今日は一人旅。
妻の実家である長崎県島原市に、新幹線とバスを乗り継いで向かっている。
なぜか?妻の足車をゲットするためである。
※ここから長い話です… 愚痴です
セレナからアルテオンに替えた時、妻にもアルテオンを運転してもらうつもりだった。
しかし、とある事件でそれは無かったことになった。
「洗車ワイパータクシー」事件である。
説明しよう。とある土曜の夜、子供も寝たので夫婦でアルテオンの洗車に出かけた。
さっと洗い上げ、拭き上げに移った刹那、妻がワイパーをゴリゴリと音を立てながらボンネットエッジを豪快に擦りながら立てているではないか…
私はビックリして「ちょっと何しよん?やめろ!」と言いました。目視確認したらエッジ部の塗装が剥げていた…
私はショックで車にもたれ掛かり、ため息をついた。動けなかった。落ち着きを取り戻すまで10分くらい経っただろうか。妻は見当たらなかったが、スタンドの中にいるのだろうと思い、探したがどこにもいない…
電話したら「タクシーに乗って帰ってる」だそうだ。
意味が分からなかった。
本人いわく「あなたが心底凹んでいるのを見て心臓が痛くなった。私も傷ついた。その場に居られなくなりタクシー呼んだ」との事。
ん~意味がわからなかった…
車傷付けられて、余計にお金使われて、なんでそっちが被害者ぶっているのか…私は別に怒ってはいなかったし、落ちついたらさっさと拭きあげて早く帰ろうと思っていたのに…
後日、ワイパーを上げた理由を聞いたら「隣の人がやってたから」ということだった。まぁそれはわかる。
次は「ワイパーがボディに当たっているのに、なぜ無理やり上げた?」と聞いたら、「普通に上がるだろうと思っていた」と言われた。
確かに、欧州車はワイパーを操作で上に作動させて、立てる必要がある。
ただ、思い込みで物理的に干渉しているのに無理やりワイパー立てようとゴリゴリやっていたのはありえない。そこに疑問は持たなかったのか…?
何かヘンだな?とかオカシイな?とかそういう感覚が無くて、思い込みのまま無理やりやってしまう、その感じが非常に怖くて、アルテオンを運転させるのをやめました。
あれから約半年、妻はやっぱり車が無いと不便だと言うことで、義父から車をいただくことにした。
私は正直「お前の感覚は危ないから、不便ならタクシー使ってくれ。毎日使う訳でもないし、車持つよりも金も掛からない」と諭したのだか、聞かない…
ヘタしたら人を殺めてしまう可能性だってあるのに(当然私にもその可能性はあるが、確率の問題)。
あきらかに運転に向いてない人っているじゃん?
セレナだって運転した最初の4回で2回も傷つけたし…
言っても聞かないので仕方ない。何かあったら私は知らない。義父にどうにかしてもらおう。
ということで、島原に着きました。
預かる妻号の話はまた今度…
長々と愚痴って申し訳ありませんでしたm(_ _)m
Posted at 2021/07/10 16:20:24 | |
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