
週末は友人達と久々の慰安ドライブ(笑)
エイトでは初めて往路復路共に小田厚を使いました。というか、有料道路自体初めてでした。
長らく来ていませんでしたが、久々のターンパイクです。
いやぁ有料道路にも朝にも関わらずクルマでいっぱい。流石観光地ですね。

麓から上り、定番のあの撮影スポットへ(笑)
頭文字Dで高橋涼介の公道最後のバトルとしてFifth Stageで描かれていたこの場所。

高橋涼介対死神GTR 北条凛の因縁のバトルです。
因縁と言うのは、不遇にも涼介は対戦相手である北条凛の婚約者である"香織"を大学時代に好きになってしまい、(しかしこの婚約は、香織の父親の会社が倒産の可能性があり、北条凛の父親が経営する病院との取引をするにあたり親が無理矢理決めた策略結婚である)、涼介を好きだった香織は耐えられなくなり自殺。
1年が経ちPROJECT.D最終ステージである椿ラインでのバトル目前に、香織の命日に繰り広げられた涼介最後のバトル(厳密には北条凛の目を覚まさせることが目的)でした。

箱根の自警団的役割のスパイラル池田のZ33がたまたま合流。

命を賭けたバトルをする気満々の北条凛。
容赦なく涼介にぶつけに行くものの…

コーナーへの進入スピードを高めたりバンクを駆け上がったりして衝撃を逃がしながら、凛をことごとく翻弄。

最終的にこの急勾配で32のブレーキが制御不能になり、涼介は体を張って止めようとするも止められず…

ここで池田のZ33がフォローに入り…(この時香織の香水の香りが車内に入ってくる…シャレかよw)

ゲート手前でギリギリ停車。
凛は涼介によって目覚めさせられ、辞めていた以前の会社に復職。
GTRは廃車となった。

さて脱線しましたが(笑)
FCでは無いものの、ターンパイク、白、ロータリーと来まして涼介風に撮って貰ったつもりが…似ても似つかず(爆)

折角ですから皆も。

とあることに万歳する3人衆(爆)
マンセー\( ̄ω ̄)/
いやぁもう、本当に伸びが気持ちいいエンジンです。
人を載せていても2000rpmからアクセルを踏み込まなくともこの勾配をじわじわ加速していきます。
エイトなのに下からトルクがある、Dすら驚いた始末(笑)

そしてあっという間に大観山の展望台へ。
曇り予報でしたが見事な富士山。
久々拝めて満足。

E46 3シリクーペがいらっしゃいました。
うーんやっぱりこの頃のBMのプロポーションが好きですね。あとE92とか。
クーペは左ハンドルしか無かったような気がしますので日本だと扱いにくそう。(記憶では E92のLCI=ライフサイクルインパルスで右ハンドルの設定がありました)
現行の4シリの顔も見慣れてきたとはいえ、あのグリルはねぇ…ブタです(`(OO)´)

椿ライン経由でギリギリ梅祭りが開催されていた熱海梅園へ。
流石にシーズンということと、元々海沿いなので有料以外の幹線道路が1本しかないこともあって近くは渋滞気味でした。

5割くらいは散ってしまっていたものの、上の方はまだまだ咲いておりました。

ここの出店で買った橙のまんじゅうが美味しかったです。

3月下旬は熱海城での桜祭りがあるそうです。
うーん一眼を持ってしまうと行きたくてしょうがなくなります。花粉症なのに…(苦笑)

また車でチョイ移動(汗)
中心街へ。

海が近いと手頃な値段て食べられる…なんてことはなく(笑)
沼津港付近もそうですが、観光客がわんさか来る場所は意外と割高ですね。
まぁ鮮度に関しては当然文句なしです。

アマルヘー海岸(違)

数年前まで東海道線越しに見ていた風景…

「あの頃には戻れんのだよ」

お涙頂戴ですか•́ω•̀)?
(T_T)

さて十国峠経由で箱根へ戻ろうとエイトのエンジンをかけようとすると、「キュキュキュキュキュキュキュキュキユキューン!!」
😱
時間のかかったエンジンスタートでした。
過去一かな?
原因は明確、短距離移動で渋滞にハマった事。
2000rpm以上をなかなか使えません。
RE界隈では当たり前に知られている
「フィードバック走行」と言う言葉がありますが、これが数kmに渡り全く出来ていなかったために始動が悪かったのです。
プロ曰く、具体的には
「2000〜3000rpm(4000だと入ったり入らなかったりする)の領域で、できるだけ速度を一定にしてあげることで理論空燃比になり、未燃焼ガスやカーボンが限りなく抑えられる」とのことです。
ただ裏を返せば、納車から6,000km強(もうこんな距離…過走行待ったなし(笑))使ってきて、日頃気をつけていることが実を結んでいることの証明でもあると思います。
今のところの使用環境としては、30分以上の移動と週末の交通量の少ない時間帯のドライブです。
たまにレッド付近まで回しますが、街乗りでも至ってじわじわアクセル、出来る限りのフィードバック走行とエンブレを徹底しています。
今後はノンポリマーオイルであり、尚且つ低フリクション、エンジン圧縮の維持、回復まで見込めてしまうオイルにシンセレネシスから変えていく予定です。
「そんな縛られたら運転なんて楽しめない。」という考え方の人が過半数居ると思われますが、好きな人にはそんなことも全て含めて楽しいのです。変態ですね(笑)

箱根で温泉入って…

小田原にある創麺どすんでアゴ出汁の効いた旨いラーメンを頂いて、また小田厚経由で帰ってきました。

いやぁエイトの気持ち良さは、シルキーシックスとも比較できるものでは無いですね。
それぞれに良さがあり、
NAロータリーの気持ち良さは正に国宝級です。(五味康隆氏)