アベンちゃんのブログ一覧

アベンシスは郊外を70kmくらいでアクセルを一定にして巡航すると
15ｋｍ/ｌほどの燃費なのですが、
市内を実車のタクシー並みに走行すると、燃費が7ｋｍ/ｌ以下になります。

それで、優しいアクセルワークでエンジン回転数が2000回転以下に
なるように走行してみました。
すると、車載の燃費計で11km/l台をキープできました！

しかし、この運転は平坦路でしかできず、少しでも坂道ですと、
2500回転以上が必要です。

そして何よりも、平坦路では車速がほぼ法定速度の50km/l以下と
なってしまうのが難点で、油断すると45ｋｍ/ｌくらいになってしまいます。
この速度で第二通行帯を走行するのは、後続車にかなりイライラされるので
現実的ではありません。返って危険です。

そこで第一通行帯をトロトロと走ることになります。
フルスモークでエアロパーツ付けまくりでです(*'ω'*)

たまに、いかにも速いスポーツカーがトロトロ走っているのを見かけますが、
整備後の調整だったり、慣らし運転中だったり、いろいろ事情があるんだろうなあと想像しています。

かくいう私もFD3Sを駆っていた頃は、しばしばトロトロ運転をしていましたが、
低燃費運転を心がけていたわけでもなく、高出力・高トルクの高性能車で
エンジン音を潜ませて、トロトロ走るのって、意外と気持ちいいんですよ(^^)/

気分的には、カール・ルイスがゆっくりジョギングしている感じ？
ほとんどカーマニアの変態的妄想です(*'ω'*)
「今はトロトロ走っているけど、俺はいつでもダッシュできるし、
皆を後方に置き去りにして、消え去ることもできんだぜ」的な？
完全に変態です(*'▽')
物理的に法的に安全を確認できたら、
たまにそれを実行に移していました(▼▼メ)

話は脱線しましたが、アベンシスは加速が物凄く悪い（まるで電車）ので、
音速で走り去ることは絶対不可能です。
もう完全に低燃費運転だけが目的です。

他車の邪魔にならないように第一通行帯ばかり走ることは
現実的に日常的にストレスなく可能なのか、
これから検証していきたいと思います。

それでも直噴エンジンの宿命で、低回転運転の短距離走行はスラッジや
カーボンが付着しやすいので、物理的法的に安全が確認されましたら、
トルクバンドの4000回転でエンジンをクリーンにしたいと思います(^^)/

今回やってきましたのは
市営「札幌ふれあいの森」でございます。
北海道は札幌市の南の山麓にあります。



トレッキングコースと木工教室、バーベキューコーナーなどから成っています。
利用料は市民以外も無料です。
BBQコーナーはコロナ自粛で3年間も使用禁止でした。
やっと今年は解放されたので、肉と野菜を持って行ってきました。



駐車場は舗装面が4台分。あとは砂利です。
今回は砂利でした( ﾉД`)



BBQコーナーは原生林の森の中にあり、昼間でも薄暗いです。
前回、秋に利用した時は、ジメジメして苔なんかもあって、
気持ち悪いなあと感じましたが、
今回、真夏に利用してみて、森の中にある意味がわかりました。



真夏の日差しが遮られて、暑くないのです！



ここを設計した方はマジで優秀ですね。
他の公営、民間問わず、BBQ場はどこも木立がなく、
太陽ギンギンで灼熱地獄でございます。



肉や野菜を食うことに夢中で、写真を撮るの忘れましたｗ
ノンアルビールもビールだと思って飲めば、美味しいですね((´∀｀))



ひろしのぼっちキャンプで学んだ「白樺の皮は良く燃える」を思い出し、
皮を拾ってきました。



油を含んでいるので良く燃えます。煙も出るので虫が寄ってきません。

ここで私は大発見をしてしまいました。

アウトドアで食事をしてもせいぜい30分。
釣りや山菜獲り、子供を遊ばせるでもないアベンちゃんは
そそくさと帰り支度を始めるの常でした。

しかし、今回はBBQをした後、何気に焚火をしていたのです。
そうしましたら、炎を見ていたら、物凄く癒されまして、
何時間も、火を見つめて、薪を足したり、炭を足したりしていました、
あっという間に、１時間２時間も経つではないですか！
燃やすものがあれば、1日中やってられる（＾＾）

焚火ヘブン(ﾟ∀ﾟ)　

焚火は素晴らしい。焚火サイコー！((´∀｀))
今後は食事よりも、焚火がメインのアウトドアになりそうですよぉ

思えば、小学校でキャンプファイヤーやりましたよね。
今はどこの公園も河原も山も、火気厳禁で寂しい限りでございます。

5000年ほど前、私達は1日中、食べ物を探し、火を起こし、食べて、
また寝るという生活を送っておりました。
探す、火を起こす、食べる、寝るの繰り返し。
シンプルな生活って、なんか素敵((´∀｀))

