやってみるとエンジのGTが渋くて好みですね~♪

117は初期型ハンドメイドじゃなかったのが惜しい。


それでもピカピカ、抜群のコンディションでした。

確か去年も見た2代目シルビア。


S600、S800もお馴染みですね~。


皆さん雨の中ご苦労様です。
そして一部マニア絶賛のバラードスポーツCR=X。



あえての1500がイイ感じです。
SiRに乗っていた事があるので、
まったく変わらない昔の彼女を見るような気分で懐かしかったです。
ノーマルじゃなくモデファイとかしてあると、老いた感じがするんだろうなぁ~、きっと。

で、今回またも見つけたサニーSS
ダットサンを名乗っていた頃の4ドアスポーツですね。


SSバッヂがカッコイイ。


確かスポーツなんちゃらで、後のブルーバード
スーパー・スポーツ・セダン(SSS)に繋がる系譜ですね。

そしてステッカーが泣かせます(笑


雨じゃなかったらもっと多くの車両で賑わっただろうに
少し残念、でも雨にも負けない旧車好きの熱を感じた一日でした。
ありがとう昭和(笑
Posted at 2024/06/09 16:26:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 探訪 | 日記
2024年05月28日 イイね!

普段使いの足グルマ



足グルマとはよく言ったもので
近所のコンビニから買い物、ちょっとした用事までこなす
日常使いのクルマ達を指す言葉です、一般的には。

ウチの2台はそういう意味では、どちらも紛れもない足グルマ。
ほぼ毎日の使役に、老体を耐え忍んで走り回っております。
真夏の暑い日も、凍える雪の日も
加速したり停まったり、ガタガタ道だったり高速道路だったり
あらゆる条件下で過不足なく性能を維持する健気さ。
そりゃ人間なら文句のひとつも言いたくなるでしょう。
加減速後のアイドリングがピタッと安定している様を見る度に
凄いことだなぁ~、奇跡のバランスと思わず唸ってしまいます。

・・・・ま、たまにストライキを起こしますが(笑




さて先日、季節限定のバラ園を訪ねて
サンちゃんでドライブがてら出掛けたのですが
混みあっている駐車場に見慣れない1台が!

クラシックカーイベントでしか目にした事が無い
トヨタ2000GTでございます。


愛好家として有名だった唐沢寿明さんですら
苦渋の決断でついに手放した(トヨタ博物館に寄贈)
コンディション維持に手が掛かる希少車です。


そもそも生産台数が337台。
見たところウインカー類が大きいので前期タイプでしょう。
あんまりジロジロと眺めていると通報されかねないので
横目でザっと眺めた感じでは
佇まい、室内の痛み方からして日常使いな感じです。

およそコンクール向けの
ミントコンディションとは言い難い
良い意味で手垢も愛情もベッタリついた
「お馴染みのお出かけ着」スタイル。
イイですね~、このサラっと着こなす感じの使い方。

おそらく普段はガレージに収まっているのでしょうが
ただバラを観るためだけに、もったいぶる事なく乗ってくる。
クルマだけじゃない、オーナーの品の良さまで伝わってくるような
出先での素敵な遭遇でした。



きっと粋なオーナーさんなんでしょう
ちょっと話してみたかったなぁ~。
Posted at 2024/05/28 23:44:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 変態さんいらっしゃ~い | 日記
2024年05月07日 イイね!

家庭内ポイント加増(+300)

待ちに待っていた大型連休。
時間を自分自身の楽しみに使える絶好のひとときですね。

みんカラ諸氏、皆様においては
お出掛けはたまた愛車整備や磨き上げにタップ〜リと時間を費やした事でしょう。
さて我が家はと言うと、出掛ける気力・体力、懐具合も余裕もありませんので
かねてから懸案となっていたウッドデッキの補修を行いました。



4年前に表面のスノコ材を直してから放置プレイを決め込んだせいで
表面がハゲハゲで材木の劣化が始まっている状態です(汗

人工のプラウッド的なウッドデッキなら
2~30年はメンテフリーだという話ですが、
そこいらのホームセンターでも売ってる杉板で
安く作ったデッキなので何も手当てしないと、おそらくあと5年ほどで朽ちるチルミチルになってしまうでしょう。
幸せの青い鳥どころかスズメの◯ンコ場と化す前に
ココはひとつペンキでも塗って耐水性と耐糞性を高めておく必要がありそうです。



まずは表面に残った塗料を剥ぎ凸凹を慣らすためにサンダーを掛けます。
大陸製のコイツ、流石に木工用だけあって充分な効果を発揮してくれました。
板金ではイマイチパワー不足を感じる場面もありましたが
今回80番のペーパーでゴリゴリやったら想像以上の働きぶりで大満足です。
今さらですが買っておいて良かったっス。



