
昨日に続いての、愛車ボルティー通勤です🎵
CBと違った、とても刺激的な乗り味で、手離せず今も現役バイクです。
刺激の中には、"エンジンが始動できない" とか、"急にエンジンが止まるかも知れない"というのも含まれるのですが、エンジンを載せ換えてからは、走りは安定しています。カスタムバイクとして、オリジナルボルティーとは違った香りがプンプンします。。
元々カスタムはされてましたが、ボロボロだったのを、コツコツメンテして、今の状態に仕上げたので、愛着もいっぱいです。
昨日、今日と、久しぶりに味わったボルティーから感じる魅力を、覚書きしときます。
【愛車ボルティーの魅力2022】
1 アップハンドルを、ストレートショートに換えたことで、お気に入りの低いシルエット。ハンドルは切りにくくなったので、体重移動をしっかりして曲がります。でも、CBに乗るようになってから気づいたのですが、車体が軽いので、結構スピードが乗っていても、クイックに曲がれます❗️
2 単気筒の振動と、サウンドが心地よい。CBも、低くて重いサウンドで気に入ってますが、愛車ボルティーも、小柄な車体に似合わず、なかなか低く響き、渋いです。
古いマフラーで、消音材が多分抜けているのと、エアフィルターも換えてある上に、ほぼストレート吸気なので、始動直後こそ静かですが、エンジンが暖まってからは、アイドリングも迫力あるサウンドになります。
3 乗るための、手順があり、手間がかかるのが、また愛おしい。
イグニションキーは、回すのにコツがあり、初めての人は、悪戦苦闘すると思います。ある意味防犯装置的です🎵
ガソリンコックは、停める度に閉めないと、漏れ続けます。忘れると、必ずガソリンが減ります❗️
イグニションONしても、電源が入るとは限りません。ライト点灯しなければ、シート下のコネクターをチョンチョンして、通電させる必要があります。防犯装置 II🎵
走り出してから、アクセルを緩める時は、自分で戻す必要があります。これは、以前、駐輪場で倒されていて、アクセルグリップが傷ついた時から直ってません。慣れたので、手を放しても速度が変わらない、オートクルーズ装置と思ってます🎵
4 加速は、フロントスプロケの丁数を増やしたこと( レビュー参照 )で、一番欲しい20~60km/hで力強い加速をしてくれます。最高速も、少し伸びて120km/hくらい。ただ、気持ちいいのは90km/hまで。それ以上になると、振動がすごくなります。そして、いきなりクラッチが滑り始めます❗️愛車ボルティーの性格からも、普段は70km/hまでで十分です。あと、CBより劇的に着座位置が低いので、ゴーカート感覚の楽しさがあります。この寒さの中でも、ヘルメットのシールドを全開で風を感じたくなります❗️
エンジン載せ換え前は、急に故障して、何キロも押して帰ったり、2度もレッカーのお世話になったり、なにかと手間がかかる子なのですが、それも含めて、愛着が湧く愛車ボルティーなのでした。
Posted at 2022/02/04 20:54:15 | |
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