
Ⅰ 新型クッションが出来ました。
Ver1.0&1.1とVer2.0の違い。
比較
Ver1.0&1.1は肩甲骨外側に一山設けていて、ここを当て止めにしようと考えていました。
しかし、当たると気になり当たらない所にすると外に広がって体が沈んでしまう傾向があり、
サポート性がスポイルされます。
そこで気持ちを切り替え、新型クッションを作ってみました。
Ver2.0では山を外に逃がし、尚且つ脇の下に余裕を作るために大きくえぐっています。
こうするとクッション全体をを体にくっつけても山を気にすることが無くなり、肩・肩甲骨・肋骨をバランス良く受けることが出来るようになりました。
Ⅱ 乗降時の毎回調整に手間取るとのご指摘がありました。
調整後の形状安定化は難しいところですが、Ver2.0にすることでシビアな調整が不要となったと思っています。
一応私が行っている方法を記しますネ。
①セットしたら肩とシートが大体90度になる所で、クッションの上端位置にします。
そこから2cm位下げておきます。4cmは、私が思った調整範囲です。

パイプ下端からクッションまでの距離を左右同じにします。
②一度両端パイプを下に引いて、フレキの曲りを取ります。
クッションは真ん中に寄ってきます。

③次にパイプを掴んで上にあげ、元に位置になる様にします。
この時、フレキは上に向かって曲がりますが、体をクッションに預けると、
左右に開いて元の状態に近ずきます。

微調整は体を浮かせて、パイプを上げ下げして行います。
私は乗降時邪魔になるので、右側を跳ね上げておきますが、毎回調整は以上にて行っています。
参考になったら嬉しいです。
あっ、滑り止めのスポンジは無いほうが良いかもしれません。
フレキの曲り取りの際指先の力の入れ加減で滑ったりしますので、戻すのに面倒でした。
Posted at 2014/01/11 08:24:10 | |
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