
実は9月から転職をし、勤め先が23区内になりました。
先日新しい勤め先で飲み会があり、お店まで行くのに皆が足として使うとのことで初めて「LUUP」(都市部に限定した電動キックボードの利用サービス)に乗りました。
LUUPの専用アプリをインストールし、免許証、自身のクレカと携番を入力すれば登録完了。
但しLUUP使用前に走行前の11の質問が出されるので全問正解しないと乗れません(笑)
完了したらアプリのマップ上で空いているLUUPが表示されるので、そのLUUPの所へ行きQRコードを読み込んでライド開始。
スマホ操作で解錠、施錠をします。

一時停車は場所を選ぶのでかなりめんどくさいですね。。。
区内なんてどこ停めて良いんだって話です。

しかも一時停車中も利用料金は当然発生…。
だったら都内はそこら中に返却ポートが設置されているので、普通に返却してから再度借りる方が良いです。

普通のキックボードにモーターとブレーキレバー、ウインカーとクラクションが備わった仕様で、最大時速約20kmでした。
ウインカーとクラクションは2回押し間違えました(汗)
感想としては30分利用してこの価格…スピードも出ないし地下鉄使った方が効率良いだろうと。
発進時はふらつき気味になるし、何も悪いことしていなくともバイクからクラクションを鳴らされる始末(笑)まぁ気持ちは分からんでもないです。
原付と同じような走り方をしないといけないとなると、路駐はいっぱいだし、他の交通との速度差があるので怖いです。
信号付きの交差点では2段階右折必至…なんとも効率が悪い。
一時の流行りで終われば良いだろと自身も思っていたものの、都市部では物凄い普及で今や後戻り出来ず。
実際ナンバー着いてるのに歩道走ってる阿呆も見たことあります()
ちなみにこれだけ都市部に普及していてもLUUP社はまだ鉄道に並ぶインフラを目指しているとのことですが、
鉄道の料金設定を下回る日が来る前に利用者の飽きが先に来ると思いますし、何より乗りづらさ故乗りたくないとすら考える人も多数いることだと思います。
電動自転車の貸出サービスだってチラホラ出ていますし、地方の観光地等も電動キックボードの普及を模索せずこちらで十二分なのでは?
深夜にタクシー以外の足がない的な事が無い限り、多分もう乗ることはありませんね。
少なくとも自転車よりは危険な乗り物ということが身をもって分かりました。
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2023/10/30 22:44:17