2016年03月08日
(今回は超長文です。分割します)
そんなワケで、今回のクソオヤジ公判、あのクソが望んでいた
証人尋問
をやって参りました
今回、クソ側にも傍聴人が来ておりました
恐らくは、クソに入れ知恵をしているであろう車業界の人間(恐らく工場の人間??)と親族らしき人間??
態度悪くふんぞり返っておりました
開廷直前、書記官から今日の尋問の流れ&最低限のルールについて注意されるクソ
相手に被せて発言しないよう、厳重注意を受けていたが、ぶっちゃけ、そんなモノは守るワケが無いであろうと言うのが、当方側全員の共通の認識でした(笑
14:00開廷
まずは、裁判官から今回の証人尋問の流れの説明
・尋問に対しての返答は、質問者の発言が終わってから、被らないように発言する
・証人に対しては事実関係を問う物であり、憶測や誘導は禁止である
上記2点の話の後、今回の公判直前にあいおい弁護士から出された当方車両に対しての時価評価額と請求額の開きに対しての異議申し立ての扱いをどうするかと、裁判官から当方弁護士に対して問い掛けがありました。
これに関しては、この時点では原告との話し合いの上で無ければ返答は出来ないと流す。
尋問に入るのが遅くなっちゃうからね
本来なら、あいおいは当方提訴の訴訟の対象には入っていないため(あくまで出口さん側の関連がクソとあいおいを訴えている為、当方は渉外になる)口は出せない。
しかし、補助参加制度と言うものがあり(要は関連していれば横槍を入れる事が出来る)、今申し立てておかなければ、あいおい側の賠償額が上がる為、それを阻止するための提訴です。
結審直前に捻じ込む事で減額要求をしている、と言う実績を立てておこうという意向。
正直、このタイミングでこの手法を使われると、裁判を混乱させる目的ではないか?と疑ってしまう
更にあいおいに対しての怒りが増す結果となったのはお約束です
そのやり取りをさっさと終わらせ、尋問開始です
まずは今回の証人4名による宣誓を行う
要は”真実のみを話す””偽証はしない”ってコトを公式に宣誓するワケです ←録音されるので裁判記録に残ります
宣誓が終わった後、まず最初に、事故現場の交差点で理髪店を経営されている店主、Nさんへの尋問です
その間、Life旦那さんは法廷外で待機です
弁護士からの説明によると、裁判所的には証言の信憑度から行くと出口さんは下位に相当する為(当事者な為)、他者の証言を聞き証言を変更する可能性が高いと思われる可能性があるってコトなんですよね
Life旦那さんが退廷の後、証人尋問スタートです
まずは、Life側弁護士より、事故当時の行動を確認されました
店内で何をしていたのか?当時お客さんはいたのか?店内の配置はどのようになっているか?事故現場との立地関係の証明を確認しました
続いて、事故当時ドンドンと大きな音が聞こえたとの証言があり、それについての質疑がありました
Q:ドンドン、と大きな音が聞こえた際、何が起こったと思ったか
A~時折事故が発生する交差点なので、また事故が起こったと思った
Q:音がした後、どのような行動をしたか
A~まず、店内を移動して窓の方に行き外を確認した。
その際、左側歩行者信号(Aクリーニング前歩行者信号機。リサーチ会社提供の図面を指さし確認)を確認、青であった
Q:音を聞いてから、窓の外を確認するまでの時間はどのくらいだったか?
~感覚的に1~2秒であった
Q:その後、外に出た訳だが、どのような行動をしたのか?
A~まず、環状通側を確認、信号は赤であった
続いて、事故車両を探した
交差点内に、クソ車が停車している車両に突っ込んでいる所を見た
Q:事故現場を見て、最初はどう思ったか?
A~最初はクソ車がLife旦那さん進行方向から交差点に進入、曲がり切れずにさくら車に突っ込んだと思った
Q:事故車両を発見した時の状態はどうだったか?
