アベンちゃんのブログ一覧

２００８年オーストラリアでメジャー・デビューしたEmpire Of The Sun.
ルーク・スティールとニック・リトルモアの二人が
世界が終わりを迎えた後のサイケデリックな世界をコンセプトに
ユニットを結成しました。

デビュー・アルバム『ウォーキング・オン・ア・サン』は世界で
100万枚以上のセールスを記録しました。

「We Are The People」はその中のシングルカットです。
クルマを60km/hくらいでゆったり流す時に聴いています。

一番売れたのはこの曲で、それ以降2015年くらいから
残念ながらあまり活動していないようです。新譜も見当たりません。





Empire Of The Sun - We Are The People (2008)

We can remember swimmin' in December
Headin' for the city lights in 1975
We're sharin' each other, nearer than farther
The scent of a lemon drips from your eyes

ぼくらは思い出せる
12月　街の明かりに泳いでいった1975年のことを
ぼくらはは、つかず離れず、お互いを共有した
君の目から零れ落ちるレモン汁の香り


We are the people that rule the world
A force running in every boy and girl
All rejoicing in the world
Take me now, we can try

ぼくらはこの世界を支配する人間
男の子も女の子も　みんなの中を駆け巡るフォースだ
この世界の全ての喜びへ
ぼくを連れて行ってくれよ
ぼくらなら挑戦できるよ


We lived an adventure, love in the summer
Followed the sun 'til night, reminiscing other times of life
For each every other the feeling was stronger
The shock hit eleven, we got lost in your eyes

夏の恋と冒険にぼくらは生きた
夜まで太陽を追いかけた、人生の出来事を追憶しながら
その気持ちはお互い強くなっていった
衝撃が11に当たり、君の目の中でぼくらは迷子になった


I can't do well when I think you're gonna leave me
But I know I try
Are you gonna leave me now?
Can't you be believin' now?
I can't do well when I think you're gonna leave me
But I know I try
Are you gonna leave me now?
Can't you be believin' now?

君がいつかぼくを置いていくと思うと
ぼくはうまくやれないんだ
でもぼくは努力している

（中略）

I know everything about you
You know everything about me
We know everything about us
I know everything about you
You know everything about me
We know everything about us

ぼくは君の全てを知っている
君はぼくの全てを知っている
ぼくは君の全てを知っている
君はぼくの全てを知っている


※Empire Of The Sunのメンバーは
　麻薬に手を出すくらいなら
　俺たちの曲を聴いてトリップしてくれと
　インタビューで話しています

※歌詞の中に出てくる1975年と「11」という数字は
　なんの象徴でしょうか？
　1975年11月
　オーストラリアではホイットラム首相と議会が対立し、
　政治が膠着していました。
　大英帝国のジョン・カー総督は、元首である女王陛下の名において
　歴史上はじめて首相を解任しました。

　これ以外にオーストラリアや世界にも大きな出来事はありませんでした