お盆です。会社も学校も夏休みです。土曜日です。
東京や大阪から、北海道へ里帰りした車と人が溢れています。
市内のレジャー施設も激混み！
温泉のスーパー銭湯は長蛇の列で
「●●ちゃん、ちょっと並んでおいて～～！！」
と、マダムたちの大声が飛び交っていました。

利用せずに、そそくさと退散しました。
海も山も市内も混み混みです。

でもやっと梅雨があけたような、お天気になったのです。

ドライブに行きたい！

人生哲学として、混んでいる所へは絶対に行きたくありません。

そこで、こんな夏休みのお盆でも、だあ～れもいなくて、空いていて、
それでいて気持ちのいい場所へドライブすることになりました。

小樽、余市、石狩方面へ続く道は、朝から既に渋滞マークが
グーグルマップに出ています。
「山しかないか・・・しかし、キャンプ場は満杯だから、そこを避けてと・・・」

ここなら人はあまりいないだろうと予想して出発しました。
道路の本数が少ない北海道、中山峠を越える230号線は
札幌市内から既に混んでいます。
で、定山渓の手前10kmの渋滞。車速は０ｋｍ/hです。
3分ほど停車して、車速10ｋｍ/hで1分走ってまた停止を繰り返します。

ふだんは1時間くらいで定山渓を通過できるのですが、
今日は2時間かかりました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
しかし、この道を通らないとどこへも行けないのです。


中山峠を越えると、道は比較的すいて、こんな感じ＾＾
しかし、近隣のキャンプ場は前日から宿泊した車で溢れています


奥に見えるのは、洞爺湖の湖面です。


到着したのは、財田川（たからだがわ）親水公園。
だあ～れもいませんｗ　
土日でも連休でも、必ず空いている行楽地を探し出すので
まわりからは「穴場のアベンちゃん」と言われるようになりました((´∀｀))


緑が元気です


大嫌いな虫や蚊もそんなにいません


たまに蜂が飛んできます


これが北海道の初夏の空です
本来なら6月や7月がこんな空なのですが・・・


時間は14時頃なんですが、マジで誰もいません。



貸切ヘブン状態です(ﾟ∀ﾟ)



日差しは熱いけど、風が涼しくて気持ちいいです


散策します


これは梅です


隣は田んぼです。この稲が10月には新米になり、
本州の皆さまの食卓にも届きます


木陰に入ると汗をかきません


こちらが財田川。洞爺湖へ流れ込みます


水鳥もいました


実はこの親水公園はキャンプ禁止なのです。
洞爺湖町は少々こす辛いというか、町のキャンプ場に不利益なことは
とことん禁止していますｗ

あと、コロナ自粛中は、北海道で一番規制が厳しくて、
町内の公衆トイレや公園はすべて閉鎖されていました( ﾉД`)
トイレ難民となり、なんど困ったことか・・・


今回ははじめてきたので、あまり道具を持ってきませんでした。
それでも椅子を出したりして、とても気持ちよく過ごせました。

車の音も、子供が騒ぐ声も、聞こえず。
小鳥と風と川のせせらぎだけでしたよぉ～♪

北海道なのに7月も
そして現在8月も雨ばかりです。

大雨ではありませんが、強い風と共に降ったりして
台風のような日も。

晴れる日はとても少なくて、続いても3－4日。

北海道特有の6月7月の涼しくて晴れたさわやかな季節もなく、
未だに夏が来ない感じです。
朝は冷え込み10℃くらい。
しかし、
昼間日差しが出ると強烈なUVで、あっという間に日焼けします。
まるで南国のような太陽です。

ワクチン騒動も収まらないし
戦争は起きそうだし
どんどん物価も上がって
ヒーハーでございます。

今、思うと80年代のバブル時期が
自動車も良いものがたくさん発売されて、
いちばん良い時代でしたねえ。

戦争やブラックアウトがまた起きたらどうしようと考えています。

タイトルに愛を叫ぶと書きましたが、
実際は叫んでおりません((´∀｀))

北海道は歴史的、文化財的名所旧跡が少ないので
必然的に観光スポットはネイチャー系、食べ物系となります。

そういうのが好きな本州の方にはお薦めです。

今回はひまわりが満開の雨竜郡ひまわり畑へ行ってきました。
コロナ前の3年前に続き、2度目です。



東京ドーム2個分くらいの広さかな？



人が多いひまわり正面をさけて裏から見ると、ひまわりの後頭部が。



400円払うとトラクターがひっぱる馬車？で一周できます



さらに200円払うとひまわりの迷路に入れます



謎のひまわりが1輪だけありました。神の悪戯？　スタッフの悪戯？