
GWの家族旅行4日目。
3日目はこちら。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3270987/blog/46093154/

本日は朝食の後、ホテルのイベントサノヤス造船所見学ツアーへ。
ホテルの目と鼻の先の距離ですが、安全の関係上、ガイドの付いたバスでツアーへ🚎

構内"では"撮影禁止なので柵の外からw
正面に見えている作業場で前後に見える800tクレーン(同時使用可能で最大1600t許容!)を使って「ブロック(船を輪切り状態にしたものイメージ)」を造っているそうです。
フェリーや貨物船などの大型船がメイン。

画像はホテルの庭から(爆
ある程度の大きさ(ブロック)になったところで、この「ドッグ」と呼ばれるラインにて(水を張っていないプールをイメージ)溶接をしながら、1隻の船を組み立てていきます。
かつては小さいクレーンだったため、この800tクレーンになってから作業効率は大幅に向上。一度に大きなブロックを作れます。

船を真正面から見ると一般には茶碗のような半円型を想像しますが、クルマと同じで船も燃費を考えられ、現在はUの字型(真横が地面に対して垂直に)に進化したとのこと。

こんな感じ👀
無料で見学できるのに学生時代の工場見学へ来た気分興味深いものでした。
倉敷へ行くことがあれば、このホテルは比較的手頃である上にこんな面白いサービスもあるのでオススメですね(^^

ホテルチェックアウト後は当然…🐢活🤣

自身初の瀬戸大橋を越え、遂に四国へ上陸🚗🦶
瀬戸大橋をバックに縦構図📸

道の駅を備える巨大な瀬戸大橋記念公園にある記念館へ。

館内は瀬戸大橋建設の歴史から全長約12,300mに渡る橋の構造等が、模型とともに紹介されていました。

吊橋や斜張橋は関東圏でも普通に見かけますが、道路の下側に構えるトラス橋は見ないかな…殆ど上側ばかりで。

自動車道の下には本四備讃線(瀬戸大橋線)が走っています。
かなり複雑な造り。

長いもので塔長194mもあるらしいです。
模型とはいえ広角カメラに収まらない…。

景観を考慮しながらも地形の変化を最小限にする工夫を凝らして造られた瀬戸大橋は、

世界最長の道路・鉄道併用橋としてギネスに認定、またイコモス国内委員会より日本の20世紀遺産に認定されました。☺️

岡山側最南端の児島ICから四国へ渡って最初のIC坂出北まで一般(爆)で¥3,670と、距離にしては割高なものの、観光道路にもなっていることや維持管理の為と考えればそんなに高くはないものだと思えます。

与島のループ橋。
どの部分を撮っても迫力満点の橋でした🌉
相変わらず撮りまくりましたので、瀬戸大橋含むその他の写真はフォトギャラに順次載せていきます☺️
見ていただける方はお楽しみに♪

香川を県庁へ向かって走っていると、本州では滅多に見かけない二段停止線があったので思わず撮影。
少なくとも関東近郊住まいの人間には新鮮に映るのではないでしょうか。
後日二段停止線の必要性を疑問に思いググってみると、やはり安全のはずの二段停止線が、マナーの悪いバイク乗りに変な優先意識をもたらし、接触事故等のよからぬ結果を招いているようでした。
よって2010年頃を皮切りに全国的に減少傾向にあるんだとか。
時すでに遅しですけどね。自分のエリアでハンドルを握る日は、すり抜け行為を見ない日は1日たりともありません(爆
四国自体他地方に比べ二段停止線が多く設置されているようですが、中でも香川はダントツらしく、実際かなりの交差点に設けられていました。

海岸沿いを走りながら山の見晴台へ。

スポーツカーオーナーさんが複数おり、純正部品に関する切実なお話が聞こえてきました💦
やはりこの手のクルマに乗られている方は維持するのにも一苦労ですね。私にはとても真似できません。。

またしてもこの日は庭園へ(爆
栗林公園と呼ぶそうです。
シーズンでは無いからか、落ち着いて鑑賞出来ました。

コレこそ正に🐢活(爆

目玉の偃月橋(えんげつきょう)
母もスマホ撮影にもかかわらず、誰に似たのか必死にカメラで撮影を楽しんでおりました(笑

父と言ったら高校時代に手に入れたというコニカFTAはとうの昔に飽きて実家にしまったまま。
スマホでササッと撮ったら景色そっちのけで麻雀している始末…()

花(庭園)より団子(?)ということで(爆、この日もソフ活( ̄▽ ̄;)
因みに栗林公園だから「栗」ソフトなだけであって、歴史の過程では北庭に栗の木が多数存在していたものの、猟の邪魔になることから伐採されたりと、現在では栗の要素はひとっつもありません(爆
まぁそういったことを考えず純粋にソフトを味わう分には美味しいもんでした。
珍しく粒状に刻まれた栗が入っていて、勿論ソフトからは栗の風味が感じられますし、ありふれた感がないなと思いました☺️

園内にある民芸館に立ち寄り、香川にまつわる伝統民芸具を観賞。
深みとツヤが凄いなと思ったら、一応売り物…
柳生先生もびっくりの百万円超!Σ(゚ω゚ノ)ノ

館内の先では陶芸家による民芸市もあり、私も母もとあるお方の作品に目が止まります。
iPhoneカメラではどうも表面の光沢感が伝わりませんが、写真中央の大鉢はえも言われぬ輝きを放っています。
平岡朋美さんという高松市の陶芸家の方の作品で、お値段¥132,000。
(芸術品は人の感性の領域に委ねられるものなので、相場などあるようでないようなものですから、買う側がどうこう言うべきではありません)
持ち合わせの問題と、どう考えても持ち帰れない(車内で転げて割れるがおち)ということで諦め。

同じ方の別の作品をみると、青みがかった綺麗なお皿が。
母はこちらに興味津々。
刺身なんか盛り付けると非常にイメージが合いそう。
ということでこちらを購入。
私も気に入りました。

瀬戸内の魚ばかりでも飽きるので夕飯は高松市内でイタリアンにしてみました。

アンティパストから凄く豪華な。
アメリケーヌソース風で凄く美味しい。

ここはモッチりパスタが特徴的でした◎

可愛く描かれています(*´`)
今どきGoogleマップで美味しそうな店がちゃちゃっと調べられるので助かりますね。

夜は道の駅なのに温泉がメインという香南楽湯にてマッタリ。

といきたいところでしたが、あろうことか、駐車場は満杯で枠外にもクルマが駐車している始末。
何事かと思えば、狭い駐車スペースに寝泊まりしているクルマが多数。
ここはHPに「宿泊利用目的でのご利用は御遠慮ください」との旨の記載があるのを知って来ましたが、まさかこんなことになっているとはねぇ。。
クルマの通行の邪魔にならない枠外スペースに停め事なきを得ましたが、
地元に限らず、マナーのなっていない人はどこにでもいるもんだとまた残念な気分に😞
あぁ、湯加減はまぁまぁでした。道の駅クオリティとしてみれば十分かと。

その後0時を回り鳴門へ向けクルマを走らせ、下調べで面白そうな抜け道ルートがあるなと思い、予定ルートに組み込んでいた「大坂峠」へ入りました。
まさか色んな意味で恐ろしい道とは下調べもせず…(爆
写真はこの1枚しかありません。
もう走る勇気はありません…😱
気になった方は調べてみてください(笑
次は最終回、5~6日目を一挙に綴ります。