ちゃんと削りカスが飛散しないように留まってます。
これが飛び散っていたかと思うと・・・・・



あらかた表面が整ったら「砥の粉」を塗って目止めします。

これが塗った直後。


で、乾くとこんな感じ。


・・・・と効果がありそうに言ってみましたが、今回は完全に蛇足。
要らない作業でした。何故かといえば・・・・



もともと砥の粉は、砥石などの岩石を75ミクロン以下に細かく砕いた粉。
つまりは龍角散みたいに細かい泥の粉です。

塗った翌日にボロ布で擦ったら簡単に風に舞い霧散
空の彼方に消えてしまいました(笑

・・・・ま、仕方ない、コレも経験。

で、諦めがついたところで防虫・防腐・防カビ効果を謳う油性塗料を塗っていきます。



キシラデコールといきたいところですが生憎お高く
似た効果の油性ペンキです(笑

1回では半透明、2~3度塗りをすると不透明の濃い色合いになります。
油性はオイニーがツイキーなので要注意ですね(笑

賢明な方ならお気づきでしょうが
今回、本格的にマスカーテープで養生を決めております。
新聞紙などでもOKなのですが
多少のコストは掛かっても面倒な事は避けたい…
そんな自堕落な性根が出ているかと(涙

おかげで飛び散りもガード。
やって良かったマスキング、養生は大切ですね。



普段は2時間ほどで乾くので養生を剥がして完成なのですが
翌朝まで乾燥させました。
というのも、今回は久しぶりに長時間《中腰・前屈み》という腰ダメージの鬼コンボだったので
砥の粉塗ってひと晩放置。
色を塗ってまたひと晩放置…というのんびりペースで腰の塩梅を最優先。
が、それでも腰ダメージはデカかったです(笑

半ツヤのイイ感じに仕上がりました。



昨夜からの雨でも、今朝はキッチリ水を弾いていて
洗車・ワックス並みに満足感が高いDIYでした。

家庭内ポイントも、ようやく水面から顔を覗かせる程度に回復(笑
日々の会話不足や買い物忘れ、食事の食べこぼしまで
毎日起こる数々のマイナスを挽回できた事でしょう。
Posted at 2024/05/07 11:13:47 | コメント(10) | トラックバック(0) | | 日記
2024年02月03日 イイね!

節分とプログレ

みんなぁ、撒いてるかぃ~!
清志郎ならこう叫んでいただろうセリフを吐いてしまいました(笑

豆まきの掛け声は、福わ内・鬼は外…ですね。
鬼といえば思い出すのはこの画像。



キングクリムゾンの有名な「クリムゾン・キングの宮殿」のジャケットです。
逃げ惑う鬼の表情のような、イッテしまった感じ。
今でもBS織田裕二の番組(ヒューマニエンス・クエスト)で「21世紀の精神異常者」が使われるほど名曲揃いですが、何より一度観たら忘れないインパクトのあるジャケットが有名です。

何でこの時期にこんな誰も興味ない
スキマ音楽ジャンルをログってるかと言うと
YouTube先生がやたらとおススメしてくる、変なお色気ババアのサムネが目障りで何でだろう?一度観てみるかと覗いたら
キングクリムゾンの主宰で、マジメ変態の祖
御大ロバートフリップと奥様のトーヤだったという…

「オバちゃん、ハジケ過ぎだろ。。。」


何でもコロナ禍で塞ぎこんでる世間を憂いて始めたらしい。
https://www.youtube.com/@Toyah

プログレ と聞いて
みんカラ諸氏が真っ先に思い出すのはコイツ。

トヨタがブレビスと共に売り出した小さな高級車です。
ま、今じゃ現存個体がどんどん減っているようですが…
何度か乗せてもらいましたが、確かに造りが良く
革シートよりファブリックシートの方が好みでした。

さて本来のプログレはプログレッシブ・ロックという
ビートルズ後に流行ったジャンルでして
ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、イエス、ELP(エマーソンレイクパーマー)などが有名どころで、ロックというよりは音の本質と対峙する音楽みたいな、ちょっと小賢しいような気難しい感じの変態音楽です。

例えば私の敬愛?するピンク・フロイドなんかは
牛とか耳とかブタとかがジャケットになっていて
ベルの音やキャッシャーの小銭の音で音楽を作ったりしています。


狂気(The Dark Side of the Moon)

