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悠ちゃん@ゆとりキングのブログ一覧

2022年09月07日 イイね!

お盆はまた栃木へ(爆)Day2-3(終)

お盆はまた栃木へ(爆)Day2-3(終)2日目は塩原から。


朝の腹ごしらえのはずが近くにコンビニすら見当たらず、朝っぱらから喫茶店(爆


ケーキと氷珈琲のセットです。
手前のケーキが美味しかったですねぇ。
塩原の温泉チーズケーキらしく、甘さ控えめでキメの細かい舌触りでした。


お土産として売られています。



去年の秋と全く同じ箒川の吊り橋ポイントへ(笑
やっぱり紅葉シーズンや夕方以降でないと"味"がでないですね(笑


もう犬の散歩と撮影が主になっていく…w


塩原もの語り館の駐車場にナンカコレジャナイ感漂う地元広報車(?)
アルファードのエンブレムが「塩」になってて草
塩原なのに、なぜ「大宮」ナンバーなのでしょうか(爆
ツッコミどころ満載でした😂



ここまで来たということは即ち、塩那道路は当然セットです(笑
3人+犬+荷物でも意外とスイスイ登っていきます。
一般的なお盆休みから1週ズレていたので、スレ違いは1度もなく上まで。


上はアブだらけで降りる気が引けたので、車内から以前と何も変わっていないことを確認してダウンヒル。


また秋あちらのクルマで来ようかな…。←懲りないバカ(笑


去年は謎の圏外で緑化出来なかったものの、やっと緑化完了!



塩那道路のすぐ麓にある、過去2回走りに来ても入らなかった木の葉化石園へ。


ここにも赤蜻蛉…(゚^ ゚ )
この地は大昔大きな湖があり、川から色々なものが流れて来るなかに木の葉もあり、静かに積もってこんな地層が出来たそうです。
日本各地から見ても化石の保存状態が良いらしく、学会よりかつての湖が「塩原化石湖」と名付けられ、研究が続けられています。








これに留まらず、もっと昔の1000万年より昔を遡った、この地が海であった頃の生命体の化石も沢山発見されているようでした。








三葉虫…


三葉虫( *゚∀゚)・∵ブハッ!!


化石のお土産もあり、意外と安いなと感じます。
木の葉化石の発掘体験コーナーもあり、子連れに人気のスポットでした☺️



またもみじライン…
八方ヶ原は道荒れ放題なので、犬も居ることなので流石に敬遠(笑
ちなみに頭文字Dでもチラッと出ていた後ろの茶屋さんはコロナの影響か?閉業しています。


シャッターはやはり0.1sで📸


もうどんだけいるねん赤蜻蛉(笑
よく欄干に止まっているので、指をゆっくり近づけるだけでご覧の通り。
観光地だから(?)警戒心が低いんですかねぇ🤔


ローランも初蜻蛉😁



そのまま日光・神橋へ
シーズンでもないのにこの通りはよく混みます😥


豆乳ソフトを食べながら日光街道を楽しみました♫



全ての目的はここが起点でした。
5年ほど前に1代目愛犬とも訪れたペンションですが、ここの夕食に魅せられ再訪(特に母の強い希望で)。
元々フランスで修業していた、今や70歳後半ぐらいになろうかというオーナーが経営するプティホテル セ・ボンというペンションです。








どれも見た目に違わぬクオリティ。
その中でも特にこれが1番美味しかったですなぁ(๑´ڡ`๑)




〆はシェフ手作りのデザートが3回までお代わり可能!
食べまくりでした(爆

今回はシーズンということもあってか満室のようでした。


ペットも一緒に泊まれるホテルです。
料理重視で宿泊費を抑えたい方にはきっと良いホテルだと思います。
そのうちまた行くことになるかも(笑



最後の3日目はいろは坂を上り、日光方面へ行っても見たことがなかった湯滝へ。


滝を上から眺めることもできます。
ちなみに上は無料で停められる区画があります。


途中の階段から。


下から観るとこんな感じ。
高さで70m、長さで110mという具合。
一般には垂直に流れ落ちる滝が多い中、珍しい形をしています。


1/2000で対照的に撮影📸


何処でも食べられそうなものでも、観光地で食べると一層美味しく感じられます☺️



いろは坂を下り所変わって、高根沢町にある評判のイタリアン「ヴェッキオ・トラム」へ。


ランチでの利用。
地元で採れた野菜を使ったサラダバーが2皿まで自由に頂けます。
右側のキッシュ(?名前覚えてません(笑)みたいな料理が滅茶苦茶美味しい。
お代わりで4個頂きました(爆)


