よく利用する峠道で事故が起きました。
まずかこちらの
ニュース映像からご覧ください。
事故があった国道453号線は支笏湖へ続く山間部のワインディングです。
交通量はさほど多くなく、走り屋の車がよく飛ばしに来ています。
景色は良いですが、片側一車線で道幅も狭く、走り屋が喜びそうなーナーには
バンプが連続して設置されており、走ると車がボコボコと激しく振動します。
この赤い帯がバンプで凸凹していて、けっこうサスペンションが痛みそうです
さて、加害車両のアウディTTが事故現場にさしかかった場所がこちらです。
平日午後3時 制限速度30km/h 下り坂
何度も走ったことがある経験から推測します。
ここは下り坂ですのでアクセル・オフで普通に走っていると
70km/hは出てしまいます。
かなりきついカーブです。油断して軽いブレーキングで侵入すると
50km/h以下には車速が落ちません。制限速度は30km/hです。
乾燥路面だと40km/hでも曲がれます。
タイヤの性能が良く、きちんと整備された車なら50km/hでも
強烈な横Gですが、なんとか曲がれます。
ニュース映像を見ますと、正面衝突ですので、
アウディTT(赤色)は少なくとも50~60km/h以上のスピードで
カーブに侵入し、曲がり切れずに対向車線にはみ出して、
そのまま60km/hほどのスピードで対向車(黄色)激突したと思われます。
今回の事故は対向車が軽自動車だったら、死亡事故になっていたと思います。
ほんと最近はカーブで対向車線にはみ出してくるDQNが多いです。
それも走り屋とかではなくて、一般ドライバーに多いです。
アベンちゃんは今年、もう2回遭遇しています。
実際問題として、こちらも急ブレーキ踏んで、
右か左かに逃げるしかないのですが、自分に後続車があれば、
後ろから追突される危険もあるし、もう運ですよねえ・・・
普通免許は運転歴でもっと細かく分類してもいいと思います。
初心者は120馬力以上の車は運転できないとか、
200馬力以上の車は無事故・無違反が20年以上じゃないと乗れないとか。
今年私(緑色)が遭遇したDQN車(赤色) エスケープゾーン無し!
↓
これ私がもう3秒早くこのカーブにさしかかっていましたら、
間違いなく正面衝突していたと思います。
あまりの恐怖に今でもDQN運転手の顔を思い出すと腹が立ちます。
すれ違うとき思い切り睨みつけてやりましたが、
相手は悪びれる様子もなく、こちらに視線を向けるでもなく、
ぶっちょうズラで運転しておりました。
Posted at 2021/08/31 21:53:25 | |
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