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アイドリング状態で空燃比を約13に合わせて、アイドルアジャストスクリューを15分程度締め込んだだけで空燃比が15〜16まで薄くなるってことは、もしかしてプログレッションホール詰まってるんじゃね？？

AEM空燃比計を取り付けてから数日経ちましたが、キャブセッティングが泥沼の様相を呈して参りました。

高速域が濃い(空燃比10〜11)からとメインジェットを下げれば、プログレッションホールから供給される低開度が空燃比15〜17と極薄となり、それならとアイドルミクスチャーで調整したらアイドリングが極濃になるという本末転倒

悩みに悩み、ウェーバーセッティングの記事を読み漁り、ひとつ目に止まったのが
MJ130＋AJ180
MJ140＋AJ210
上記組み合わせが同じ空燃比を示すと仮定すると、MJ140＋AJ210の方が低中速が濃くなるという文章

つまりMJとAJ、どちらも低開度での影響はあるものの、MJの方が影響が大きいということになる。

となれば、低開度の空燃比を改善しつつ全開域を薄くしたいのであればMJとAJをどちらも大きくしてバランスの取れるところを探ればいいのでは？！

この考証を確信に変えるため、今夜もセッティングを頑張るとしよう

そしていろいろ適当にいじったりもしたので、油面と同調を綺麗に取り直してからセッティングするとしよう。

ウェーバーはこういう時、整備性が良いから助かる