メインのパスタは、太麺で所謂モッチリ系とは少し異なる歯切れの良い麺でした。
太いと後半重かったりするので、結構ペロっといけてしまいました。
美味しかった〜人気の理由が分かります。

ちなみに愛犬を店員さんのご厚意でテラスの脇で休憩させて下さいました。
お水までわざわざ用意して下さり、感謝感謝です☺️



最後はお隣の那須鳥山市にある龍門の滝へ。
高さ20m、幅65mの滝で、男釜と女釜という2つの縦穴が存在するのが特徴的。


この縦穴に神通力を持った龍神様が棲み、かつて村人の願いを叶えたという民話があるそうです。


小規模ですが、ちょっとナイアガラの滝っぽい形状ですね☺️
水質はあんまり綺麗ではなく、ちょっとタマゴの腐った匂いがほのかにしていました(笑



帰りは例の如く新4号経由で。
ALL下道でした😂
新4号はいつも事故が起きてるイメージですね🙄🌀
皆様もご安全に❗️

おわり

Posted at 2022/09/11 19:44:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行
2022年08月20日 イイね!

お盆はまた栃木へ(爆)Day1

お盆はまた栃木へ(爆)Day1長期休暇恒例の家族旅行。
今回は2代目愛犬ローランを連れてまた栃木へ(笑



オシッコの場所がようやく分かってきたのか来てないのか微妙なところですが、対策グッズはキッチリ揃え、いざ栃木へ。
2回目の10種ワクチンとフィラリアの塗り薬を済ませ、いよいよ何も気にせず散歩ができます。
まぁ1回目接種後から近所は父が散歩させていましたが(笑



この日は最初の予定をモビリティリゾートもてぎにしていましたが、到着すると入場料が異常に高い。
ワケを入口で訊くと、この日は大規模な花火大会が夜行われるということで通常より2000円程度高いそう。
1日中居るわけにはいかないので他から回ります。


先ずはモビリティリゾートもてぎから直ぐの馬門の滝へ。


かつては水力発電所があったそうです。


何もかもが初体験のローラン。


早々に一眼が活躍!
シャッター秒数は1/10を基本としています。
三脚無しでこれ以上長いと手ブレが起こる上、光が入り過ぎて真っ白な写真になってしまいます。
ホワイトバランスを-4.0〜MAXまで下げ、F値も高めにします(20前後)
するとこのような糸みたいな滝を撮ることができます☺️



昼近くになってきて、これまた近くの道の駅もてぎへ。
何やら美味しそうなアイス。


サーティワンに負けず劣らず。
道の駅でこのクオリティが出せるのは素晴らしいです。
食感まで楽しめるアイスでした☺️


灼熱の中アイスで身体を冷やした後は施設内の食事処、十石屋へ。
道-1グランプリで3年連続優勝とやらの名物ゆず塩ラーメンの冷やし版を頂きました。
名物だけあって11時頃なのに列を成しており、着丼まで30分程度😳
麺はシコシコ、ゆずの風味がしっかり出ていてトッピングも決してスープの邪魔をせず、最後の1滴まで美味しく頂きました。
時折卓上調味料の「ゆず酢」をレンゲに垂らしながらスープを混ぜて頂くと、これまたたまりません。旨し。
あっさりなのに中毒性のあるラーメンでした。
また来る時があれば食べたいなぁ。


直売所では薄切りされたタンに目がない私はコレを2パック購入。
豚とはいえ栃木産、燻製加工までしてそこそこグラムもあり、この値段は安いと思います。
これもビールと頂きましたが絶品です。
勿体ぶってまだ1パック空けていません(爆)



