錆びる車　三菱　ek ワゴン

【お読みになる前に】

この記事は該当車種のオーナーさんを中傷する意図はなく、錆びやすい車を取り上げ、錆ない対策を取るなど、一般消費者の一助となればと思い書いております。
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北国において、いちばん錆びる軽自動車は
三菱のekワゴンです。
みかける車のほぼ100％が錆びています。
どれもリアフェンダーがやられており、
重症の個体が多く、深刻に腐っています。



ekワゴンの2代目や、同じラインで作っていて流用部品も多い
ekクロスも錆に弱いと思われます。



リアフェンダーは腐って、すでに朽ちているものが多く、
サイドシルも深刻に腐食している車体が多いです。
他メーカーの軽でも、ここまで酷いのは見かけません。

ekクロスの新車を見にいったことがあるのですが、
やはりフェンダー裏の塗装は簡易なもので薄そうでした。
下回りはボディ色と同じ色の塗装がうっすらとされているだけでした。

驚いたのはシャシー下の部品を留めている無塗装蝶ネジがむきだしで
融雪剤を撒く北国では、1シーズンで錆錆になるのが明白でございました。

営業マンに「どうですかekクロスいいですよ」と言われましたが、
「無理でしょ。錆びるから無理だわぁ～」と丁寧にご辞退申し上げました。

東京で乗るなら、錆にくいですから、お買い得なんでしょけどね・・・。