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BJ7のブログ一覧

2023年11月20日 イイね!

VESPA CORSA

VESPA CORSA過去に通勤車として使っていたVESPA CORSAです。
デカールやエンブレムは純正のままでした。
ディーラーで施されたチューニング車とのことです。
超快速でした^^
Posted at 2023/11/20 11:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベスパ | 日記
2020年06月05日 イイね!

ベスパ150

ベスパ1501996に購入したベスパ150です。
24年経ちますが、今でも保有しています。
写真の通りボロボロですが…

ベスパは1946年にイタリアで誕生しました。
1953年に作られたローマの休日で登場するベスパは1952年製のフェンダーライトと呼ばれるタイプです。

ベスパは大きく3種類に分けることが出来ると思います。

①ラージボディのスタンダード車
②ラージボディのスポーツ車
③スモールボディ車(ベスピーノ)

日本ではラージボディと呼ばれるのはフェンダーが外れるベスパです。
本来はラージボディしかモデルはありませんでした。
1963年にスモールボディ、ベスピーノが発売されます。
そこで二種類のボディラインナップとなります。

①ラージボディのスタンダード車
1946年 98cc フェンダーライト車
1948年 125cc フェンダーライト車
1953年 125cc ベスパ125U ヘッドライトがバーハンドルに移動
1958年 125cc ベスパ125 新ボディ ヘッドライトがフルカバーに
1959年 150cc 新エンジン搭載 混合比2%

全てのベスパの元になるモデルです。
ヘッドライトがクラシックなフェンダーライトから数年かけてハンドルバーに移動していきます。
1958年の125cc VNA1Tにて、現代ベスパと呼ばれるボディが完成します。
1959年のVBA1Tではそれまでのピストンバルブエンジンからロータリーバルブエンジンに変更され、それまで5%だったオイル混合比が2%になります。
このエンジンが後年のベスパの原型になります。

②ラージボディのスポーツ車
1955年 150GS(グランスポルト)
1962年 160GS
1963年 150GL(グランルッソ)
1965年 150スプリント
1965年 180SS(スーパースポート)
1968年 180ラリー
1972年 200ラリー
ベスパと言えばGSですね!
スタンダード車よりもはりのある大きいが美しいリアフェンダーを持ちます。
GSに対してGLは、角目のヘッドライトを採用して豪華版となります。
角目といっても後年のスプリントよりもはるかに丸みを帯びた美しいハンドルカバーを持ちます。

③スモールボディ車(ベスピーノ)
1963年 50、50S
1965年 125プリマベラ
1965年 90SS
1983年 スモールボディ生産終了
1985年 日本向けにスモールボディ50S復活
1987年 125ET3プリマベラ
日本でベスパと言えば50Sや125ET3ですね!
成川商会さんの尽力で日本向けに復活したと聞いております。
復刻前と復刻後のボディは見分けがつきませんが、リアブレーキペダルの穴が
・復刻前→四角
・復刻後→丸
となり見分けが可能です。

前置きが長くなりました汗
私のベスパ150です。1959年の希少なVBA1Tです。
VBA1Tを乗る前は、ダグラス製で、最後のピストンバルブ車VNA1Tを乗っていました。
スタンダード好きのようです。ほんとはGSが買えなかっただけ…

私の150はイギリスから輸入されました。

GSはミニクーパーと一緒で愛好家が多く、大切に維持されます。
対してスタンダード車は、GSを維持するために部品を外されたりしてオリジナルコンディションで残っていることは少ないです。
私の150は多分日本で一番オリジナルを保っていると思います。
色々な飾りは若気の至りで取り付けていますが、本体のオリジナル度は非常に高く資料的価値もあると信じています苦笑

・フロントフェンダー
一枚の鉄板で合わせではありません。結構合わせのフェンダーに交換されてしまいます。
・シェルホーン
お決まりでGSのレストアなどに使われてしまいます。
・フロントシート下のフック
これ無くなってしまうベスパ多いです。どこに消えるのかは分かりません。
私のはオリジナルで残っています。
・細いスタンド
スタンド立てたままエンジンスタートするとスタンドが曲がります。
曲がると後年の太いタイプを取り付けてしまいます。
スタンダード車なので、太いほうがいい!と思う方が多かったんだと思います。
・フロントバッジ
私は50周年アニバーサリーを貼っていますが、その下はオリジナルが残っています。
・ヘッドライトリム
少し凹みがありますが、オリジナルのSIAMロゴ入り。
・ヘッドライト
こちらもオリジナルのSIAM製。
・クラッチワイヤーアウター
貴重な50~60年代のアウターのままです。

以上は経験上貴重なオリジナル部分でした。

8インチ、150cc、3速です。
通勤に使っていたくらい良く走ります。
今は埃まみれの150ですが、いつの日かキレイにしたいと思っています!
Posted at 2020/06/05 16:16:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベスパ | 日記
2020年05月29日 イイね!