もう日本語盤タイトルネーミングもやっちまった感が(笑

この時代の英国ロックははビートルズ解散ショックの余韻が残る時代で
R&Bのガンガン系は、ヤードバーズやクリームなどを経て愛しのレッドツェッペリンやディープパープルなどのハード系へと変貌し
ポップス系は、ロッドスチュアートやT-REX、ボウイやクイーンへと流れ
はぐれたシニカルな奴がプログレに走った時代でした。

最初は訳わからないプログレだったものの
ベトナムで病みきった国アメリカでウケた事で、後にオルタナティブ系のフォロワーを生んだ内省的かつネクラ~な音楽です。

そのピンクフロイドの中核メンバーRウォーターズが爆発したのが
壁(ザ・ウォール)


ま、これでバンド自体も爆発しちゃうんですけど(汗
アルバム制作とほぼ同時にアラン・パーカーが制作した映画を観れば
イギリス野郎がいかに狂っているかが判ります。

ホントは聴きたくないし観たくない・・・・
それでも何故かリピートしつつこんな誰得ブログを記してる
しかも真夜中過ぎ(笑

豆まきで追い払いたいのは
本当は自分自身の心の闇なんだな・・・・と
ひとりゴチたんで、良い子は寝るとしよう。
Posted at 2024/02/04 05:39:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2023年12月31日 イイね!

うっかり年越し

いろいろあった2023年締めくくりのブログです。

車輪は車輪でもクルマではなく自転車。
大晦日の年越しご馳走で一杯やりながら
何も考えず軽~くナナメ読みできる内容となっております(笑


かつてみん友の皆さんにご報告したとおり
春先に腰を痛めて、体調がイマイチな一年でしたが
実は腰を痛めたのは2度目。
前回はバカみたいに自転車に乗っていた頃でした。

その頃仲良くしていただいた仲間に
首都圏在住の河瀬さんという自転車乗りがいらっしゃいました。
私も月に1,000キロ以上乗る事はあるほどのバカでしたが
河瀬さんは3,000キロを超える事もある、アホなほどドップリな御仁。
「上越で一杯やります」と呼びかければ
自転車自走で駆けつけるほどの変態さんでした。

当然仕事以外は自転車に全振りされているので
金曜の就業後に空路北海道、月曜朝イチで戻って職場へ…
と、常人には訳が判らない暮らしぶりでした。
ブルべという、これまた頭のオカシイ催しに嬉々として参加し
週末の2泊3日で1,000キロとか、パリまで行って1,200キロとか
次元も違えば見据えてる景色も違うという
サドルに座ってクランクを回し続ける事が大好きな変質者です(笑
※彼の名誉に付け加えると奥様もご健在、許し続ける奥様が一番偉い

そんな彼が何を思ったのか早期退職し
日本一周を始めたのも自然な流れだったのでしょう。
1年近く前から、記録をまとめたいとか本出したいとか
自費出版でも構わないなどと、ポツポツと夢を語ってはいましたが
まさか本気で作家先生の仲間入りしようとは思ってもみませんでした。

年の瀬が押し迫った先日
無事刊行の知らせを受け取り、Amazonで取り寄せてみると
なんと版元は幻冬舎。
一流の出版元だけに校正作業はキツかったと聞きましたが
中身のクオリティはもちろん、立派な装丁にビビりました(汗
・・・・ちゃんとしてるがな‼

こういうマイナージャンルの自費出版は
予算が限られていることもあって、新書に毛が生えた程度の
適当な感じで収まっている事がほとんどですが
イラストもイイ感じだし
何より「うっかり」というキーワードを炙り出した
編集者の手腕が大きい一冊になっています。

今なら首都圏主要書店の新刊コーナーに並んでいます。
もしご興味あれば手に取ってみてください。
よろしくお願いいたします。
https://www.gentosha-book.com/products/9784344946026/




最後に私のご挨拶を。
みんカラ諸氏、みん友の皆さんにはお世話になった一年でした。
教えられる事も、勇気づけられる事もしばしば。
おかげ様でサンちゃんもマダーム姉さんも大きなトラブルなく
年末恒例の年の瀬洗車でサッパリし
気付けば「うっかり」と年越しできそうです。
本当にありがとうございました。
来年も変わらずよろしくお願いいたします。

Posted at 2023/12/31 16:46:46 | コメント(8) | トラックバック(0) | 挨拶 | 日記

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「[整備] #3シリーズセダン スカトロ対策(デフシール交換) https://minkara.carview.co.jp/userid/3253911/car/2937255/8236387/note.aspx
何シテル?   05/18 23:33
夕焼けスライダーです。よろしくお願いします。 ブログもやってます。 https://youyakeslider.hatenablog.com/
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