
去年惨敗したため、カートスクールに行きました。
1時間30分 コースを貸切、マンツーマンレッスンしていただきました。
最初自分の走りを見てもらい、途中で追走に変わり、走り終わって、レクチャーしてもらい新しい発見と反省が沢山ありました。
課題1
・1ヘアのクリップに入れない。
原因はオーバースピードとラインがバトルのラインを走っている。またブレーキが甘い。
改善点として、
・早めのブレーキといつものラインより外側を走るように意識する事。(ラインがタイムアタックのラインではなく、バトルのラインになっているとの指摘うける)
・ブレーキの精度を上げて早く、短くに意識する事。(左側のブレーキ踏んでの看板より後からシルバーのポールがある所までブレーキ踏み、ハンドルを切る)
課題2
・S字の脱出速度が遅い。
改善点として、
・S字はSを書く。
・一個前のコーナーを出たらミドルで走り、S字手前左側のコーンの奥にクリップを置いて、当てるブレーキを踏み、2個目の縁石は半分乗るイメージ、その後ゼロカウンターで、タイヤバリアまでギリギリを通る、(通ると言うより、自然と膨らむイメージで)
その後0ステアで次のコーンは奥にクリップを取ると直線が描ける。

課題3
2ヘアの曲がる時の重要性について
改善点
青タイヤのとこで軽く当てるブレーキ、ハンドル切って2ヘア直前で、アクセル全開。奥の縁石に乗る(手前に乗らない)
その後もう一度走りレクチャーを受けます。
雨の時の走行について
1コーナーはブレーキ踏まないで、アクセル全開で、ハンドルを切ってドリフト状態で抜ける。
2ヘアはブレーキロックさせ、ハンドル切って向きを変え走る
そうです。
運転操作について
・今までのハンドル握る位置を少し下げた方が体幹で曲げる事が出来ていいとの事。
Fドリーム平塚のコースのようにストレートがあまりないコースでは、いかに0ステアで直線的に加速出来る所を見つけれるか、作れるかが重要。
基本ですが、ハンドルまっすぐでブレーキ踏む、アクセル踏む事の重要性を学びました。
このことはカートを手動で押して、まっすぐで押すのと曲げた状態で押すのとでは、全然違ってて、それで改めて復習しました。
今回のスクールはほんとに来てよかったと思いました。
レースでは、得られない経験と技術を学び得るものが多すぎました。
平塚から大宮まで車窓をぼーっと眺めながら、いつの日か世界や日本のトップと渡り合えるようなレーサーになりたいと思うのでした。
次回クイック羽生 カートスクール お楽しみ下さい
Posted at 2025/03/13 20:58:16 | |
トラックバック(0)