
クルマ好き昭和オヤジですが何か?
通勤途中には紙の新聞の他、スマホで「livedoor NEWS」を流し読みして、会社の仲間や取引先との雑談ネタを仕入れています。時として仕事の話よりも雑談の方が長くなる困ったオヤジでもあります。
今日の「livedoor NEWS」では
【かつての当たり前が通用しない 車メンテナンスの新常識】なんてタイトルに目を引かれてざくっと読んでみました。
(1) エンジンオイル 交換
「今やメーカーの指定は 1万5000km もしくは1年ごとが多い …」なのだそうです。私は、前車、前々車とも約10年・15万kmまで走らせましたが、最後までエンジンは好調でした。両車とも全く飽きることなく乗り続けていたのですが、エンジン以外の点で不調をきたし、やむなく乗り換えることを決意したのでした。
エンジンに問題が起きなかったのは、オイル交換を約 4,000km、フィルター交換をオイル交換2回に1回と決めて行ってきたおかげと信じていたのですが、1万5000km ですか?! 固定観念にとらわれているので、今までの3~4倍の距離まで交換せずにいるのはちょっと怖いです。今後も 4,000km... 伸ばしても 5,000km 交換で行くつもりですが、新常識に当てはめるとかなり無駄ということになるのですね。
(2) スパークプラグ
「以前であれば、ことあるごとに点検して …」 そうそう!そんなこともいたしました。昔の車はエンジンルームがスカスカでどこにでも手が入ったので、オイルフィルターやプラグを取り外す工具を自前で用意し自身で作業をしていました。特にプラグはまめに取り外し、電極部をブラシで丁寧に磨いていたっけ。「このプラグの方が火花が散るんだぜ。」などと友人から聞き、それを買いに走って交換したことも多々あります。実際にその火花を見たことはありませんし、そんなことして急に加速が良くなるのか?と言われればそうでもなかったので、今思えば「車を自分で弄っている。」という自己満足に浸っていただけのように思います。
4台目に乗った E9#型のカローラセダンからはエンジンルーム内がギシギシになり、手を入れる気が全く無くなりました。オイルとフィルターの交換はディーラーへお願いするようになりましたが、プラグは点検時に交換をすすめられた記憶がありません。それとも10万kmで交換したのかな?
(3) 冷却水
「クーラント」というやつでしょうか? これは自分で交換したことが無いかな~。 これも記憶無しです。それに今時は交換してもその辺りに勝手に捨てられませんから、ディーラーへお任せするのが得策でしょうね。
(4) エアクリーナー
「セリカカムリ」と「ダルマセリカ」に乗ったときは、クリーナー部を外して「エアファンネル」を付けました。ラッパ型のファンネルは見た目もカッコ良かったですが、何よりもアクセルを踏み込むたびに「クワっクワっ、クぉ~~」とエンジンルームから聞こえてくる吸気音にたまらなく痺れました。その音を聞きながら走っていると「車を操っている」感が高まったものです。これを書いてて、その頃の走る楽しさを思い出しました。今では静けさ重視ですが、心地良い音は必要かなとも思います。
皆さんのページを拝見していると、カロツーのクリーナーをスポーツタイプのものに交換しているのを見かけて興味を持っています。いずれチャレンジしてみないな~と考えています。
(5) タイヤ、ATフルードなど
これまでタイヤは 5,000km でローテーションを自分の中で義務付けてきて、今後もそうしようと思っています。ATフルードはわかりません。ディーラーさんにお任せです。
以上、私の読後感想でした。皆さんはどうメンテしていらっしゃるでしょうか。
私が自分でできるメンテは今やほとんどなくなってしまいましたが、皆さんの投稿を拝見し、また、ディーラーさんからアドバイスを受けながら、今後もカロツーを大切に乗って行きたいと思っているところです。
Posted at 2020/06/05 00:46:30 | |
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