Z4の姉妹車、GRスープラを当時、開発担当された多田さんからお話を聞くことができました。
私は過去にスポーツカーは購入したことはない素人
の感想です。
学生時代、80スープラはゲームとかで憧れていました。スープラはデザインが好きでした!
スポーツカーとは縁がなく、家族を持ちセダンやミニバンばかり乗っていました。
たまたまディーラーで90スープラを試乗する機会があり、何となくスープラ(4気筒)を運転。学生時代の友人はスポーツカー好きが多く助手席くらいしか乗ったことのない素人の私でも、運転してみて、かなりのボディ剛性と力強いトルク、運転のしやすさなどの凄さに感動したのを鮮明に覚えています。どうしてもその感覚が忘れることができず、別の日にRZグレード(6気筒)を試乗しました。そこで運転の楽しさが再燃!スープラを購入することにしていました。
スープラはZ4というBMWのソフトトップのオープンカーと協業開発したと聞き、まぁ、乗ってみようって軽い気持ちでBMWのディーラーへ。
細かい話は割愛しますが訳あってZ4の購入になりました。
スープラは今でも乗りたいし、欲しい車です。
前置きが長くなりましたが。。。
その車を開発担当された多田さんからお話を聞けて興奮しまくりです。伝説の86がスープラやZ4の復活に大きく関わっている話。日本だけではなく海外から直列6気筒のスープラ復活への強い要望。雑誌記事や有名なYouTuberさんの話などで聞いた話など細かなエピソード。ご本人から聞けて本当に興奮していました。
トヨタの車作りや多田さんの考え方。
私の質問(何を質問したか覚えてないですが笑)ディメンションの拘り。BMWと協業開発とはいえほとんどZ4をみることはなかった様です。発売まで価格や車両については特に知らされないそう。まぁその辺は法律か何かあるみたいです。
マフラーも別々に作っていたが、途中からBMWがトヨタを採用し手を加えたなど。
トヨタの開発担当は全ての過程を統括するみたいですが、本当でした💦細かいことは聞けませんでした。
あと覚えているのは、BMWの車作りの考え方はトヨタとの全く違うこと。トヨタやBMWのポジション。ポルシェやメルセデスのお話。ちょっとした裏話など本当に貴重なお話でした。
多田さんの忘れられない言葉が、「良い車を作ろうとすると協業開発になった」
話が前後しますが、目的を聞かされずBMW本社へ行かされ、スープラ復活のことに(飛行機内で?)気づいたみたいです。
この時代にスープラやZ4が存在していることはとても特別なことだと実感いたしました。
素人の素朴な質問にも熱心に答えていただけて、本当に車造りへの熱意と親切な人柄が素敵でした。
あースープラも欲しいw
とはいえ、Z4に乗っていますが、大事に乗ろうと思います。この時代にスポーツカーって存在は凄いんだなぁ。知らんけど。
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2023/04/20 22:50:09