道の駅近くに真岡鐵道が走っており、たまたまSLが見えてびっくり、すぐ近くの終点茂木駅へ来てみました。


自身初めて走行しているSLを見ました👀
鉄道は特別詳しくありませんが、やっぱりクルマも列車も懐古主義なのかもしれません。
悪く言えば、古臭い(爆)
コラボ写真が撮れました☺️


C12型 66号機という意味らしいです🤔


通常運行の車両と2ショット📸


動きました‼️


いやぁ感無量です🙏

基本土日は乗車イベントをやっているみたいです。
でも私は乗るより見て撮る方が良いな(笑

↓何とも綺麗な写真が掲載されていたので興味のある方は以下をご覧下さい。
https://www.moka-railway.co.jp/slmoka-intro/



さていよいよモビリティリゾートもてぎへ。
どうやら北ゲートと南ゲートがあり、目的だったホンダコレクションホールは南側。
北側から入ると車で南側には駐車できないそうで大回り💦

何とか南側にクルマを停め、犬がいることもあり代わり番で館内を見学。



創業してまもない頃の、試作エンジンを載せた自転車。





約60年前のカブ。
カラーリングが当時らしいですね。


ドリームのフラッグシップ的モデル。
CB400FOUR〜元祖”ナナハン”
これらは特別よく見てました(笑


「静かなる男のための500」(笑
色は違えどCB500FOURは父が若き頃の愛車。
ナナハンだとデカいので、体格の小さめな日本人にも扱い易くするために派生したグレードのようです。

緊急走行中の交通機動隊の運転ミスでカーブで膨らんで来られた父が接触され、廃車になった悲しい過去があります。
まぁそんなこんなも今では思い出となっています。


時代を感じさせるデザイン、4気筒。
マニアには堪らないデザインだと思います☺️






時を経て、だんだん現代のスタイルに。





レースで使われていた車両も展示されていました。
資料映像で見たことあります。
昔のレースはタイヤもこんなに細かった。






勿論4輪もこんな可愛らしいクルマから


Sシリーズといえば、エスハチ(?)




オールアルミボディのNSX NA1


今となってはネタ車の要素が強い走るラブホことS-MX。
Mを反時計回りに90°回転させると、放送禁止用語に(爆)



RA272
凄いレギュレーションの中戦いましたね。


1500ccでV12、12000rpmが最高出力発生回転数。
生で音を聴いてみたいもんです。





アイルトン・セナが乗っていた、McLaren MP4/4。




ツーリングカーレースで戦った車両たち。


やっぱり電動化への道は変わらないホンダ。
今のホンダを見て本田宗一郎氏は何を思うでしょうね。
そんなことを考えながら見学を楽しみました。

非常に残念だったのは、1番見たかったTypeRシリーズが見られなかったこと。
いつかはTypeR…(?)
かつては置いてあったのに…防犯上の問題ですかねぇ。







夜はお楽しみ花火を見て初日は終了。
騒々しくも、久々に大規模な花火が見られて良かったです(^^

↓花火はライブ配信されておりました。
https://youtu.be/LuIB_Xzo7cA
Posted at 2022/08/22 12:45:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行
2022年07月05日 イイね!

車高調バネ選定の為の必要な計算。必要な付属品。

車高調バネ選定の為の必要な計算。必要な付属品。さて、スプリング交換を決意した件ですが、部品がほぼ手元に揃いました。

取り付けに関してはとりあえずフロント側は無茶すると壊すので(抜き治具もないし)、大人しくアライメント調整時に依頼します。



まずウチのアクセラに装着中のBLITZ ZZ-R吊るしスプリングについて。

自由長は、フロントが直巻180mm、リアが樽型専用形状の190mmとなっています。

また内径(ID=Inner Diameters)に関しては、汎用性の低い62mmとなっています(リアスプリングもメインの部分はφ62)。

使用用途は街乗りとワインディングのハーフ、サーキットは検討外(別に走れない仕様でも無い)。
ということで、乗り心地のスポイルは最小限に抑えたいところ。


スプリングはなるべく長さを確保するのが乗り心地確保にあたってのセオリーです。
従ってターゲットはフロントで180mm(≒7インチ)以上、リアで190mm(≒7.5インチ)以上ということになります。

