必ずやってくる免許返納、愛車処分の日

本州のみなさん　
連日の猛暑日　湿度も高いようで大変ですね

北海道は毎日のように雨が降り、完全に蝦夷梅雨です。
気温は25～29℃、湿度80～90％と言った感じです。

湿度が高いのでリアストラットの塗装が全然乾きません。
エアコンのある室内で乾燥させています。

こんな暑い土地に老後を過ごすの辛くないだろうか？
こんなに雪の降る土地に老後も住んでいて大丈夫だろうか？
と、最近よく考えるのですが、
なかなか快適な移住地候補は見つかりません。

親戚のいる広島。
連日気温38℃。まじかよ。冬は快適なのになあ。

温暖な瀬戸内の古民家。
病院もスーパーも車がないと行けないし、老後生活は無理やろ。

北海道は札幌より北はアカン。冬が過酷すぎる。

九州も暑いなあ。
名古屋、大阪、東京、住宅価格がなあ。

うちの親は高齢で歩けないのですが、
自分の老後を考えた時にも、二階建ての階段がある住宅には
住めないなと実感します。

戸建てでもマンションでも、車いすで出入りできないと生活不可能なんですね。
歩けなくなったら老人施設確定ですね。
そうすると、家にも愛車にもサヨナラしなければなりません。





まだまだ先の事だと思っていても、
みなさんは小学校入学から大学卒業までの約20年間を思い返してみて、
長かったと思いますか？　短かったと思いますか？

就職して結婚して現在まで、振り返ればあっという間ではなかったですか？

私はあっという間だったと感じます。

北海道ではもう家庭用除雪機や冬タイヤのTVCMが流れ始めました。
え？　もう冬かよ。ついさっき冬が終わったばかりやんと、
衝撃を受けます。

小学生の頃は、1学期がすげー長く感じますが、
中高年ともなると、経験値が蓄積されて、
１シーズンなんてあっという間に感じます。

免許返納、カーライフ生活の終焉は、人生の終焉でございます。
ネガティブなことですが、万人に終焉はやってきます。

インフレで、老人施設の費用も高騰し、それにつれ居室の狭さなど、
環境は年々劣化しております。

日本はどうなってしまうのでしょうか？
わたしたちの老後は悲惨なのでしょうか？