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OKINAWA IN MAY
杉山清貴


乾いた58号線を　
南へ君と飛ばしたあの日
錆びたフェンスの向こうに　
夏草が揺れてた
はじめて出会ったふたりなのに　
不思議さ　古い友達のように
いくつ語り合っただろう　それぞれの未来を

風を染めて輝く
まぶしい青空を
心の中届けてくれたね

どこかでもし挫けて　明日に迷ったら
思い出すよ　その笑顔きっと

君の飾らぬ言葉が　
たまらなくやさしい
愛する君の街OKINAWAが　
日本に戻った五月のこと
そっと話してた瞳　忘れない今でも

雲を染めてきらめく
夕日の海原を
僕の夢に教えてくれたね

涙がもしこぼれて　
自分に負けた時
思い出すよ　その声をきっと

君住む遠いあの島で　夏は生まれるよ

風を染めて輝く
まぶしい青空を
心の中に届けてくれたね

雲を染めてきらめく
夕陽の海原を
僕の夢に教えてくれたね



OKINAWA IN MAY
（↑唄が聞けます）

５月１５日は沖縄返還日だそうな。


この歌は、若い男女が
その沖縄で出会った思い出を歌にしただけで
ラブソングとは違うと思うけど
当時はそんな訳も分からず
杉山ソングを好んで聞いたもの


あれから月日が流れ
自然に聞かなくなり
気が付けば約２０年の歳月が流れ…
今聞くと当時の事を思い出してしまった。




もちつもたれつ…
出会いと別れの繰り返し…

色々思うと
なんて自分は不器用なのかと
いまさらながら実感。


遅い青春時代の到来です！