不具合発生？－その2（原因判明編①）

　Abe BMW品川支店のH支店長からLineで、「原因がわかったので本日納車します」と連絡がありました。本日中に自宅の立体駐車場に納車していただけるそうです。後ほどワタクシ帰宅したので、早速修理内容を確認してみましょう。
　まずカーナビですが、テスターを繋いだところ、「プログラミングの指示が出た」そうなので、ソフトウェアの更新を実施したそうです。クルマを預けるときにパイオニアのアプリを削除したら目的地は消えなくなっていたのですが、試走してみたところ、設定やメモリも全て保存されており、特に変化はありませんでした。
　次にパワートレーンのエラーですが、これもテスターからプログラミングの指示により、ソフトウェアの更新を実施したそうです。H支店長によると、「電気信号の伝達エラーのログが残っていた」そうです。
　ということは、ECU間の通信エラーが生じてパワートレーンのダメージを最小限にするためにセーフモードに入って出力を絞った。ということのようです。確かエアコンも効かなかったような気がするので、これもセーフモードの影響かもしれませんな。
　こちらも試走してみましたが、パワートレーンは特に問題ありませんでした。その他各種設定が初期化されていました（泣）。さらにアイドリングストップモードの保存等、ワタクシがコーディングした部分もすっかり元に戻っていたので、近いうちに再コーディングしたいと思います（笑）。