A~クソ車両はさくら車に突っ込んだ状態
リヤタイヤはホイールスピンしていた状態
そして、クソは暫く車の中から出てこなかった
Life側弁護士の質疑、ここまで
続いてクソからの質疑
Q:事故は去年の夏だが、陳述書を書いたのが1月。そんなに記憶に自信があるのか?
A~誘導的な発言を狙っている為、Life側弁護士から異議を立てられ中断
※その後も事故発生時間、曜日等を執拗に聞き出そうとする
Q:事故が多い交差点との事だが、今回の当該事故の前に事故が起こったのはいつだ?
A~今回の事案とは関係無い為、Life側弁護士から異議を申し立てられ中断
※その後も質問の内容が支離滅裂
意見を求めるような内容になって来た為、都度、異議を申し立てられ中断
Q:Life旦那さんを見たか?
A~事故後、助手席側で立っているLife旦那さんを見た
※証言後、いつ、Life旦那さんと確認したのか?
奥さんは動いていなかったのか?を執拗に聞き出そうとしていた
以上、大雑把に理容室店主に対しての尋問でした
続いてさくらさんの尋問Time
さくらさん担当弁護士から、さくらさんに対しての尋問が始まる
まずは、当日の現場までの流れを確認。陳述書通りの内容である事を証言。
Q:事故の起こる交差点の手前から、事故現場までの移動速度は?
A~渋滞気味だったので20km/h程度
Q:その間、信号の色は確認したか?
A~前方は確認しながら走っておりました。青で進行していました
Q:事故現場の交差点を通過することができなかった訳ですが、その理由は?
A~先詰まりしていて、前走車が交差点内でブレーキランプを点灯
その後、減速したため先に進めないと判断、停車しました
Q:さくら車の停止位置、停車後の信号の色を確認
A~事故調査会社作成の図面を指さし確認した
停車中に信号は赤になりました
Q:その際、貴方はどんな操作をしましたか?
A~AT車に不慣れな為、ギヤをPに入れ停車しました
Q:同乗者の友人がレンタルバイク店に行く予定だったとの事でしたが、車内ではどのような事を話していましたか?
A~赤になっちゃったね。時間が過ぎたら大変だから連絡しておいた方がいいね、と話していた
Q:対面信号が赤に変わってから、この会話が終わるまでどのくらいの時間でしたか?
A~体感的には10秒前後かと思われます
Q:この会話が終わった直後、何が起こりましたか?
A~右前方で音がして、右前方を向くと、クソ車がこちらに突っ込んできました。また、Life夫婦車が視界の右側に飛んでいくのが見えました。
Q:事故後、どのように信号の色を確認しましたか?
A~車内で一度、続いて、社外に出てから再度確認しましたが共に自身の進行方向は赤でした。また、社外に出た際、Life夫婦車進行方向も確認しましたがそちらは青でした。
Q:それからの行動は?_
A~クソ車のエンジンが回ったままだった為、エンジンを止めるよう車外から強く指示、その後、自身の車両に戻り、同乗者Aにカメラを取ってもらうよう指示、現場の写真を撮りました
Q:Life旦那さんはどのような動きをしていましたか?
A~助手席から降りて、車体後方を回り、助手席に行き奥様を助け出そうとしていました
Q:警察に通報したのは誰ですか?
A~現場の写真を撮った後、同乗者Aから「そういえばさくらさん、通報した?」と声をかけられて通報しました。
Q:貴方はクソに対して「ぶつけられたね?」と発言しましたか?
A~していません
Q:警察に対して「止まっていたから赤信号」と言う意味不明な発言はしましたか?
A~していません。「赤信号になったから停まった」との発言はしました
その後、現住所、勤務先の確認~代車を借りる正当性を出す為、その他代車関連の質疑があしました
個人情報丸出しなので割合
他、軽い質問が数件で終了
続いてクソからの尋問がありました
冒頭でクソの発言
~しれっとした顔で
「当方車両がぶつけられた結果、さくら車に突っ込んだ事を気の毒に思う。そして、角度的に歩行者のいる歩道に突っ込まなかったのは幸いである」
と、ふざけた発言
裁判官から、ここは意見を発言する場では無いので止めろと注意が入る
以下、クソからの尋問
Q:さくら車が横断歩道上を占有して止まっていたのは何故か?
