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今日も一日お疲れさん(><)......って事で、昨日のＳＵＰＥＲ　ＧＴ　第六戦の模様は手抜きＵＰです(＾＾;

しかし、ここ数年の間で観に行ったレース全てＧＴ３００はハンコックポルシェが勝ってるんですよ！

コレって何気に凄い事じゃないかと.....今回も、もしかして観に行かなかったらプリウスが勝ってたかも？なんて.......(^^;



以下、supergt.netの ◆｜R｜A｜C｜E｜◆｜E｜X｜P｜R｜E｜S｜S｜◆から引用してます。

AUTOBACS SUPER GT第6戦『FUJI GT 300km RACE』の決勝レースが、9月9
日、静岡県・富士スピードウェイ（1周4.563km×66周）で行われた。3万
3000人を越える大観衆の中、見事なポール・トゥ・ウィンを決めたのは
No.12 カルソニックIMPUL GT-R（松田次生／ジョアオ・パオロ・デ・オリ
ベイラ）。チームにとっては今季初勝利を星野一義監督に贈り、残り2戦
でのチャンピオン争いに食い込んだ。



　昨日の予選で1位（ポールポジション）を獲得したカルソニックIMPUL
GT-Rは、レース前半を担当するドライバー、松田次生が見事なスタート
ダッシュを決め、予選2位のNo.1 S Road REITO MOLA GT-R（ロニー・クイ
ンタレッリ）、No.35 KeePer Kraft SC430（アンドレア・カルダレッリ）
ら後続を引き離しに掛かる。2番手以降は日産GT-RとレクサスSC430の数
チームがポジションが何度も変える激しいバトルを繰り広げる。しかし、
カルソニックIMPULGT-Rの松田は10秒近い差をリードを積み上げる。
35周目のピットインでもチームのメカニックがきっちり給油とタイヤ交換
をこなし、後半のドライバーであるジョアオ・パオロ・デ・オリベイラに
繋ぐ。




デ・オリベイラは後半2番手になったS Road REITO MOLA GT-R（柳
田真孝）との差をさらに広げ、接戦が当たり前というSUPER GTで20秒以上
という“ブッチギリ”で、今季初勝利を飾った。
　日産GT-Rは前戦鈴鹿に続き、今季2勝目。チームにとっては昨年5月の岡
山戦以来の優勝となった。この優勝で松田／デ・オリベイラ組はシリー
ズ・ランキングで4位に浮上。ランキングトップは、このレースで2位に
入った柳田／クインタレッリ組、そして2位は立川祐路／平手晃平組
（No.38 ZENT CERUMO SC430）、3位には脇阪寿一／石浦宏明組（No.39
DENSO KOBELCO SC430）。シリーズ戦は残り2戦。チャンピオン争いはいよ
いよ佳境に入った。





　GT300クラスでは、予選1位のハイブリッドカー、No.31 apr HASEPRO
PRIUS GT（新田守男）がスタート直後の1コーナーでスピンを喫してしま
い、最後尾からの追い上げを強いられた。代わってトップに立ったのは、
予選2位のNo.31 HANKOOK PORSCHE（影山正美）で、このまま逃げ切りを試
みる。だが、apr HASEPRO PRIUS GTの新田、後半担当の嵯峨宏紀の追い上
げは凄まじかった。残り15周ほどでapr HASEPRO PRIUS GT（嵯峨）は、
トップのHANKOOK PORSCHE（藤井誠暢）の背後に迫って53周目に追い越し
を掛ける。ここでわずかにマシン同士が接触し、apr HASEPRO PRIUS GTは
スピン。これで楽になったHANKOOK PORSCHEはそのまま逃げ切って、第3戦
に次ぐ今季2勝目を挙げた。これでランキングでも影山／藤井組がトップ
に立った。


　3番手に後退したapr HASEPRO PRIUS GT、2番手の同じハイブリッドカー
であるNo.16 MUGEN CR-Z GT（武藤英紀／中嶋大祐）とバトルを演じ、ラ
スト2周でCR-Z（中嶋）をパス。ハイブリッド初優勝の快挙を逃すも、ラ
イバルのホンダCR-Zに先んじてハイブリッドカーとして最高順位である2
位となった。
（観客：3万3800人）