但し、リアの190mmのスプリングは基本的に各メーカー設定がありませんので、180mmや200mmという選択肢にならざるを得ません。

さらにリアを汎用性の高い直巻きにする為(というか、アクセラ専用形状の樽型のものなど車高調キットを買う以外選択肢がない為、直巻化はほぼ必須条件)、以前のブログに載せた通り直巻アダプターが必要となります。


今回注文したodulaさんの直巻スプリングアダプターは、HP掲載情報によれば140〜150mmのバネに対応とあるので、アダプター部で40mm程度底上げ状態になるのでしょう。
IDは2.5インチ、ないしは65mmのスプリングに対応と記載があるので、これも加味した上で選択することになります。

因みに、フロントも選べるスプリングの選択肢を増やすためID65化します。


一般に、バネレートを上げるとバネの許容ストロークが減る傾向にあり(有効ストロークを超えると線間密着、或いは線間密着しないがバネの性能が劣化する可能性がある)、今回はフロント7k→8k、リア4k→6kにそれぞれ上げる為、許容ストロークは下がる可能性があります。
(BLITZ純正バネはHPに掲載がなく、調べるのが面倒でそのまま(爆))



ということで、前後共になるべく許容ストロークを確保できるメーカーのものを選定しました。
右がフロント、左がリアとなります。

スプリングメーカーは最初から言ってしまうと面白くないので、出処は装着後にて^^
まぁ、許容ストロークが少ないスプリングを調べればある程度お察しですが(爆




ちなみにスプリングの硬さ、メーカーを選定するにあたり、念の為どれぐらいのストロークになるかを計算してみた過程がコレです。(計算方法は前提条件を変えれば他もあります。AutoExeの貴島ゼミナールでは違った計算法が取り上げられています。)
計算は前後の加減速Gを無視した、定常円旋回で、1.5の横Gがかかったものとしています。

最終的な縮み具合は電卓で計算してしまいましたが、あとは外輪にかかる荷重をレバー比(TEIN車高調のデータから参考値として利用、フロント1.2、リア1.4)を考慮し、スプリングが1mmストロークする時の荷重(今回の私の装着予定のものでいえばフロント8k、リア6k)で割ってあげることで、どれだけ沈み込むかを計算します。
※ちなみにkとはバネレートのであり、正確にはkg/mm(キログラム毎ミリメートル)と表記。メーカーによってはこれに重力加速度(単位:g=地球上では約9.80665)を掛け合わせたN/mm表記の場合もある。

この1.5Gというのは公道を走る上ではオーバーに算出していますが、実際に車両設計をする上では万が一の場合を想定する為(数十kmの速度での側面衝突etc...)、極端な荷重条件とします。

かつて私も大学の研究で教授指導のもと、ハイブリッドソーラーカーのサスペンションアームを作り、一般自動車程のマージンではありませんが、「80km/hで半径100mの円を定常旋回」という、あの細いタイヤでありえないシーンを想定して設計しました。


で、今回の計算の結論を言えばフロント8k、リア6kのバネでも1.5G時線間密着します(笑


ただ、おそらくリアに限っては吊るしのスプリング同様、線間密着の前にバンプタッチするでしょう。
※バンプタッチとは、ショックのダストブーツ内にあるバネが線間密着するのを防止をする役目を担う「バンプラバー」(図の白点線部)が、ストロークによりショック上部に突き当たることを言います。

静止状態でスプリングをジャッキで無理やり押し上げると、どれくらいで目一杯のストロークになるかが分かるので、拘る方はそのやり方で疑似走行状態を作り、最終的にバンプラバーをカットしてセッティングを出します。(自分がやるかどうかは、まずスプリング交換をして走ってみてからにする予定(笑))