A~前走車が減速、交差点内を抜けた直後に止まりそうになった為、当方は交差点内に入ったら途中で止まってしまうと判断、交差点手前で停止した
Q:交差点内に入る余地が無いのに何故停止線で止まらなかった?
A~前走車がダラダラと進み続けていた為、当方も停止線を越えた。しかし、前走車が完全停車した為当方も停車した
Q:何故横断歩道上で止まったのか?
※一つ前の質問と重複する為、弁護士から止められる。また、裁判官からも注意が入る
Q:事故後、何故保険会社を通さず当方(クソ側)保険会社とやり取りをしていたのか?
A~クソが保険使用を認めていないとの話があり、当方保険会社としては動けない状況である(あいおい側が動きが無い)との報告があり、当方から直接確認作業をしていた。また、どの保険会社も状況がはっきりしない為、事故調査会社を介入させようとの話になったが、クソだけが拒否していた為、状況を把握する為にも自分自身が動く必要があった
Q:さくら車が加入しているのはあいおいニッセイ同和か?
※裁判官から質問の前提が分からないと注意アリ
A~三井住友です
※クソは今回の関係者が加入している保険会社が何処かのかを一切理解していない
Q:同乗者が証人尋問での証言を拒否しているのは何故か?
A~拒否しているという事実は無い。仕事が忙しく、いちいち対応していられないのが実情
※裁判官から事実として確認されていない事案を”事実であるとの前提”を勝手に行い質問をするのは止めろと注意される
Q:陳述書内でのクソの同乗者に対しての発言に対して何か聞いているか?
A~同乗者に対しての発言は、当方も聞いている。写真撮影後、自己車両に戻った際、クソが助手席側に回り、当方同乗者に対して「今何が起こったか分からないだろう?」と問い質しているのを現認している
Q:レンタルバイク屋は何処にある?運転していて渋滞に遭遇してイライラしていなかったか?
A~事故現場付近である(現段階では伏せる) また、近くなので慌てても仕方ないので焦ってはいないし焦る理由も無い。遅れる事を連絡すれば済む話である。
Q:さくら車の前方を走っていたのはどんな車?
A~商用の2tか4tである
Q:事故現場の先の交差点の信号の色は?
A~前走車、及び道路看板、木などがあり視認不能
Q:前方は見なかった?
※前の質問で視認不能と返答しているので重複している為、注意が入る
Q:警察には事故の時間はどのように話したのか?
A~13時41分
※直後、何秒??とヤジが入る。裁判官から注意が入る。小さい声で電波時計かよ、とぼやく
Q:Life旦那さん側交差点の色を陳述書には書いてないのに今になって話したのは何故?
A~自身の側が赤であった事を証明する為には話す必要がある
Q:クソ車がさくら車に突っ込んだ後、後輪が空転しているのを見てなかったのは何故でしょうか?
※裁判官から誘導に当たると注意
クソ時間、ここで終了
再度担当弁護士から
Q:あなたは貰い事故の立場であり、請求を起こすのはクソでもLife夫婦さんでもどちらでも構わない状況ですよね?
何故今回、クソを相手に訴訟を起こす事にしたんですか?
A~自分自身が赤信号で止まっていた事と言う正当性をしっかりと証明する為です。また、事故後の対応も最低で、憤りを感じております
続いて裁判官から
Q:停車時の操作について説明してもらえますか?
A~私はAT車の操作に不慣れで、クリープ現象が嫌いな為、長時間停車する際はATのセレクターをP(パーキング)に入れる癖があります
今回も、停車の際はPに入れて停車しました
以上、さくらさんの尋問はここまで
もうね、むっちゃ疲れました;;´д`)
続く
Posted at 2016/03/09 00:02:22 | |
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7月18日事故関連 | 日記