タイレル IVE

タイレル IVEタイレル(Tyrell)IVEです。
現在のメイン自転車。
この自転車は…買って良かった!と思える名車でした^^

コリブリは長い時間乗るのが苦しくて、フォールディングバイクを探していました。
私のIVEは初期タイプです。現行IVEとIVE SPORTSの中間くらいの仕様になります。
タイヤサイズは18インチ、重さはカタログで11kg~12kgくらいです。

乗ってみると、ミニベロでありながら長いホイールベースの恩恵がかなりあります。
細くて美しいクロモリフレームをしならせて、とても気持ちよく走ることが出来ます。

フォールディングのジオメトリは秀逸。慣れれば短時間で可能。
また、スタンドの代わりにリアホイールだけをたたむことが出来ます。
お座りと呼んでいます。
リアキャリアを付けていなくても安定感あります。マンションの玄関でも場所を取りません。
スタンドは後から購入したのですが、重くなるし、フォールディングレバーで簡単にお座りするので結局取り付けませんでした。

IVEで残念なところは、お座り状態で持ち上げることが出来ないことです。
シートポストを下げることでリアフレームが固定されますが、下げないと持ち上げることで開いてしまいます。
もちろんコンビニなどに入るときは持ち上げるだけで展開できるので良いのですが、クルマに積むときなどはポストを下げるのが面倒です。
ワンタッチで出来る解決をしたいですね~

ステムはKCNCで伸ばしました。グリップはエルゴンGP2。
ドリンクホルダーは山用のマムートを取り付けています。
こうすると、ハンドルをたたんでも邪魔になりません、おすすめです。


フロントブレーキはテクトロが激しく鳴いたためシマノに交換。
タイヤは1.5インチ幅シュワルベマラソンレーサーです。
純正のフェンダーはつや消し黒で異常に傷が目立つので100均のカーボンシール。


クランクはFX/CX用のクランクを取り付け。
色が変わるだけです。何故交換したのかと言うと、BBに砂が入り、掃除してもしばらくすると入っちゃうんです。
どうせBBを変えるならクランクも、と思い交換しました。
ところで私のIVEは56Tのチェーンホイールに58Tのチェーンガードを付けています。
FX/CX用のチェーンガードは56Tです。最初それを付けて、サッパリして気に入っていましたが、56Tのチェーンホイールと56Tのチェーンガードだと、フォールディングを戻すとき高い確率でチェーンが内側に落ちます。
ですので泣く泣くチェーンガードは元の58Tに戻しました。


BBです。IVEのクランクとBBはなかなかネットに乗っていなので書きます。
タイレルオリジナルのBBと言うことになっているようです。
2ピースのオクタリンクです。一見ホローテックに見えます。
クランクはテーパーでホローテックのベアリングだとチェーン側は問題ありませんがオクタリンクで止める側はクランクがテーパーしているので固定できません。
5アームのホローテックに交換したいのですが、今付けている交換後のBBは快調なので問題が出るまでこのままで乗ってみます。
尚、現行のIVEとIVE SPORTSはスクエアテーパーでダウングレードしています。


リアディレイラーはSORAです。
現行IVEはCRARIS、IVE SPORTSはSORAです。


リアウェイブショック使用中。これかなり乗り心地アップ。
転がし用のホイールは純正は心地よくないのでベアリングタイプに交換。


お座り。


タイレルIVEでした。レビューによってはスポーツっぽいママチャリなどと言われている場合もあります。
ですが街乗りで、フェンダーついて、18インチである程度速く進める。軽くはないが重くはない。
デザインも現代のホリゾンタルというか、直線で美しい。
そして何より大切なことは同じ自転車に出会わない笑
ブロンプトン、バーディ、そしてIVE、悩んでいる方は多いと思います。
何かの参考になればとい思います。

Posted at 2020/05/29 15:10:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月27日 イイね!

プジョー コリブリ

プジョー コリブリプジョーコリブリ16インチです。
コリブリ(COLIBRI)はハチドリの意味です。
これに乗ればハチドになれます、異常に軽快な乗り味です。

軽くて小さい、それでいて部品を変えればきちんと走る、なかなか見つからない名車だと思います^^

シフターはレボからトリガータイプに交換です。
7速あるとレボは大変です。ゴムのへんなベタツキも発生しません。



駆動系はリアのスプロケットを交換。
重い方を11Tにしてます。良く走ります。
フロントのチェーンリングは現在ノーマルですが、
メインで乗っていたときはタイレル用の56Tを装着。
16インチですが、56T x 11Tで街乗りは全く問題無し。



ブレーキはDEORE、タイヤはシュワルベのマラソンレーサーです。



スタンドはミニウラのBD-1用。これが無いと困る!



お約束。



軽い、良く走る、クルマにも簡単に積める、フェンダーが付いている、こんな組み合わせの自転車をお探しの方はいませんか?
コリブリ、いいですよ!
Posted at 2020/05/27 09:59:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月19日 イイね!

TecDoc(テックドック)カタログについて

皆さんこんにちは。
輸入車の部品が欲しくて探す方、また個人売買や会社で輸入車部品を探したり販売されている方がいらっしゃると思います。
皆さんどのように部品を探したり特定したりしていますか?

私は本業が輸入車の部品屋なのですが、そこで使っているTecDoc(テックドック)というカタログがございます。
部品の特定に使えるのでご紹介します。

TecDocはドイツのTecAlliance(テックアライアンス)という会社が提供している自動車部品のカタログです。
TecDocの情報は、各自動車部品メーカーから提供されています。日本では輸入車部品の情報は入手しにくいと思いますが、TecDocであればメーカーレベルの確度が高い情報を入手することが可能です。

現在TecDocに掲載されている内容は、
・掲載アイテム数:6600万点
・掲載メーカーブランド数:700点
・商品グループ数:48グループ
となります。

TecDocの6600万点の部品は①車台番号②カテゴリー③部品番号などから検索することが出来ます。
部品の情報には、実際買わないと分かりにくいサイズや形状、リンクしている純正品番等が含まれています。
言語はもちろん日本語を選択可能です!

以上がTecDocの説明でした。
引き続き、購読方法についても書きます。



Posted at 2020/05/19 14:22:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 部品 | 日記

プロフィール

「初めまして http://cvw.jp/b/3262201/44012583/
何シテル?   05/19 10:54
2000年以降にのったクルマをひたすら愛車紹介に掲載しています。 国を問わず輸入車が好きです。 今はティグアン、124スパイダー、スマートに乗っています^^
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