行ってきました、初めてのMercedes Me Tokyo六本木。
新型Cクラスセダンを見て来ました。
展示車はC200 AMGライン、フルオプション。
エクステリアはSクラス譲りのスッキリした面構成で、上質でスポーティ。
ロングノーズ・ショートデッキ・短いフロントオーバーハングは更に強調された感じで、顔やケツはAクラスと似てると言われるかもしれないけど、やっぱり基本骨格が違う。
インテリアもSクラス譲り、デジタルきらきらゴージャスVIPルーム。メカは48V ISG、後輪操舵。もう間違いない。悪いはずがありません。
ベタ褒め&忖度は評論家に任せて、W205中古乗りから見た気になる点をリストアップしました。到底W206の新車なんて買えそうにない、旧型中古車オーナーの妬み、嫉みたっぷりなので、悪しからずです。
1.グリルの透け感
初めてパッと前から見た時に、最初に気になったのがグリルが透けて、中の臓物が見えること。
メッシュの桟が浅いから?屋外で見たら気にならんかな。AMGラインなしの縦桟グリルだとどうなるかな?
2.AMGライン、アルミホイール問題
AMGラインの5スポーク、アゲイン。内側の皿が大きくなったみたいですけど、あんま変わらないような。上がCクラス、下がAクラスです。
マルチスポークを用意して欲しい…。
(どっちみち買えんけど。あったらいいよね。)
3.室内
高級クラブ、ラブホ感すごい(個人の感想です)。展示車のシートが派手派手な赤だから尚更。赤の色味に抵抗感があります。
自分が買うならシックなAMGライン無しレザーエクスクルーシブパッケージのベージュ本革とかブラウン本革かな。スポーティかエレガントか、選べるところが良いですね。
シートの座り心地はすっごく良い。表面がソフトで、座った瞬間フワッと腰が包まれる感じで、W205の布張りはパンっと張って反発があるのとは大違い。どっちも好きです。
現物見て、ああなるほどな、と思ったのが、とことん「フローティング」にこだわっているということ。
液晶パネルに始まり、ドアパネル、ドアハンドル、シートクッション、シートバック、ヘッドレスト、天井スイッチ等々、浮き浮きフローティング。アンビエント忍ばせて浮かすのは好きです。
4.後方視界
後ろの窓の天地がスポーツカー並みに薄い。下端が高過ぎる。W205も高いとは思っていましたが、W206は更に上げ底感がすごい。ここまで天地を狭くするならデジタルミラーオプション用意して欲しい。
5.乗降性
AMGラインにはサイドスカートが付いてきて、これがサイドステップばりにエラ張っているのもあって、乗り降りする時にスボンの裾を汚しそう。ただでさえサイドシルが分厚いから私の短足には厳しい。
6.車両重量
W206はC200アバンギャルドFRで1,650kg。
W205同グレードは1,540kg。
全長伸びて電池大きくなったし、仕方ないか。
ラーメン食い過ぎか。
7.最小回転半径と抱き合わせオプション問題
Me東京のお姉さん曰く、回転半径は、まだ未確定だが後輪操舵有りが約5.0〜5.1m、無しが約5.3m。後輪操舵付きでW205並みのようです。
後輪操舵(145,000円)を付けるためには、AMGライン(326,000円)を選択しないといけないそうな。
後輪操舵だけ欲しい人はいるでしょうに、この抱き合わせ販売はあり?いい商売だ。
8.その他
アルミの窓枠、白サビ取りの楽しみキャリーオーバー。
9.価格
C200本体654万円、フルオプション141万円、合わせて丸めて800万円也。
からの、前後ドラレコ55,000円、フロアマット72,600円、諸費用。わーお。
おーいお茶。
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2021/07/03 23:07:23