ゼウスクリアー ウィンドウコート の施工!!

この度、日本ライティングさんより上記の新商品たる
フロントガラスコーティング剤が発売されたと知り、
同社製品のゼウスクリアーのボディコーティングは
何度も施工してその性能には満足がいったのでこれは
早速試さなくてはならない!! と思い、今回施工を
して、またこちらのブログの方でまとめてみました。






開封した中身です。初心者にも分かりやすい詳しい
説明書付きのオールインワンのキットです。
作業内容は大まかに、脱脂、塗り込み、拭き取り
の三工程。特殊な事はしなくていいみたいですね。




これを施工した車系ユーチューバーのレストアGT
さんでは、動画の説明でより簡単施工に脱脂を
パーツクリーナーの拭き上げのみとしていましたが
自分はフロントガラス磨きから始めるので、まずは
頑固な油膜取りから始めます。






まずはクレンザーを使い、汚れや油膜を
磨き落とします。この家庭用のクレンザーは
界面活性剤が入っているので、手磨きです。




次に綺麗に洗い流して拭き取った後は
ダブルアクションポリッシャーにガラス磨き用
ポリッシングフェルトと3Mのガラス磨き用
コンパウンドを使い磨き上げて行きます。




写真を撮るのに片手ですが、磨きは両手で
しっかりと維持してソフトな押さえつけ。
縁やラバー等はマスキングしたほうがいいですね。




お次は脱脂。パーツクリーナーでもいいですが
自分は塗装用のシリコンオフを使いました。
丁寧に綺麗に拭き上げて行きます。




そして本命のガラスコーティングの塗り込み。
写真のは既に塗り込み済みの画像です。
フロントガラスが輝きましたw。
塗り込み自体は付属のスポンジに溶剤を少し多め
に付けて塗り伸ばしていく感じです。かなり塗り易く
伸びやすいです。まんだらにならない。そして
拭き上げは直ぐに行いそして拭き取りも簡単。

この施工のしやすさは感動でしたね。

塗り込み＆拭き取り式のガラスコーティングを
した事のあるお方ならお分かりですが、まー溶剤が
延びにくい、拭き取りしずらい、二度拭きもいるとか
結構大変なんですわ。それに比べて、この
ウィンドウコートは施工のし易さがなかなかのものです。




完全乾燥後。画像は半日たったものですが、
塗り込み作業完了後２時間でOKだそうです。
反射しているところが鏡のようになってます。。




ではでは、水の弾き具合は如何かな？
この画像は 施工前 に水をかけた所。
当然の如く水膜が一面張り付いていますね。

次の画像からは 施工後 に水をかけた
連続画像になります。










水をかけた瞬間から玉弾きをして雫となって、あらかた
垂直に流れ落ち、水膜は全く見られませんね。
残った水滴を息で吹くと滑り落ちる感じです。
素晴らしい撥水力です。これならある程度の風切りが
あると本降りの雨でもノーワイパーで視界は良好かと。

後は、青空駐車で宣伝通りの約一年もつかどうかw。
まあ、個人的には半年もってくれれば合格点です。




さあ、ここからが本当の試し処なのですよ、
日本コーティングさんw。今ついているワイパーは
グラファイトラバーワイパー。そう、通常であれば
フロントガラスコーティングした場合このワイパー
でなければ、稼働時にビビりや、拭き取りムラが
起こってしまう。そこで、画像にあるスタンダード
ワイパーゴム(生ゴム)に交換して、再度、水を
かけながらワイパー可動してその挙動を確認してみる。






全くビビらないだと！？

なんてこった、通常撥水力が高ければ生ゴム稼働時に
摩擦係数があがり、ゴムにコーティングしていなければ
ビビりや拭きムラが発生するはずなのにそれが全く無く
空拭きになってもそれが起こらない・・・。

成程、ここまで計算したコーティング成分配合なのか。
凄いな、これなら素人さん施工でも安心して薦められる
フロントガラスコーティングじゃないかな。
ガ○コとは次元が違うぞw。
少々値段は張るか、８回分近くはある量になってる。
気になったお方へ～

試してみる価値は十分にあるかと！