2011年12月06日
明治の粉ミルクから1キロあたりセシウム30-40ベクレル
明治の粉ミルクから1キロあたり30-40ベクレルが検出され40万缶を回収中です。 40ベクレルというとおおよそ1年間で0.4ミリシーベルトになります。
事故発生以来、牛乳、粉ミルクのベクレル数がまったく発表されずに販売されています。中国でも日本製粉ミルクの販売が急落しているということで、外国に対しても本当に恥ずかしいことです。
明治の株価が急落していますが、大手の牛乳、粉ミルクは買わないようにしましょう。子供は、大人に比べて放射線に対する感度が高い上に、食事が単純なのでそれだけ危険性が高いのです。たとえば大人はお米、パン、肉、サカナ、野菜、おかし、お酒といろいろなものを食べますが、乳幼児は粉ミルクだけということもあります。
だから、粉ミルクの汚染は危険なのです。4月以来、牛肉が汚染されているのに、牛乳や粉ミルクが汚染されていないということはありません。今回も乾燥用空気が汚染されていたと発表されていますが、おそらくウソでしょう。
もし、信じて貰いたければ4月以後に製造された全商品のベクレルを公表すべきです。公表しないと言うことは汚染したものを販売したことを意味します。日本の農業生産物には食品を提供する人の魂が感じられません。大切な日本の子供のために、誠実な日本人に戻ってください。
(平成23年12月6日)
武田邦彦
Posted at 2011/12/06 23:34:12 | |
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2011年12月06日
【放射能漏れ】
粉ミルクからセシウム 専門家は「健康問題ない」、「冷静な対応を」
2011.12.6 21:49
放射性セシウムが検出された粉ミルク「明治ステップ」
多くの子供が口にする粉ミルクから放射性セシウムが検出された。子供は放射性物質による被(ひ)曝(ばく)の影響が大きいとされ、食品中の放射性物質の新基準値作りを進める厚生労働省は、新たに粉ミルクなどを対象にした「乳児用食品」の基準値設定を決めている。親の不安は膨らむが、専門家は冷静に対応する必要があると指摘する。
「チェルノブイリの原発事故では、放射性ヨウ素に汚染されたミルクなどを大量に飲んだ子供に甲状腺がんが発生したと言われている」。京都医療科学大の遠藤啓吾学長(放射線医学)は放射性物質の影響についてこう説明する一方、「今回は検出された数値が極めて小さい」と指摘。「粉ミルクはお湯で溶いて飲むため、さらに薄まる。乳児の体に影響はほとんどないと考えられる」と分析する。
東京電力福島第1原発事故後、市民団体の調査では母乳から1キロ当たり最大36・3ベクレルの放射性ヨウ素を検出。厚労省も母乳調査で最大13・1ベクレルの放射性ヨウ素を検出したが、厚労省は「引き続き授乳を続けても心配ない値」とし、日本産科婦人科学会も「この範囲なら乳児への影響はない」との見解を出している。
遠藤学長は「放射性セシウムは放射性ヨウ素に比べ体への影響が小さい」とも。放射性ヨウ素は体内で甲状腺に集まりやすい性質があるが「放射性セシウムの場合は筋肉にたまりやすいものの、1歳未満の乳児なら8日で約半分が体の外へ排出される」からだ。
厚労省の調査にも参加した国立成育医療研究センターの久保隆彦産科医長は「今回の数値なら心配する必要はないが、企業はしっかりと混入原因の調査を行って、親の不安に応えるべきだ」とした上で、「あまり親が心配しすぎて、育児に影響が出るのも問題。正しい情報を得て、神経質になりすぎないようにするのも大事」と話している。
guchiPAPAさんのブログがきになってしらべるとなんと!
また専門家ってことでかいてあります。
それも産婦人科!正しい情報もないし、幼児にしんけいしつになるな?
馬鹿かこいつ!医者やめろ!
Posted at 2011/12/06 22:56:07 | |
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