
※元ネタはコレw
そんなワケで、先月くらいの日記でUPした
https://minkara.carview.co.jp/userid/327801/blog/45630072/
先代メット引退から約1ヶ月
新しいヘルメットを入手して参りました(´ω`)v
OGKさんの最新モデル、F-17です
https://www.ogkkabuto.co.jp/motorcycle/products/fullface/f17/f17.html
国際競技規格対応のヘルメットです
さくらさん、公道こそ何が起こるか分からない、どんな転び方をするか分からない・・・・と思っておりますので、公道こそ競技規格対応のモノを使いたいのです
前に使っておりましたSHOEIさんのX-14も素晴らしいヘルメットでした
が・・・・やはり、経年劣化って問題もありまして
内装のスポンジやら、外装と内装の内側の発泡スチロール製のライナーがボロボロになったり硬くなったりするんですよね
気にしない人は10年でも使い倒すんでしょうけど、さくらさんはその辺りは神経質なもんで、いいトコ5年で入れ替えです
さてさて、このF-17
発売が大幅に遅れてしまいまして、マトモにデリバリーが始まったのが先月下旬くらいだったんですね
本来なら、鈴鹿8耐で華麗にデビュー、販売開始!と行きたかったみたいですが、中共ウィルス騒ぎの影響で8耐が中止
なら、MotoGPでプロモーションを・・・・と思っていたらMotoGPも中止・・・・
※今シーズン、日本人ライダー数名にサポートしているのです
挙句、部材が日本に入ってくるスケジュールも大幅に遅れてしまい・・・・
当初の予定より3ヶ月くらい遅くなっての発売だったのです(ーー;;
そして、アテクシが住んでいるのは北海道・・・・北海道はシーズンオフに突入です
当然、他の地域より入ってくるのも遅いワケでして・・・・(;´д`)
やっと本日、購入する事が出来ました
wktkしながら帰宅して、いよいよ開封の儀です(笑

御開帳~~ヽ(´ー`)ノ

OGKさんの新作、F-17です

普段はグラフィックモデル(カラーリングしてあるモノ)を買うんですが、今回は白を買いました
満足に供給も追いついていない商品、グラフィックモデルが出るのがいつになるか分からないですし、気に入ったモノが出ればいいのですが、ココ最近のOGKさんのグラフィックモデルはあんまし好きなモノが無いんですよね・・・・
まぁ、後からペイントするかラッピングするか・・・・って事で白にしました
さてさて、各部をチェック・・・・・
シールド(目をカバーする透明な部分)を開けるのに使うヒンジがセンターに移動しておりました
(ちょっと前のモノは左側についていた)

全閉したらロックが掛かって、センターのボタンを押しながらでなければ開きません
ベンチレーション機能も良くなっております
顎の部分、左右分割になっておりまして、それぞれ2段階に開きます

左右全開の図(´ω`)

因みに、顎の部分を開けておくと、下からシールドに風が当たり曇りが取れます
車で言うトコロのデフロスタですね(´ω`)b
続いて額の部分
左右のこめかみの位置に小さい通風孔があります
左右独立して開閉出来ます

そして頭頂部

ココを開くと正面から入った風が後ろに抜けて行く際に、中の熱を吸い出してくれるのです

後ろのエアロパーツと本体の間に隙間があります
前から入った空気が正圧で押し出される&頭頂部を流れる風が後頭部で巻く事で負圧が発生する事を利用して吸い出す状態になるのです

走っている分にはめっちゃ涼しいです
止まると地獄ですが(笑
さて、前に使っていたモデルと見た目等々の比較を・・・・・
OGK、F-17とSHOEI X-14を並べてみました

全体的なサイズはSHOEIの方が大柄ですね(´ω`)
F-17、重量的にはX-14より重いとの事でしたので、サイズも変わらないか、もしかしたらデカくなってる?と思っておりました
コレは以外な結果です
後頭部のスポイラーはかなり下の位置まで下がっていますね

高速域での整流効果を露骨に狙うとこうなります
高速を使ってのツーリング、かなり快適になりそうですww
滅多に使わないけどねww
頭頂部の比較
SHOEIさんは頭頂部のインテークの下に額に風が当たる穴が開いています

この額に当たる穴、OGKさんは左右に振り分けているんですね
OGKさんの左右振り分け、カウルやスクリーンから左右どちらかにアタマを出した時にフレッシュエアを導入しやすいように・・・との意図があるそうです
顎の部分の比較

続いて、さくらさんがミニバイクレース等々で使っていた、OGKさんのRT33っていう競技規格モデルも並べてみます

このRT33、3万円台で購入出来る競技規格対応モデルだったりします
※X-14は6万円台後半、今回のF-17も5万円台
アライのモデルは4万円台後半~が主流

RT33の方が一回り小さいですね(´ω`)
重量も200g近く違ったハズ
ベンチレーションも前頭部、顎、それぞれ1箇所ずつです
色々な角度から・・・・

後頭部のスポイラー周りの進化も凄いです

被った時の圧倒的な軽さに感動したんですよね、RT33
ソレは今でも変わりません
が・・・・内装に関してはF-17,X-14には遠く及びません
短時間の競技やスポーツ走行なら全く気になりませんけどね(´ω`)
F-17、RT33、X-14を全部並べてみた

やはり小柄なのがRT33
重量だけを聞いていたらF-17の方が大きいんじゃね?なんて思ってしまいますが・・・・
実際には一番デカく感じるのはX-14だったと言うオチ(´ω`)
実際に被っているトコロ
F-17
X-14
RT33
おまけ
昔、FF-4を買った時に貰ったOGKさんのヘルメットバッグ
今までRT33を入れるのに使っていたんですが、何と!
F-17も入りました♪
このバッグ、お気に入りなんでまだまだ使います♪
F-17ですが、RT33の後継・・・・ってよりは、FF-5の後継って考えた方が正解なメットだと思います
RT33も軽くて素晴らしいメットでした
RT33を叩く人も一部界隈でおりますが、RT33が果たした役割を考えたら簡単に叩けるようなモンじゃありませんよね(´ω`)
T33は一部古いメットを使い続ける界隈に対して安価で買い替えが出来るように・・・・と企業努力をしてくれた結果ですからね
何度も転倒していたり、10年近く使い続けていたりで危険な状態だったりって人も多かったですからね
3万円台で新品に入れ替える事が出来たのは素晴らしい事だと思いますよ
F-17が出たからRT33なんて・・・って事には決してならなくて、それこそ、地区戦やらミニバイクレースなんかでもまだまだ現役で頑張れる素晴らしい製品だと思います
安価で入れ替えられる競技規格対応品
本当に素晴らしいヘルメットですよ、RT33
と、RT33ヨイショなオチになっておりますが(笑)
今は兎に角、F-17、早くコイツを被って長距離ツーリング行きたくて行きたくて・・・・・
F-17、来年からよろしくお願い致します