ネッツDの夏休み明け、9時半開店ですが、20分前に行きました。
入れすぎた時のフロントマンを呼び出して説明。
ボンネットを開けて、フルード量チェック。
おっと、ここでボロ布でフルードを拭き取ろうとしました。
「え? 糸くず入ったら、壊れますよ」と抗議。
ちょっとひるんで、工場の奥にペーパーを取りに行きました。
(あの~、ペーパーでも同じですが?)
(真面目な整備士は素手かゴム手でやりますよね?)
もうダメだ。ネッツは腐ってる。
5キロほど走ってDに行ったので、ATはそんなに暖まっていません。
フルードの量はやはりHOTの上限を超えています。
しかし、フロントマンは
「MAXギリギリですね」と、しれっとしてます。
俺「いや、超えてるでしょ。しかも、今、冷えてる状態ですよ」
F「エンジンオイルみたいに爆発している部分じゃないから大丈夫」
俺(は?何言ってんの? エンジンオイルよりATFのほうが膨張率高いんだけど?
素人だと思ってテキトー言ってるよな)
F「僕の自分の車もMAX入れてますよ」
俺(はあ?知らねーよ)
1~2分、押し問答。
だめだ、このフロントマンも信用できん。
俺「上抜きできるでしょ? すぐ抜けるでしょ」と強く言うと、渋々承諾。
で、ピットに入れて、整備士に見てもらう。
フロントマンは事務所で他の電話対応。
整備士 「上限超えてますね」
俺「でしょ? これで峠走ったら、噴くでしょ?」
この時点で整備士もボロ布でATFのレベルゲージを拭いており、
かなりドン引き。
本社に抗議してもいいが、その時点でお互い縁切り、お別れとなるので、
部品購入などで弱い立場のオーナーは泣き寝入りです。
整備士 「ATFはミッションが熱い状態で量を見るのが基本ですから」
俺 (だから最初からフロントマンにそう言ってるんだが?)
なんやかんやで、1L抜きました。
それでも、量はHOTとCOLDの中間です。
俺「あとで、添加剤400cc入れるから、もう500cc抜いて」
整備士 「わかりました」
俺「今、添加剤入れちゃってもいい?」
整備士 「いいすよ」
ドボドボドボ。客が自分で添加剤入れますw
漏斗も用意してきました。
最終的に量のチェック。
HOTとCOLDの中間となりました。
ミッションは生暖かい状態ですが、暫定的にこれで良しとしました。
こんど峠を攻めて熱い走りをした時に、レベルチェックしときます。
全国のみなさん、これが北海道のディーラーの質です。まじで萎えます。
当然、クレーム扱いで料金は請求されませんでした。
当たり前です。
これでよく86とか販売できますね。
Posted at 2024/08/17 17:57:01 | |
トラックバック(0) | 日記