クロームメッキの錆の取り方

いろいろ検索しますと、
クロムメッキの表面には無数の小さな穴が開いており、
そこから雨や洗車水が入り込んで、メッキの下地の金属に錆が発生し、
小さな穴からメッキ表面に浮き出てくるそうです。


メッキには無数の穴があります。「聞いてないよ～」( ;∀;)


鉄やアルミ用の普通の金属磨きや錆取り剤を使用すると、
表面のメッキまで剥がしてしまったり、
メッキが化学反応で変色するそうです。
その後は、以前よりも酷い状態になること必至。

じゃあ、どうするのかというと、
クロームメッキ専用の錆取り剤を使うのが鉄則だそうです。
小さな穴の奥の金属が錆びているので、
作業は困難を極め、奥深くの錆は取り切れない場合も多いとのこと。

DIYの場合はどこまでやるかが問題となります。

そして錆取りした後は、穴が開いたままの状態になりますので、
必ずメッキ用のコーティングで穴を完全に塞ぐとあります。


錆が除去された後の「穴」（拾い物写真）

自分はクロームメッキがノーマークで、
メンテしていませんでした。完全に油断です。やられました。

面倒くさいですが、楽しんで、趣味だと割り切って、
メッキのメンテナンスをしなければなりません。

材料は来週届くので、天気の良い日を待って、
作業に取り掛かります。

現状で冬は越せませんから(+_+)