今日は愛車BS9アウトバックの
ノッキング症状修理の為ディーラーへ入庫。でもね、たかが50,000kmを超えたくらいで(別の
ABSユニットの異音の件と併せ)この様な基本的な劣化が現れ、これだけ6〜7万円も出費する事になるとは、アメリカであれほど高く評価されているスバルブランドに寄せていた信頼感がチョット薄らいだな。ウン。こんな基本的な不具合でファンをがっかりさせるなよって、オレも昔あるクルマメーカーでエンジニアしてたが故にそう感じるんだよね。
まあそれでもディーラーの若い担当の方が気を使ってくれて、
BRZのマニュアルと
フォレスターのX-BREAK(e-BOXER)に試乗させてくれたので、退屈しないで済むどころか、最新の車の出来レベルに触れさせて貰ったことはとても良かった。車を通じてこの車に関わったエンジニアの達成したい思いが伝わってきたよ。若い担当の方を試乗の隣に乗せてとても話が弾みました。車に対する要望もしっかり伝えたからお仕事頑張ってくださいよ〜、とエールしておきます。
ところで、スバルは頻繁に年次改良するのはとても良いと思うけど、是非旧型もアップデートできる様なビジネスを考えて欲しいんだよね。特に後期型で採用になったステアリングヒーターとか、電子ルームミラーとか、8インチのダイアトーンサウンドナビとかA型にもレトロフィットできるんなら絶対つけるんだけどな〜。スマホで出来てることが車でも出来ない訳ないだろ。テスラでもやってるのに。考えの浅い?政府の打ち出したカーボンニュートラルのプレッシャーの環境下で苦労している日本のクルマメーカーには本当に頑張って欲しいんだが、顧客目線、市場目線で考えたらもっともっとやれることや儲かることあると思うよ。
ホンダがF1最終戦で優勝したから敢えてICEテクノロジーやF1レースから撤退しなくてもいいのに、尚更そんな思いが強くなるよ。(とは、オールドエンジニアの戯言です。)
Posted at 2021/12/17 19:20:14 | |
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