フロントスプリングは以前述べた通り現状線間密着の跡がある為、プリセットされているバンプラバーはショック内へのゴミ進入抑制としてしか働いていない模様。
8kを装着しても線間密着の懸念はあります。
まぁ密着してもBLITZ程の錆にはならないと思いますが。
かと言ってその為にバンプラバーを厚みのある物に交換するのもめんどいので…


TEINからリリースされているサイレンサーラバーを装着することにしました。
前回のブログに載せたラバースペーサーは厚みがあり、線間密着が起こりやすいスプリングの巻き始めには取り付けができそうもない為。

これでほぼ対策は出来たと言って良いかと思います。


またステアリング操作時のスプリングからの異音とハンドリングの滑らかさを狙い、フロント側に限りスラストベアリングを装着します。

購入したヤフオクの出品者より、一般的なリチウムグリースより、 ゴム製品への攻撃抑制にも優れたクレアグリースを塗布して頂きました。
大変感謝。

折角知識を頂いたので、コチラでもウレアグリースを調達。
ベアリングだけでなく、バネの座面等組み合わさる部分に塗っておこうと思います。

リアはodulaのアダプターの台座部分が割と綺麗に表面処理されている為、操舵輪でもないので装着は様子見とします。

アライメント予約は7/30に取りましたので、これで遅くともフロント、リア共に一新となります(車高調に他のトラブルがなければ(笑))。


プリロード(1G状態での初期荷重調整)に関しては今まで少しだけかかっていましたが、(作業者の人的ミスかは不明だが、触った感じ恐らく2周程度)、プリロードをかける=スプリングの縮み側のストロークが増えるため、線間密着のリスクが増えると今更ながら気づきました。
よって基本的にはゼロでいこうと考えています。

プリロードに関しては、こちらの方の動画が解かりやすいです。ご参考まで。
https://youtu.be/mreVEf3sWiw
2022年07月05日 イイね!

アップガレージで在庫処分他。

アップガレージで在庫処分他。約1年前に社外ホイールを購入し、念の為取っておいた純正ホイール(タイヤ含む)。
去年暮れに冬用のセットまで購入し、いよいよ持つ必要も無くなった純正ホイールをやっと処分しにアップガレージへ行ってきました(笑


随分前にアップガレージに電話で問い合わせ、タイヤホイールセットで最低2,000円以上の値になることは聞いていました。
ちなみに画像のラバーペイントは施したままでも査定額に影響は無いそうで。
但し状態が状態なので査定額アップは限りなくゼロに近いと推測(笑
いくらスポーティタイヤのDZ102とFLEVAが2本ずつとはいえ、美味しい部分は残りわずかですし、純正ホイールも需要あんのか?というレベルですので😂

結果、2,000円の査定でした(笑
LINEの友達キャンペーンを使って10%査定UPだったので、実質2,200円。
ただ、他所へ持っていくと、恐らく処分費取られてお終いということを考えると、千円でも十分な気がしますね。

まぁ折角来たのですから店を物色…



おぉ、前期8のバンパーですか。
後期はまず出回りませんね。
スポーツカーのエアロがズラリ。
この辺はネット販売ありきですかねぇ。
誰も見向きもしません。


アラゴスタ車高調!!
D-MAXはドリ車のイメージが強いですね。
見た感じどちらもかなり高品質に作られているように見受けられます。


一方緑でおなじみTEIN。
綺麗にして置かれているようですが、上の2社と比べると何となく輝きが違います。

やはり使用環境というよりはクオリティの問題と感じますね。
良い悪いは別にして、私が言いたいのは以前のブログでも申した通り、「品質は値段に比例します」ということです。



今回個人的なお宝を発見しました。
今まで車載レンチでホイールを外していましたが、クロスレンチは高いなと思い見送っていました。
カー用品店で買うと2〜3,000円は当たり前にするので。
ところが表の部分に僅かにキズがあるだけで、ナットを差し込む部分の錆、キズは一切無しでこの価格。迷わず購入しました。

この他にも幾つかTONEさんのような有名メーカーの高品質工具がバラで売られていたので、一生モノの工具をいつかはと考えているなら、アップガレージで買う選択肢もアリかもしれませんね^^
この景気悪い中、もっと注目されていい会社だと思います。



また今回車高調のバネ交換に踏み切る訳ですが、こんなものを発見。
これは車高調買う人向けに付属品も買ってもらおうという狙いだと思いますが、新品で「ラバースペーサー」なるものが売られていました。
スプリングの線間密着対策に効果ありそうなのでコレも同時装着を検討します。


情報を多く収集できた週末でした^^
Posted at 2022/07/05 22:00:40 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年06月20日 イイね!

