BimmerCodeとOBD2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
VegaのiCarProを選択した。
Bluetooth Ver
他にも選択肢はあるが、安くて機能が十分なものはこれだ。
以下の注意点を考慮し選択する必要があるが、とりあえず
G系をコーディングするなら
UniCarScan UCSI-2000
それより前ならば
Vega iCarPro Bluetooth ver
(または
Veepeak OBDCheck BLE+ Bluetooth 4.0)
がいいと思う。
注意点:
VegaのiCarProのWiFi verは本来は製品として十分な機能を備えるが、悪質な模造品のために評価を下げている。このことから、現在はこのOBD2販売元のBimmer OptionではBluetooth verのみ推奨・販売されている。
ただし、アプリケーションであるBimmerCoadのサポートページでは下記のように説明されVega製品は推奨されていない。これは単にアプケーション提供側がトラブルを減らすためにしている説明である。説明は以下の“ ”の内容だ。
“Vgate iCar Proアダプタは以下の理由により、使用を推奨いたしません。
初期不良が多い
通信速度が遅く、ECUの読み込みやコーディングの書き込みに時間がかかる
コーディングの書き込みに失敗した報告が多い”
実際は、なんとか機能する模造品もあるが通信が遅いため使いたくないという意味だろう。
“初期不良が多い”
→粗悪な模造品が出回っている
“通信速度が遅い”
→模造品で、なんとか動作している物のこと
“コーディングの書き込みに失敗した報告が多い”
→模造品で動作が不安定なもの、もしくは通信の途絶を意味する。
通信の途絶は推奨品でも、模造品のWiFi verでも起こる可能性はある。
重要なのは、他の通信を遮断しながらコーディングを行うことだ。
しかしながらWiFi verは通信中にスマートフォンが他のWifi接続を試みてエラーを起こす可能性が高い。
書き込みに失敗するのはこの条件によるものだろう。
Bluetoothはスマホ1に対して複数のデバイスが接続できるが、手順上は念のためにOBD2デバイスとの接続に限るのだ。
WiFiはスマホと1対1の接続が必要になるにも関わらず、過去の接続したことのあるネットワークへの接続をしてしまい接続していたOBD2デバイスとの接続が切れてしまう。
Vegaの方がVeepeakよりも安いことから購入したが、現状で全く問題がなく安心して使用できている。
2
通電ランプは赤
アクセスランプは緑と青
アクセス中はコーディングのためにスマホを使用しているので写真はない。
3
商品内容物
日本語の説明書があり親切だ。
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4
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