連休の渋滞と混雑を避けて連休を楽しむために
連休初日の今日は、朝5時半に家を出てみました。
前日に洗車、ガソリン満タン、準備万端です。
祝日の道路は、お仕事の車が少ないので、道路はとても空いています。
市街地の信号は青ばかり。快調に中心部を抜けることができました。
空いている道路にいる数少ない車は皆飛ばしています。
皆さん50km/h制限の道を80km/hで走っています。
私ではありません。みなさんがですw
警察署の前でも、減速しません。
タクシーも飛ばしていますw
市街地を抜けましたら、なんと100km/hを超えて先頭を走る猛者もw
制限速度を守って走る私はあっという間に置いていかれました((´∀`))
普段は1時間以上かかる定山渓温泉には、半分以下の時間で着いてしまいました。

こちらが定山渓温泉でございます
ホテルはどこも満室に近いようで、駐車場が満車のところも。
レンタカーが空前の盛況だそうで、10台に2台くらいはレンタカーです。
4月から鯉のぼりの飾りがあります。
だいぶ色褪せてしまい、そこそこうらぶれた雰囲気を醸し出しています。
廃墟になっているホテルも目立ちます。
取り壊す費用がもったいないようで、近くに新しく立て直しているホテルも
ありますが、廃墟をそのままにしているので、
ちょっと鬼怒川温泉化しつつあります。
定山渓温泉は定山坊というお坊さんが、明治初期にアイヌから「温泉が湧き出る渓谷がある」という話を聞いて、アイヌの道案内で現地に辿り着き、湯治場を作ったことが起源です。※札幌市博物館資料より。
しかし、伝説・口伝では、北海道を開拓し布教していた偉いお坊さんが
山を探検していて杖を突きさしたら、その地面から温泉が湧いたと、
どこぞのお寺だったか、観光案内所には書いてあったような気がします(*_*;
道路もなかった時代です。定山坊さんは東本願寺から大勢の僧侶を呼んで、
なんと札幌村から20kmもの道路を作ってしまいました。
道路工事に携わったお坊さんは延べ数千人と言われています。
その道が現在の国道230号線です。浄土真宗凄いですね。
定山渓の川にはカッパが住むと言われていますが、たぶんいませんw
札幌市運営の無料足湯公園がありますが、土地を寄贈したのは立正佼成会だそうです。こちらは開園時間が7時なのですが、夜間はお湯を止めているらしく、
開園直後に行くと浴槽がぬるくてぬるくて、この時期は風邪をひきそうです。
無料のお湯が沸いているのに、夜間に止める意味がわかりません・・・・。
足湯から道路を見ていますと、朝の8時にはもうホテルを出発して他の観光地へ
出発するマイカー旅行者が目立ちます。アクティブですねえ。
札幌から定山渓の前を通って地方に向かう国道230号線上り車線はあっという間に
車で溢れてきました。
※地方に向かう道だけど東京に向かっているので上りになります((´∀`))
風が出てきて寒くなったので、お土産店をひやかし、温泉郷を散歩して帰宅の途へ。
この写真は拾いものですが、私の反対車線は朝9時頃にはこんな感じになっていました(*_*)
Posted at 2022/04/29 21:54:57 | |
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