安物車高調に学んだことと今後の課題。

安物車高調に学んだことと今後の課題。画像でもうお察しですが、オドメーター10万キロを超えてから足回りリフレッシュがてら使い始めたこのBLITZ ZZ-R。

以前から色々疑問点があり、今回自分の中で確信が生まれたのでブログにしました。



元々この車高調を導入したきっかけは、
巷で「乗り心地が良い」と評判だったのが主な購入理由でした。

ただこの時点では車高調のことをよく知らないまま購入・装着したことは否めません。
元はKYBのローファースポーツに代表されるような、純正形状のスポーツサスペンションがあれば良いと思っていたものの、どこを調べてもモノがないので仕方なく車高調に。



最初は32段の減衰調整というものもよく分からずで、取り付け店でメーカー推奨値の前後16にしてもらいましたが、リア側でやたら突き上げ感があり、今ですらフロント側に比べて弱めにセットしている(ダイヤルをソフト側に。すなわちストロークスピードを速めにしている)レベルです。

コレで乗り心地が良いの?と最初から疑問が湧きました。



今だからこそ言えますが、正直みんカラユーザーにおいて、パーツレビューは半数以上がいい加減なもの。

あの車系YouTuberの方もそれっぽいこと仰っていましたね。
取り付けたらゴールみたいな。
要はコレ着けたんだ!良いだろー!☆5です!みたいな、雑な評価っちゅうことです。
そんなん参考になるわけないやん!


今だから批判承知の上堂々と言えます(爆)

ある商品のレビューをするならば、その界隈を全く知らない人に対して分かりやすく伝えてこそレビューというもの。
正直ZZ-Rの評価には騙されました(汗



また品質面に関してもネットを色々漁っていると…
このBLITZ ZZ-Rは○○レーシングの車高調のOEMであるとの情報に行き着きました。
基本形状そのままに、各部の品質を下げ、低コストで流通させていると。

何の根拠も無いと言ってしまえばお終いですが、ラ○グスなんかもあまりにも形状やらバネレートやらが似ています。

ショックのオーバーホールも可能なことから、この辺りは明らかに部品共用…。

正に「火のないところに煙は立たない」です。


では何故その文面を信用するに至ったか。
うちのZZ-RのFrスプリングの巻き始めに錆がみられたことが主な理由です。


スプリングの巻き始めに錆がみられたということは、塩害の影響とは考えにくいです。
何故なら車高調はスプリング全体がホイールハウスの中で露出しているから。
タイヤから巻き上げられた砂利やゴミは当然スプリングにぶつかります。

オマケに、防錆塗装をしていなければその他の金属パーツが錆びるので、特にフレーム等に錆が見られないウチのアクセラは尚更塩害なしという判断になります。


純正形状のサスであればスプリングの台座が大きく取られているので、塩害の影響を受けるとすれば、スプリング下部は錆が出にくいと考えられます。

結局は「バネが底付きした」ことに他なりません。
バネレートが足りていないんですね。

BILSTEINやSACHS等大手有名メーカーの手がける純正ショックや車高調で品質的な問題を聞いたことはありません。
ネットを探し回ると錆びた事例はあるみたいですが、錆の状態からしても豪雪地域に住んでいたとしか考えられないような錆び方をしています。

