250ZR/642のブログ一覧

この時期になると毎年気になる車内の暑さ。
エアコンは空調の状態が悪く効きがイマイチで、出力が落ちるのもイヤなので基本使わない。
おまけに入手時からTバーのサンシェードが欠品で、後期ミラーとはいえ脳天から加熱される。
オークション等で純正のサンシェードを探すものの、なかなか出ない上に程度の良し悪しによらず高価になる。
そこで、商売柄毎年作ろう作ろうと思っていた物を今年ようやく自作してみた。



厚さ1mmのPP板を、最初は両面合皮でカバーしてみたが重くなってたわんでしまうので、
室内側は合皮＋ガラスに当たる面を布生地で製作。
重さはかなり軽減できた。



固定方法は元々の固定部にマジック＋強力両面テープを貼り、シェード側にもマジックを縫い付けた。

落下防止のため大きめに作ったのでガラス装着状態での脱着はできないが、
日光を完全に遮断する事には成功！
ただ、まだまだ重い＆PP板の強度が足りず、どうしてもたわんでくる。
もう一度素材を見直してみよう。

趣味のクルマとしてZ31を、普段の足としてHN22S・Keiを所有していたが、Keiが9月の車検を前に不調になってきたため知り合いのクルマ屋さんに「何か足を」と探してもらいつつ、自分でも探していた。
9月まで余裕があるので全く急いでいなかったのだが、非常に好条件な車両を発見！



'98（平成10）年式の日産・アベニールで、なんと走行距離＝約4,500km！？
23年も前のクルマでこの距離は疑わしいと思ったのだが、残っている記録を見た限り…どうやら本当だ。




話を聞くと、前オーナーが高齢者でたまにしか乗らなかったため走行距離が伸びなかったようで、ボディに線キズ（カバーでもかけていたのか？）こそ目立つものの、内装はほぼ新車同様で超極上。
灰皿も未使用でエアコンのカビもなく、大げさでなく新車の臭いが強く残る状態。



機関はミッションや足回りはまさに新車のようで快適。
ただ、タイヤの年式を見ると'97年製で、どうやら新車時の物のようなので廃棄。
20年前にスカイラインに履いていたRS8を保管していたので、それを装着。
さすがにエンジンは長年回していなかったせいか、ごく時々咳き込むのでイグニッションコイルは交換した方が良いかな？

また、前オーナー＝高齢者らしいオプション等のチョイスで、

〇スモークなし。
〇全席に純正シートカバー装着。
〇ラゲッジルームに純正（？）ビニールカバー。
〇時計レス・カセットデッキ。

なので、シートカバーは外し、デッキも交換し、薄めのスモークを貼る予定。
ただ、毎日犬と一緒に通勤するので、ラゲッジルームのビニールカバーは最高のアイテム！



ゼットと一緒に、長く付き合えそうなクルマに出会えて嬉しい！

'19年９月にセカンドカーとして購入したスズキ・Kei。
オルタネーターが鳴いたりフロントパイプに穴が開いたりしたのを直しつつ、
仕事や冬場に大活躍してくれたが、この度引退。




元々”アシ”として購入したので「走ってくれれば良い」という気持ちだったのだが、
ここ最近は特にショックの抜けが大きく、腰の高さ（重心の高さ）や車重の軽さも相まって走行に不安が。
また、いつからかデフケースからオイルが滲み出し、ボディのサビもどんどん進行。
そこで次の車検（今年9月）を諦め、知り合いのクルマ屋さんに中古車を探してもらっていた。

すると当方の条件に合って、かつ走行距離が非常に少ない車両が見つかったので、車検切れまで約3か月を残してKei君とお別れ。
わたしの”アシ”としての乗り方で、十分に役目を果たしてくれたKei君に感謝！