
先日母方の祖母の命日に合わせ、両親がお墓参りの帰りで接触事故の被害に遭った日の事故前の出来事ですが、この度近所兼趣味の足を入れ替えることにしました。
趣味とは言ったものの、今までそうであったはずが、車に溺愛するあまり構うことがほぼなくなり、半径3〜4km圏内を移動する足にしかならず、思えばメンテもずさんに…(--;
今まではそれこそ無名ブランドのもので、コンポーネントだけClarisを搭載したロードバイクでしたが、直そうかと思っていた矢先に3ヶ月の鶴岡出張が決まり、更にクタクタに。
以前から最高速ギアにガタが出ており、リムも僅かに歪みがあったりと、直す金額を考えた結果、新調した方が良いという結論に至りました。
浮かんだのはロードはロードでも、どうせなら"国内外で名前の知られ渡っている、信頼出来るブランドのロード"という条件。
ブランドで言うと、TREK GIANT FUJI MERIDA FELT CANNONDALE等々。
ただし、車に投資する費用の方が重要なので、新物は×。
というわけでヤフオクの出番です。
競売の為、払える価格に限度があるので競り勝ちできるかが不安でしたが、何とか限度額内で粘り勝ちしました(^^;
トプ画が新調したBianchiの「VIA NIRONE 7」と呼ばれるエントリーモデルになります。
かなり程度の良い中古を入手しました。
まだ年式等は調べていないので、現段階ではよく分かっておりません(爆
軽く調べたところ、BIANCHIはエントリーモデルでも'19モデルからアウターケーブルがフレーム内蔵タイプになっているらしいので、'18以前のモデルと思われます。
確かに見た目はその方がスッキリしますが、欲をかいてもキリがないので全然問題ないです。

san marcoのサドルに変更されていました。
今まで乗っていたものは偶然同メーカーのものを着けていましたが、スリムな形と機能性(ロングライドでもお尻が痛くなりにくい)のバランスが取れているのでお気に入りでした。

リムはどうやら社外のような…スポークがオサレですな🤤

コンポーネントは少しグレードアップしてClarisからSORAへ。
趣味の方の定番は105以上でしょうが、誰と競うわけでも、レースを目標にしている訳でもないので十分ですかね☺️
車体重量も持った感じ今までのものより1〜2kg軽い印象を受けました。
とりあえず全体の締めつけを確認した後、軽く10kmコースの往復をしてみましたが、発進は軽快、段差の収まり方が今までの「ゴトンっ」から「コトンっ」という感じで中々気持ちの良いフィーリングです。
まだ防犯登録を済ませていないのと、シフトワイヤーの張りの問題なのか、操作でもたつくことがあるので、早いとこ初期点検も済ませてやらねば。
季節外れの納車でしたが、運動不足解消に持ってこいの相棒を手に入れたので、また月3〜4回くらいは30kmコースくらい走るようにしたいなと。

さて何シテル?でちょくちょく呟いている両親の小田厚での接触事故被害の件ですが、幸いにも軽傷であることだけはお知らせしておきたく。
ただし、修理・交換・調整のトータル見積は50程度になっています(;´Д`)
主にはホイールにヒットした感じです。
コレは…新品交換しかダメですね、1本買い直すしかないです💦
ホイールと何が当たったかは分かりませんが、表面を削った程度なので走行にはほぼ支障なし。私も念の為走りましたが、100km近くでもハンドルから手を離してブレなく直進しています。
たまたま今週末にアライメント予約を取っていたことが不幸中の幸いです(苦笑

大きめのところだと、あとはフェンダーの凹みとドアにかけての擦り傷。

リアフェンダーの凹みと擦り傷ですね。
そんなに痛々しいほどでは無いですが、見ればキズになっていることが分かります。
恥ずかし⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)⁄
その他Fr/Rrバンパー、ドアミラーカバーに擦り傷があるので、どのみち交換予定だったところの損傷だったことがまた多少の救いではあります。
(Frバンパーに至っては純正顔の時期を含め、今回交換すると実に5回目…((ボソッ)
現在加害者の運転していたレンタカーのバンの保険会社と父親が話をしていますが、話が始まったばかりとはいえ7:3を提示されています。
流石に弁護士を立てるのは時間も精神も削るので今のところ家族も考えていませんが、加害者側は20歳くらいの男の運転する会社の上司2人との乗り合わせだったそうです。
当て逃げをされそうになったりと、相手のやっていたことは滅茶苦茶だったにも関わらず、負けを認めたら終わりと思っているのか、上司含め謝罪の言葉もほとんどなく、事故担当の警察官にもろくな説明もしていなかったそう。
個人的には居眠りが入っていたんじゃないかと思っていますが。
運転手は当たり前ですが、こういう時に謝罪も率先して出来ない上司とは…会社の民度が知れますね。
舐めた真似をして詳細説明を逃れるつもりなら、それ相応の処置をしようと両親に話をしています。
わからず屋の相手側の保険屋にも、開き直って高圧的に接する必要があるかな…。
自分の経験からも言えることですが、
人は疲れていると事故をしやすい、危険因子に気づきにくいことが改めてよく分かります。
加えて今回の小田厚は、時に無法地帯と化す道路。
一瞬のミスが事故になり得ます。
今回の件で自分なりに確信したのは、
「スピードの出るバイパス道路や安い有料道路は、マナーの悪いドライバーが多く、事故の温床である」ということです。
いつ当てられるかもしれないという認識を持って運転することが大切ですね。
疲れたら適宜休憩も大事ですし。
レースではありませんが、頭文字Dでの東堂商会社長の名言にこぎ着けて…

「
自己防衛運転ってやつは、ぶっちゃけた話経験の差で決まるんだ。(中略)
ドライビング(事故回避能力)に才能なんてものがあるとすれば、それはない奴よりも少しだけ上達する時間が少なくてすむって程度のもんだ…努力のつみ重ねをひっくり返してしまうほどの天性なんてありえない。」
父親には、
「ルームミラーやドアミラーを頻繁に視界で捉える、状況に応じてフォグランプも点けていれば、事故は未然に防げたと思う」とだけは告げておきました。
過去に加害者になってしまったことのある自分が言うのもなんですが😅
皆さんもくれぐれもお気をつけ下さいませ🙇♂️