つまり、メーカーが「××部に○○材を使用!」と豪語していたとしても、所詮高級メーカーの素材・耐久性・性能には及ばない、という結論に結びつくわけです。




品質についてはその錆の話だけにとどまらず、現在ステアリングを切ると条件次第ですが、左フロントのアッパーマウント周辺から「ギィィィィ」という異音も発生しています。

まだ車高調を外すのが怖いので放置状態ですが、最近は調べているうちに取り外し方法も分かってきたので、近々取り外して様子を見てみようと考えています。

今現在考えられるのはアッパーマウントの劣化でしょうか。
にしても、サーキットを走ったわけでもないのにヘタるか??と少々疑問です。
砂利が噛んでいるだけなら幸いですけど。



あとは車種によりますが、BK用のZZ-Rには、本来スプリング上部に装着されるべき「スラストベアリング」がない為、アッパーマウントとスプリングがステアリングを切る際に摩擦抵抗となって捩れ、切り足していくと反力で戻りゴンゴンと音がなります。

たかが数千円、何の為にケチっているの?



こうして色々述べてきたわけですが、結局のところどうなのか?という部分をまとめると

・ZZ-Rのような安物車高調…守備範囲を広くとった汎用仕様。開発期間は短期で数を売って利益向上を狙う。テキトーに作っといたから、あとは自分で調整してねという粗削りな考え方。主に「ちょっと下げたい」人向けのもの。減衰調整は難儀。

・BILSTEIN等大手有名メーカーの車高調(純正形状含め)…開発期間を長く取り、街乗りでストレスを感じず、且つ限界も高くなるよう設計されている。わざわざアフターパーツ選びをする必要もさほど無い。

高級車高調を使っている人が何故安物を批判するのか、段々分かってきました。

ただし、私はこの車高調を使ったことは結果的には良かったと思っています。
初めからウン十万する高いものを使ってしまうと、問題点を見つけ、対策を考える機会を失ってしまうからです。



さて今後ですが…純正ショックに戻す予定はございません(笑

何故か?
これだけ硬くなったスプリングに身体が慣れてしまうと、ロールし過ぎでウンザリすること間違いないからです(笑



ではどうするか?
あくまでも予定ですが、遂にスプリングを交換しようかと(爆)
耐久性の低いBLITZの純正バネから、あるメーカーの直巻バネに交換を考えています。


ただ、バネに関しても難儀ですね。
硬さだけでなく、巻数、長さ、ツイン化(ヘルパースプリングとの併用)、バネ形状によっても乗り心地が変わるようで。
バネ形状だけは基本直巻き以外選択できませんが。

フロントのレートは線間密着防止で1kアップ。
密着するから余計乗り心地も悪くなる訳ですしね。

リアは元が直巻ではなく専用形状となるので諦めなのか?と思いきや…
「スプリングアダプター」なるものがあり、それを着けることにより直巻き化が可能とのこと。

ただでさえモノがないBKだからと諦めつつも…


odulaからリリースされていました☺️
BKMSも手がけているだけあって、AutoExe以上に手厚いですね。

現在ZZ-Rのリアバネは4kでフロントに比べ低いので、加速時は直線・カーブ問わずアンダーステアが顔を出します。
そのさいのトラクションを考慮して、2kアップさせた6k辺りで、アンダーを減らせるかやってみたいと思います。
それ以上はオーバーステアの誘発や跳ねまくる懸念があるのでこの程度にて。
フロント駆動+操舵輪なので特にヘルパー必須と思われます。

最高の妥協点を見つけるために、錆対策がてら挑戦したいと思います。
最初は仕上げに補強…と考えていましたが、今となってはバネ交換を決めた訳ですし、バネが決まってからの話ですね。


先ずはフロント用のスラストベアリングのみ手元に届いているので、近いうちに交換してハンドリングの滑らかさの変化をみてみたいと思います☺️

この結論を見いだせたのは、CTでも仲良くさせてもらってるあのお方のお陰です。ありがとうございます。
Posted at 2022/06/22 20:39:33 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「付き合いあるD、3週前にもあのエイト居たな。
もしやエンジンお釈迦…?
後ろはほぼ絶滅危惧種となったトリビュート…!!」
何シテル?   08/21 15:12
2020/6/17始 一方的な交流は好かないので、この方なら話が噛み合いそうだなと感じたらフォロバさせていただきます。 その際はコメント頂ければ幸いです。 特に...

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